直前のブログ記事でも論じているように、付随的違憲審査制において、個別的事件を提訴することによって、法令の違憲審査を地方裁判所や最高裁判所に迫ることは出来るものと私は考えます。裁判所はこれらの提訴をすべて簡単に棄却するのでしょうか。司法もいつまで、三権分立の一翼を担う責任から逃げ続けるのでしょうか。 . . . 本文を読む
参議院平和安全法制特別委員会の法案反対議員は、自分たちの議員としての言論封殺をされ、職責を果たすことすら妨害されたことを法的に整理して、今回の法案審議が憲法上無効であることを最高裁判所に提訴することで、安保法制の廃法(廃案)を勝ち取るべきです。 . . . 本文を読む
今回の安保法制は2012年のアーミテージ・レポートに端を発した日本政府に対する、アメリカ合衆国の指示に沿った作業であり、必ずしも日本国の国益や日本国民の幸福追求権に沿ったものではありません。日本国の将来を十分に構想し、全国民的な議論と対話を経ないまま、党法案審議を打ち切り、採決行為に臨むことは憲政の常道に反します。
. . . 本文を読む
安保法制を許すな!~平和主義と立憲政治を守るために
実は安保法制と労働法制は一対のものだ!日本をアメリカ化するアメリカの対日戦略と軍産複合体(軍隊+軍需産業+政府機関)の影響について、少々踏み込んだ街頭演説を行いました。是非とも、最後までご覧下さい。 by せとけん . . . 本文を読む
☆今回の安保関連法案について、先日のブログに『自然権としての自衛権は、憲法草案当時から否定されてはいなかった』という趣旨のコメントを頂きましたので、応答コメントをこちらにも新たなブログ記事として、アップさせて頂きます。
. . . 本文を読む
憲法がGHQの都合によってドラフトされたというのが事実であったにせよ、日本国の歴史教育が日本人の精神的武装解除のためであったというのが事実であったにせよ、日本国憲法に織り込まれた「平和主義」と「戦力の放棄」は厳然と日本国民によって支持されてきたというのが事実ではないか!
. . . 本文を読む