なかなか日記  アラ古希

なかなかいい関係!なかなか仲良し!
なかなかファミリーの日常を綴ります 
毎日更新中のなかなか日記も18年目に…。

母校、全国制覇!

2011-08-20 22:11:38 | PARTⅢ

昨日の雨で、真夏日からも熱帯夜からも開放されたというものの、
我が家では、寝苦しく何度となく目が覚めた。
1時23分、2時47分、4時03分、そして、
4時30分のアラームと共に直ぐさまテレビのリモコンのスイッチを入れNHKへ
「日本の話芸」今週は、金原亭伯楽師匠の落語「唐茄子屋政談」
今週もこれぞ、日本の話芸という落語協会のベテラン真打の一席に聴き惚れる。

伯楽師匠は、10代目金原亭馬生師匠(女優池波志乃さんのお父上)のお弟子さんで、
昭和の名人五代目古今亭志ん生師匠の孫弟子にあたる。
二つ目時代は、桂太という名でTBSラジオでレポーターをやっていたと記憶している。

馬生師匠に入門したとき、大師匠の志ん生師匠に前座がいなくて
お手伝いをすることになり、連日志ん生師匠の高座を聴けることができたそうだ。
今日演じられた「唐茄子屋政談」や「火焔太鼓」など志ん生師匠の十八番は、
なかなか怖くて高座にかけることができず、
「唐茄子屋政談」は、高座で演ずるようになったのは、50を過ぎてからだそうだ。


続いて、5時15分からは、今週もNHK「小さな旅」
「本においでよ~ 東京 神保町~」
靖国通りの片側には、150軒を超える古本屋が軒を連ねる。
東京・神田神保町の本でつながる街への旅が放送された。
この街に憧れて高知からきた女性、明治15年から続く古本屋の四代目の女性、
東京古書会館の古本市、次世代の若者の修行の場などが紹介された。
何故、靖国通りの片側に古本屋は北向きに連なっているかというと、
本が傷んだり焼けないようにということだそうだ。

今日は、本州南岸に前線が停滞している影響で、くもり夕方から雨の予報だ。

夏の高校野球選手権、第93回全国高校野球選手権大会は、今日が決勝戦。
10年ぶり2回目の優勝を狙う我が母校は、青森県代表の光星学院と対戦する。

決勝戦は、9時30分から、
試合も気になり、テレビ観戦したいところだが、仕事を優先にすることにした。



息子は、今日も千葉県木更津のS大学との合同練習2日目にでかける。
ということで、息子と一緒に川崎駅までバスででかけることにした。



川崎駅前の電飾掲示板は、気温23℃、湿度79%と表示されていた。


事務所に入り、残務を片づけはじめたものの、
試合開始の時間が近づいてくるにつれ、気になって仕事も手に付かず、
「今日は、仕事なんぞしている場合じゃないぞ」と
暫し、作業中断、実家で親父、おふくろと思い出話をしながら、
実家のAQUOSで応援観戦することにした。



プレイボールから試合終了まで応援観戦。序盤は、投手戦。



校歌も花の精鋭も第1応援歌も視聴することができた。点数が入るたびに拍手。
ユニホームの左胸のマークも当時のまま



結果11対0で、優勝!10年ぶり2回目の全国制覇!おめでとう!
そして、後輩たち、感動をありがとう。

校歌斉唱時に、親父が私に
「おまえ、校歌歌えるのかあ…」には、思わず噴出してしまった。
卒業して35年、中学、高校と6年間学んできた母校の校歌は、忘れるわけがない。

監督、主将、優勝投手の喜びの声は、ラジオで聞きながら、事務所へ戻った。

天気を気にしながら夕方まで、事務所で仕事を頑張り続けた。
友人からは、母校の優勝の祝福のメールが何通もいただいた。
誕生日のときよりも反響が大きく、断然多いのには、驚いた。(笑)

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