画像を楽しむ

自分の生きがいであるデジカメと小さな旅散策を楽しみ続けてゆきたい。

1238 慈光寺

2012-09-28 09:27:37 | 秋景色
慈光寺の杉並木参道


阿賀町津川の帰りに新潟県五泉市の曹洞宗慈光寺に参拝と撮影も兼ねて立ち寄って来た。

慈光寺(国登録有形文化財)へと続く参道は「禅の道」と呼ばれ樹齢が300年から500年の大杉が500メートルに
渡って続いている。
そこには幾つもの石碑や地蔵様が静かに参拝者を迎えていた。















1237 狐の嫁入り

2012-09-21 07:02:40 | 遊び心
阿賀物語・狐の嫁入り



阿賀町津川地方では狐の嫁入りが有名である。

「狐の嫁入り行列」は狐に扮した白無垢姿の花嫁が108人のお供を連れて町中を練り歩く。
お婿さんが迎えに来て披露宴会場へ行く、そして数千人もの観客のなかで三三九度が行われる。
最後は渡し船で対岸に行き、麒麟山という山に登る。
この山に登るとき行列が持ち歩く提灯の明かりが山の樹木によって消えたり見えたりする。
この状態がまさに狐の嫁入りなのである。
この時が最高の見せ場なのである。


また地方によっては、昼間お天気で太陽が出ているのに急に雨が降り出すことを
狐の嫁入りという所もある。













1236 阿賀物語村

2012-09-14 08:51:25 | 夏の風景
阿賀物語・日本三大河港


磐越西線は阿賀野川に沿って福島県と新潟県をは走っている。
この阿賀野川は信濃川より流れる距離は短いが水量はるかに多い。
むかし鉄道もなく道路もなかった頃はこの川が総ての生活物資を運び人々が生活していたのだろう。
この阿賀野川には大きな船着き場があり大いに賑わっていたようだ。日本三大河港とも呼ばれていた。
当時の日本三大河港とは、岡山県旭川、千葉県利根川、新潟県阿賀野川にあった。

阿賀野川の船着き場が整備され当時の面影が偲ばれる、また舟をつなぐ鎖や舟を止める錨なども展示されていた。
最後の建築物は当時船頭や人足たちが仕事が済んで皆で酒など飲んで騒いでいたのだろう。













1235 朝焼け

2012-09-08 19:29:30 | 春の風景
朝焼け


新潟県山古志村に行く途中に木沢という小さながある。
そのからの朝焼けが素晴らしいというので出かけてみた。
自然を相手に撮影するのは難しい、常に天候に左右されるからである。
でもこの日はどうやら朝焼けを撮影することが出来た。