画像を楽しむ

自分の生きがいであるデジカメと小さな旅散策を楽しみ続けてゆきたい。

1229 蔵

2012-07-28 06:45:43 | 夏の風景



時どき気が向いたときデジカメをもって町中を散策することがある。
私はこれを撮影散策という。
何処の市町村でも町中をゆっくり見ながら散策すると誰も気づかない面白い被写体を見つけることがある。
今回私はレンガ造りの蔵を見つけ出した。
珍しく大正ロマンが漂ってきた。

最初の画像はレンガでなく板張りの蔵である、下見板が永い間
風雨にさらられ木目が実に美しい景色を表現している。















1228 古代蓮

2012-07-21 07:28:39 | 夏の花
行田古代蓮の里


行田(ぎょうだ)市郊外に古代蓮の里というところがある。
此処の蓮は市土木工事中に偶然に蓮の種子が自然発芽し蘇り池に開花したのが発見され、
調査の結果1400年から3000年前頃の蓮であることが判明した。
現在では市の天然記念物に指定されている。

この古代蓮の里には広大な六ケ所の池に蓮が咲き誇っている。
また特別な池には世界の蓮が咲いていた。特に中国や東南アジアの蓮が多かった。



















1227 鎌倉散策

2012-07-14 06:35:31 | 夏の風景
鎌倉撮影散策


鎌倉の土地っ子にメル友がいる。
その人にお願いして観光客のあまり来ないところを案内してもらった。
鎌倉の撮影というと「定番写真」が多くなる。今回は紫陽花の時期を避けて行ってみた。
それでも人がやはり多かった。

一枚目の写真は円覚寺の定番写真
二枚目の写真は明月院の階段であり人が多く歩くので階段が変形していた。
五枚目の写真は建長寺の樹齢757年の柏槇(びゃくしん)貫禄に圧倒された。
六枚目の写真は切りどうしをトンネルにしたあった。















1226 出雲崎

2012-07-07 06:51:02 | 夏の風景
出雲崎と良寛さん


出雲崎というところは前は海、後は山が迫っている本当に狭いところである。
この海岸線に沿って3.6キロに及ぶ「妻入り」の家並みは北国街道の
名残である。
江戸時代、出雲崎は徳川幕府天領となり佐渡の金銀陸揚げの地として、また北前船の発着港として
栄えたところである。

この出雲崎は良寛の生誕の地であり、また松尾芭蕉が訪れ、
「荒海や 佐渡によこたふ 天河」
という名句を残した地でもある。