画像を楽しむ

自分の生きがいであるデジカメと小さな旅散策を楽しみ続けてゆきたい。

1234 涼を求めて

2012-08-31 06:24:11 | 夏の風景
涼を求めて


街中では毎日の猛暑が続き、本当に体の置き場所がない。
そんな時、木曾御嶽山のバスツアのあるのを知った。
御嶽山は3000メートル級の山だからさぞや涼しいだろうと思って参加した。
やはり木曾は遠かった。5時間もバスの旅が続いた。

御嶽山の五合目までバスで行き、そこからはゴンドラで七合目まで行く。
頂上はそこから歩いて上るのだが、ツア客は七合目が終点である。
ゴンドラの終点から七合目の山小屋まで15分くらいの散策コースである。

七合目に来て涼しいかと思ったら、それほどでもない。
15分間も歩いたので少し暑かった。
涼を求めて来たのだが期待外れだった。















1233 煙突

2012-08-24 08:46:06 | 春の風景
煙突の一人舞台


当市には昔煉瓦工場があり日本全国に発送されてきた。
有名な建築物は辰野金吾先生の設計による東京駅がある。
この駅舎の煉瓦は当市の煉瓦工場で製造されたものである。

当市の旧市内には三軒の造り酒屋がある。この酒屋さんの煙突や蔵が総て煉瓦造りであり
現在も現役として活躍している。
煉瓦の煙突や蔵を見ると「大正ロマン」を感じ、煉瓦の煙突が大好きになってきた。
三ヶ月の時間をかけて煙突を追いかけてみた。














今回の更新は明日木曽の御岳山に行きますので金曜日に更新させていただきました。ブロガさんへのコメントが
少し遅れますがよろしくお願いします。


1232 サルスベリの樹

2012-08-18 06:25:40 | 夏の花
庭のサルスベリの樹


真夏の太陽がさんさんと照りつけている。
暑い真夏の時期にも平気で庭のこの樹は真っ赤な花を咲かせ続けている。
しかし、このサルスベリの花は不思議に真夏に良く似合う花なのである。
樹の表面がツルツルになっていて、猿でも滑るだろうと思いこの名がついたのだろう。
この樹は7月から9月まで花が咲く、100日くらいの間咲いている。
それでこの花を百日紅ともいう。









1231 被写体探し

2012-08-11 06:12:20 | 春の風景
被写体探し


今年は行田の古代蓮の撮影に三回行った。
蓮の花だけでなく何か違う被写体がないか探してみた。
何点か見つけたので解説しながらアップしてみた。



一枚目は花を左下に配置し、右上に余白をつくりそこに水の輪を入れてみた。



二枚目は今年は猛暑が続き蓮の花も熱射病にならないように水を求めていた。しかし水まで遠く届かない、
長いストローが欲しいのだろうなぁ。





三枚目は蝶が蓮の葉に停まった。本当は蓮の花の上に停まりたかったんだろう。
そしてお盆も近いので「菩薩」気分味わいたかったのだろう。




四枚目は花にわずかに陽が当たっていた。光と影を出したかった。




五枚目は良く見ると蓮の実に朝蜘蛛が停まっている。朝の蜘蛛は縁起が良いとされている。
この風景を眺めていたら、芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」を思い出した。




六枚目は花の終わった蓮田の造形美を演出してみたかった。




1230 お祭り

2012-08-04 06:29:06 | 夏の風景
夏祭り


7月、8月には各地方の市町村で盛大に夏祭りが行われている。
夏祭りは現代では夏の風物詩の代表的行事である。
昔は大人の祭りで有ったが最近では子供たちも一緒になって楽しんでいる。

当市でも7月下旬に山車や神輿が市内を廻り、最後は駅前広場に各町内の山車が集合し、
「たたき合い」が盛大に行われた。