ポリティカルセオリスト 瀬戸健一郎の政治放談

政治生活30年の経験と学識を活かし、ポリティカルセオリストの視点から政治の今を語ります。気軽にコメントして下さいね!

草加は天領だから・・・

2006-08-28 00:46:51 | 市議会議員として
私がお世話になっている草加の名士でもある一人の方がある時、「草加は天領だから・・・」とおっしゃったことがあります。数年前のことで、当時、私は一体何のことだろうと理解できませんでしたが、最近、このことを深く考えるようになりました。 ■天領とは幕府直轄地~外から攻め込まれない、取り潰されない。 「天領」とは明治初期に、旧・幕府直轄領が天皇の御料(直轄地)となって使われるようになった言葉だそうですが . . . 本文を読む

行政対象暴力の手口と対応要領

2006-08-23 22:52:15 | 市議会議員として
財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター(暴追センター)と埼玉県警察本部(埼玉県警)は、「公務員も例外ではない!~行政対象暴力の手口と対応要領」という啓発パンフレットを発行しています。(画像の下段中央) ■高い倫理観と社会的責任の自覚が必要だ! このパンフレットの中に、このような記述があります。 ①倫理の実践。 企業人には高い倫理観と社会的責任の自覚が要求されます不当要求に対して、部下や . . . 本文を読む

辞職勧告決議案が賛成多数で可決。

2006-08-01 03:31:14 | 市議会議員として
7月24日の第4回草加市議会臨時議会において、自由市民クラブ議員団は木下博信市長に対する不信任決議案への賛否の対応が5対5と可否同数に分かれ、やむなく団議拘束を外して個々対応することになりました。しかし、採決ぎりぎりまで議員団としての結論を導き出す努力の裏で、5名の議員のある行動が明らかになりました。 ■会派って?~これまでの市長と議会の関係 草加市議会はいわゆる「会派制度」を伝統的にとってお . . . 本文を読む