1006 静寂のとき

静寂の瞬間


埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県の交差する渡良瀬遊水地は広大な敷地面積を有する。
その大きさは東京山手線の内側に匹敵するという。
この遊水地の早朝は静寂しきっている。
厳冬の静寂した瞬間を覗いてみた。

1005 オブジェ

厳冬のオブジェ


厳冬の自然界には素晴らしい芸術品を創作するエネルギーがある。
ここは富士五湖周辺の野鳥の森公園の一隅である。
恋人同士がまた幼女がお母さんと一緒で野鳥の観察をしていた。
日本にもこんな素晴らしい自然が残っているのだ。
感動した、感激もした。

1004 富士山-1

厳冬の富士　　 NO-1


1月１６日、１７日と富士五湖周辺で初富士撮りに挑戦。
快晴で雲一つない、天気が良すぎて味がでない。しかし天気だけはどうすることもできない。
今回民宿に宿泊したのだが、
地元では「湖畔に行く」ことを「浜に行く」という、少々驚いた。
地元では湖のことを海と言うのだろうか。

1003 賑わい

里山の賑わい


初冬の里山に多くの柿がたわわに実をつけていた。
良く眺めると柿同士が互いに賑やかに話をしているようだ。
静かな里山にも楽しさをもたらしていた。
なんと素晴らしい景色なのだろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （この写真は昨年１２月２日に撮影）

1002 よろこび

よろこび


2010年の輝かしい太陽が昇ってきた。
水面が真っ赤に染まっている。
白鳥たちは全身に柔かな光を浴び新年を喜ぶかのやうに水しぶきをあげながら舞っていた。
まさにそれは喜びの舞であった。