2052 真夏のある日

真夏のある日


ギンギラギンの真夏の太陽が容赦なく百日紅を照りつけていた。
しかしこの花は平然としている。
真夏の猛暑にはメッポウ強い。
この花はそれほど魅力のある花ではないのだが、花を入れた風景は真夏には良く似合う。

百日紅の近くに橋が架かっていた。
良く見ると少し変だぞ、今年の猛暑で橋が歪んでしまったのかなぁ・・・・・・

2051 建設中

アンダーコンストラクション


いま東京の人気スポットといえば建設中のスカイツリーだろう。
連日多くの人がカメラをもって押し寄せている。

このタワーが完成すると世界一の高さになるのだそうだ。
タワーの展望台から眺めると武蔵の国まで眺望できると自慢している。
武蔵(６３４）の国にちなんでタワーの高さを６３４メートルにしたと聞く。
ただ今このタワーは建設真っただ中（アンダーコンストラクション）なのである。

2050 夕景

夕景を拾う


猛暑が続いた夏も終わり、やっと秋がやってきた。
そんなある日の夕方デジカメ散策をした。
海や川辺と違い平坦の地ではこれという被写体も見つからない。
それでもと思い散策しながら夕景の良いとこ撮りを試みた。

2049 夏休み

夏休みの思い出


子供と親が山の小さな川に入り一生懸命にサワガニをさがしていた。
長閑な風景である。その川には水車の水が流れ込んでいた。
自然が豊かな中で精いっぱいあそんでいる。
夏休みの思いとして何時までも忘れないだろう。

2048 静かな空間

美しく静かなる空間


このホールは三階まで吹き抜けになっている。
多くの人が出入りしていたが少しも騒音など聞こえてこない。
休憩所では多くの人が軽食を楽しみながら会話していた。
しかし全く静寂した雰囲気である。
現代建築技術の素晴らしさに驚く。
ホールには陽が射し込み光と影が良く調和していた。

ここは東京都六本木の国立新美術館のエントランスホールの風景である。
この美術館で二科展が開催されていた。
その写真部門の鑑賞にやってきた。

2047 昆虫採集

昆虫採集日記　　蝶シリーズ・そのー2


今年は天候が少し変だね。何時までも真夏日が続いている。
あまり暑いので撮影にも行けず何もしなくデジカメを眺めていたら、デジカメ君が声をかけてきた、
蝶の撮影に行こうよ撮影に行こうよと誘われた。
それではとデジカメ君をぶら下げ今日は近所の蝶を狙ってみた。

運よく「ジャコウアゲハ」という蝶に出会った。
この蝶はクロアゲハと違って翅が非常に美しい、気品ある蝶である。