ポリティカルセオリスト 瀬戸健一郎の政治放談

政治生活30年の経験と学識を活かし、ポリティカルセオリストの視点から政治の今を語ります。気軽にコメントして下さいね!

草加市都市計画審議会は継続審査。~綾瀬川左岸整備計画

2009-06-24 15:33:00 | 市議会議員として
本日、2009年6月23日(火)午後1時30分から草加市文化会館レセプションルームにおいて、草加市都市計画審議会が開かれ、3つの諮問事項を審議しました。この内、諮問事項3の「草加都市計画公園の変更(草加市決定)については、十分納得のいく決定を下すには、さらなる時間を要するという「継続審査」の動議が可決されたため、継続審査することとなりました。 . . . 本文を読む

草加市長選挙を考える~Part 2

2009-06-17 16:00:00 | 市議会議員として
草加市長に初当選直後、任期途中の助役を辞めさせ、議会を自分から説得して抜擢した助役が贈収賄事件で逮捕されたのが平成17年11月。実に木下市長が今期当選して、たった3ヵ月後の出来事でした。その後、木下市長自らが携帯電話で5年間やりとりしていた暴力団組長が草加市発注の公共工事における恐喝事件で逮捕され事件が明るみに出たのが、その翌年、平成18年4月。半年で2度、草加市役所に警察の家宅捜索が入りました。 . . . 本文を読む

新約聖書「地の塩・世の光」(マタイ 5:13-14)

2009-06-14 15:01:37 | クリスチャンとして
よく「地の塩」、「世の光」ということばを耳にします。人がこの世にどんな存在であるかを表したことばです。このことばは、有名な「山上の垂訓」の場面でイエスが語ったもので、その記述は新約聖書マタイによる福音書の第5章13節14節にあります。瀬戸健一郎が「地の塩」として自分自身が「塩け」を失わないように、自戒の意味をこめて、本会議での発言に引用しました。 . . . 本文を読む

草加市長選挙を考える~Part 1

2009-06-01 16:30:24 | 市議会議員として
木下博信市長に対する「不信任決議」は、定数30名の議会で20名の賛成多数であったにも関わらず、可決に必要な特別多数議決三分の二に3票及ばす、否決。辞職勧告決議は可決したものの、木下市長は辞職せず、その後、任期後半の2年余をかけて「予算」や「人事」などの市長専権の決裁権を駆使し、3選を目指して権力基盤を固めてきました。 . . . 本文を読む