遊魚動緑荷~遊魚緑荷を動かす。(ゆうぎょりょくかを動かす)とは、鎖国時代に日本に覇権をのばしつつあった欧米列強諸国の力に対して、独立国としての近代日本の国体の礎(いしづえ)を切り開いた坂本竜馬の言葉です。
日本人の「個」の弱さは、自分たちに迫り来る海外からの脅威に対する反応の弱さでもあったのではないかと思います。誰かがこれをやらなければ、日本国民はだまって米英の属国になっていたかもしれない。
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昨日の100条委員会では、市長から報告された13件の暴力団F容疑者からの苦情事件で残された7件の内、4件について職員5名から説明を求めました。しかし、市役所内部の職務上の指示について「答弁を差し控えたい。」との発言が相次ぎ、3名の職員について証人喚問の手続きを経て、証人尋問を行いました。
■暴力団F氏の逮捕容疑の核心~昨年4月の恐喝事件
暴力団の恐喝事件にかかわる捜査で、なぜ、草加市役所が家宅 . . . 本文を読む
昨日は100条委員会の実質審議初日でした。木下市長から報告のあった13件の暴力団役員F氏からの苦情事件の内6件について、草加市役所の当時の担当者2名から説明を受けました。まだ事件の全容解明スケジュールの入り口に過ぎませんが、既にいくつかの重要なポイントが確認されました。
■F容疑者の知人、関係者による事故~公共工事現場の安全管理
昨日、100条委員会が説明を受けた事故は全13件中6件についてで . . . 本文を読む
草加地域で最も発行部数の多い読売新聞の記事の論調が、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞、東京新聞、埼玉新聞などと異なっていることはこのブログでもお伝えしました。しかし、一昨日づけで読売新聞と日経新聞に折り込まれた「東武よみうり」の記事はこれまでの総括的な報道でした。
今回の公共工事をめぐる恐喝事件を簡潔にまとめた「公共工事恐喝事件の関係図」が今回の異常な事件の根本的な構造を、とても分かりやすく説明して . . . 本文を読む
5月24日(水)から100条委員会「公共工事にかかわる事件等調査特別委員会」の実質審議が始まります。6月定例議会までに2度の委員会が開かれますが、まずこの2回の委員会では、草加市がF容疑者から受けた苦情事件について担当部局の職員から事情聴取する予定です。
■ F 容疑者の苦情事件13件とその対応~一般市民として対応
すでにこれら13件の苦情事件のひとつについては、草加市が市道の管理に瑕疵(かし . . . 本文を読む
上司の不正な働きかけや指示に対して異議申し立てや通報する制度のことです。前助役の逮捕を受けて、木下市長が採用したシステムでもあります。果たして事件はシステムが悪いから起きるのでしょうか?
今回の公共工事にかかわる恐喝事件でも、職員が警察に通報しなかったことが、当初問題視されていました。しかし、その後の木下市長自身の説明で、木下市長自身が5年前の最初の市長選挙の時からF容疑者と関わり、その関係が断 . . . 本文を読む
今日は地元の町会の総会がありました。先月の役員会は都合で欠席してしまって、不義理をしたので、今日は、ちょっと早めにでかけました。「瀬戸さん、がんばって!」皆さんに口々に励まされて、私は本当に果報者です。
■私を励ましてくださる温かいひとびと
「瀬戸さん、純粋だったね。」「ホントにただ一所懸命だった。」「でも、それがいいのよ!」「私たち、ずっと応援するからね!」
もう、今日の皆さんの言葉は思い . . . 本文を読む
複数の読者の皆さまから「草加地域で圧倒的多数の購読者を持つ読売新聞の記事は多くの草加市民が既にみているのだから、むしろ他紙の記事を全文掲載するべき。」とのご指摘をいただきましたので、毎日新聞の記事をご紹介します。
■毎日新聞2006.5.13朝刊(埼玉版)
草加市役所内の恐喝:百条委を設置
7月中旬までに委員長報告--市議会
草加市発注の公共工事に絡み、暴力団幹部が請負会社の社長から現金 . . . 本文を読む
今朝の読売新聞に次のような記事が掲載されていました。そこには昨日の臨時議会に対する木下市長のコメントが掲載されています。私は市民の皆さんがこのコメントをどのように受けとめるかに関心があります。
■読売新聞2006.5.13付け埼玉版朝刊(全文)
草加市の暴力団恐喝 市議会が百条委設置
答弁準備できず質疑撤回
草加市発注の公共事業を巡る暴力団幹部による恐喝事件で、同市議会は12日、臨時会を . . . 本文を読む
本日、地方自治法101条の規定により、草加市議会全議員の連判で木下市長に対して開会請求した臨時議会で、設置された地方自治法100条を付議した調査特別委員会「公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会」のメンバーは次の各議員です。
委員長・中山康、副委員長・大久保和敏、浅井昌志、大野ミヨ子、飯田弘之、須永賢治、種子島久代、有賀正義、中村丈夫の9名。本会議中に第一回委員会が開かれ、正副委員長の選任が . . . 本文を読む