1314 コブシの花

コブシの花


早春に咲きだす花にコブシという花がある。
小さな蕾が咲き始めるとき、その形が子供のコブシに似ているので、コブシという名前が付いたのだそうだ。
この花が上向きに咲くと晴天、下向きに咲くと雨になるという俗説もある。
白い花の純粋さが疑うことを知らない友情の強さを感じさせてくれる。

1313 春の風物詩

春の風物詩


渡良瀬遊水地とうところは日本ではあまり存在しない所である。
その理由は群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県と四県の県境が付き合っており、２０分も車で走ると
全部の県を廻ることが出来る。更には千葉県までが近くに位置している。

野焼きが昨年は放射能の関係で中止となったが、今年から再開された。
広大な面積の敷地内の萱を焼くのである。この地方の春の風物詩となっている。

少し早く行き場所取りをする。前方の筑波山から日の出を見ることが出来た。
着火は８時３０分から開始された。

1312 水仙

早春の使者


水仙と聞くと直ぐに早春を思い浮かべる。
水仙はやはり早春の使者なのである。

私は１７日の日曜日に渡良瀬遊水池の野焼き風景を撮影に行く。
花とともに年中行事も春を告げる早春の使者なのである。
日本全国には春の風物詩が多くあるこれらも総て春の使者だ。

1311 夕景

夕　 景


最近急に暖かくなってきた。
もう春が来たのかと戸惑う。
３月の夕日は真夏の夕日と違って迫力がない。空の色も赤味が違う。
それでも夕景にはやっぱり魅力を感じる。

1310 厳冬に生きる

厳冬の表情


マイナス１度の早朝を少し覗きこんでみた。
名も知らない樹が厳冬に耐えながらじっと春の来るのを待っている。
また川面では水が氷り素晴らしい厳冬の美を表現していた。