※写真は今回、私が購入した「カジュアル」ラインナップの新製品「タリキ24M」です。上質で厚手の牛革「フルグレインレザー」製のアッパーで高級感があります。
市役所のある職員が先日、とても変ったシューズに履き替えて帰宅しようとしていたのに気づき、私ははじめて「MTB」(Masai Barefoot Technology)という商品を知りました。みなさんはご存知でしたか?
■リーガルのローファーに生まれ年のペニーを入れて・・・。
私は学生時代から、シューズは「リーガル」の「ローファー」(なまけものという意味です。)ばかりを履き続けてきました。最も値段の安い、一般的なモデルのものしか履いたことがありませんでしたが、先日、ネットで3割引のセールを見つけたので、いつもよりソールが大きくてソフトなタイプを買ったところ、右足のかかとのあたりが当たって、マメができてしまいそうでした。
そんな時、たまたま視察でご一緒した公明党市議の田中昭次さんが以前、一流靴店の店長までなさった方だということを思い出したので、相談したところ、その場ですぐにフィッティングして下さり、その場で痛みから解放されました。
■プロのフィッターの偉大さ~シューズって大事なんだ!
何でもネットで簡単に安く買える時代ですが、田中さんのさり気ない仕事ぶりに、プロのフィッターの偉大さに感動しました。その日の田中さんとの会話の中で、やはりシューズというのは毎日使うものであり、私たちの健康にとって大切なアイテムなんだと思いました。
昔、バイクで転倒して右ヒザの半月板を割ってしまって、これを繋いで元に戻すために2回の手術を受けて以来、どうやら私はこのヒザをかばう癖がついているようで、時々、疲れがたまると反対側の左ヒザが痛くなることがあります。ここ1週間はそのために左足にサポーターをして、これを引きずりながら歩いていました。
そんな時、私はMBTを知ったわけです。
■MBT (Masai Barefoot Technology)
Masai Barefoot Technology = マサイ族の裸足のテクノロジーと名付けられたこの商品は、インターネットで検索しても日本ではネット販売されていません。アメリカのアマゾンのサイトでは売っていますが、日本のサイトでは売っていないのです。そこで私は「MBTウォーキングスタジオ麻布」(Tel:03-5730-4490)を訪れました。
ここにも居ました。プロのフィッターです。彼は私の歩き方の癖をスタジオ内でMBTを試着してほんの少し歩いてみただけで理解していました。短い時間の中で、私は色々な指導をしていただきました。
「世界一小さなフィットネスクラブ。」MBTというシューズそのものが称される意味が実感できました。
ここのところエクササイズの時間が取れずに会費だけを負担していたメガロスを退会したので、シューズとしては決して安くはないですが、MBTを買うことにしたわけです。税抜き35,000円でしたが、「歩く」ということを意識するようになり、たった1日でヒザの痛みがなくなってしまいました。不思議です。
■私の「歩く」がシフトする?!
1カ月後に、再びスタジオに戻ることになっています。ソールの減り方を見て、さらにアドバイスをして下さるそうです。MBTを履き始めると、これまで意識しなかった歩き方を意識するようになり、これまで使わなかった筋肉を使うようになるから、慣れるまで多少疲れがでる可能性があるとも聞いていましたが、私は初日から感動してしまいました。
歩きなれると「プロフェッショナル」ラインナップがお勧めなようで、デザイン的にはこちらの方にビジネスシューズのようなデザインのものがあるので、2足目はそれにしようと今から決めています。
それまではこのブログ画像のカジュアルなタイプのものを毎日はくことになりますから、多少、スーツとはミスマッチかもしれませんが、みなさま、ご理解くださいませ。
もし、体験談等がございましたら、この記事へのコメントをどうぞ!
※MBTの日本サイト(http://www.mbt-evernew.com)はこちら。
※MBTの公式サイト(http://www.swissmasaius.com)はこちら。
※アメリカ向けのロゴに刻まれている"The anti-shoe."は「シューズではないもの」という意味。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
市役所のある職員が先日、とても変ったシューズに履き替えて帰宅しようとしていたのに気づき、私ははじめて「MTB」(Masai Barefoot Technology)という商品を知りました。みなさんはご存知でしたか?
■リーガルのローファーに生まれ年のペニーを入れて・・・。
私は学生時代から、シューズは「リーガル」の「ローファー」(なまけものという意味です。)ばかりを履き続けてきました。最も値段の安い、一般的なモデルのものしか履いたことがありませんでしたが、先日、ネットで3割引のセールを見つけたので、いつもよりソールが大きくてソフトなタイプを買ったところ、右足のかかとのあたりが当たって、マメができてしまいそうでした。
そんな時、たまたま視察でご一緒した公明党市議の田中昭次さんが以前、一流靴店の店長までなさった方だということを思い出したので、相談したところ、その場ですぐにフィッティングして下さり、その場で痛みから解放されました。
■プロのフィッターの偉大さ~シューズって大事なんだ!
何でもネットで簡単に安く買える時代ですが、田中さんのさり気ない仕事ぶりに、プロのフィッターの偉大さに感動しました。その日の田中さんとの会話の中で、やはりシューズというのは毎日使うものであり、私たちの健康にとって大切なアイテムなんだと思いました。
昔、バイクで転倒して右ヒザの半月板を割ってしまって、これを繋いで元に戻すために2回の手術を受けて以来、どうやら私はこのヒザをかばう癖がついているようで、時々、疲れがたまると反対側の左ヒザが痛くなることがあります。ここ1週間はそのために左足にサポーターをして、これを引きずりながら歩いていました。
そんな時、私はMBTを知ったわけです。
■MBT (Masai Barefoot Technology)
Masai Barefoot Technology = マサイ族の裸足のテクノロジーと名付けられたこの商品は、インターネットで検索しても日本ではネット販売されていません。アメリカのアマゾンのサイトでは売っていますが、日本のサイトでは売っていないのです。そこで私は「MBTウォーキングスタジオ麻布」(Tel:03-5730-4490)を訪れました。
ここにも居ました。プロのフィッターです。彼は私の歩き方の癖をスタジオ内でMBTを試着してほんの少し歩いてみただけで理解していました。短い時間の中で、私は色々な指導をしていただきました。
「世界一小さなフィットネスクラブ。」MBTというシューズそのものが称される意味が実感できました。
ここのところエクササイズの時間が取れずに会費だけを負担していたメガロスを退会したので、シューズとしては決して安くはないですが、MBTを買うことにしたわけです。税抜き35,000円でしたが、「歩く」ということを意識するようになり、たった1日でヒザの痛みがなくなってしまいました。不思議です。
■私の「歩く」がシフトする?!
1カ月後に、再びスタジオに戻ることになっています。ソールの減り方を見て、さらにアドバイスをして下さるそうです。MBTを履き始めると、これまで意識しなかった歩き方を意識するようになり、これまで使わなかった筋肉を使うようになるから、慣れるまで多少疲れがでる可能性があるとも聞いていましたが、私は初日から感動してしまいました。
歩きなれると「プロフェッショナル」ラインナップがお勧めなようで、デザイン的にはこちらの方にビジネスシューズのようなデザインのものがあるので、2足目はそれにしようと今から決めています。
それまではこのブログ画像のカジュアルなタイプのものを毎日はくことになりますから、多少、スーツとはミスマッチかもしれませんが、みなさま、ご理解くださいませ。
もし、体験談等がございましたら、この記事へのコメントをどうぞ!
※MBTの日本サイト(http://www.mbt-evernew.com)はこちら。
※MBTの公式サイト(http://www.swissmasaius.com)はこちら。
※アメリカ向けのロゴに刻まれている"The anti-shoe."は「シューズではないもの」という意味。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto