ポリティカルセオリスト 瀬戸健一郎の政治放談

政治生活30年の経験と学識を活かし、ポリティカルセオリストの視点から政治の今を語ります。気軽にコメントして下さいね!

マッカーサー占領70年からの独立と平和について

2017-02-13 02:30:22 | 政治を志すものとして
日本を愛するキリスト者の会の理事として、会報の巻頭言の執筆の依頼がありました。ここでは、クリスチャン向けの記事を少しアレンジして、ブログ記事にまとめましたので、ご一読頂けたら幸いです。 . . . 本文を読む

もしも、私が首相だったら・・・

2015-11-30 23:09:17 | 政治を志すものとして
私が首相だったらですね?今回の安保法制を強行採決するほどの切迫感を本当に感じていたとしたら、周辺事態法も整備して、日本国の主権と日本国民の命と安全を確保するための実力行使を具体的に可能にする法律も少なくともセットで提案したでしょう。そして、日本の有事に米軍にも参戦させる。 . . . 本文を読む

立憲政治を守れ!戦いはこれから!~全国で違憲訴訟を提訴しよう!

2015-09-19 12:03:57 | 政治を志すものとして
直前のブログ記事でも論じているように、付随的違憲審査制において、個別的事件を提訴することによって、法令の違憲審査を地方裁判所や最高裁判所に迫ることは出来るものと私は考えます。裁判所はこれらの提訴をすべて簡単に棄却するのでしょうか。司法もいつまで、三権分立の一翼を担う責任から逃げ続けるのでしょうか。 . . . 本文を読む

違憲審査権を発動させる参議院審議の無効を最高裁に提訴せよ!

2015-09-19 02:18:03 | 政治を志すものとして
参議院平和安全法制特別委員会の法案反対議員は、自分たちの議員としての言論封殺をされ、職責を果たすことすら妨害されたことを法的に整理して、今回の法案審議が憲法上無効であることを最高裁判所に提訴することで、安保法制の廃法(廃案)を勝ち取るべきです。 . . . 本文を読む

拝啓 鴻池祥肇 様~安保法制の採決を差し止めて下さい!

2015-09-16 17:00:44 | 政治を志すものとして
今回の安保法制は2012年のアーミテージ・レポートに端を発した日本政府に対する、アメリカ合衆国の指示に沿った作業であり、必ずしも日本国の国益や日本国民の幸福追求権に沿ったものではありません。日本国の将来を十分に構想し、全国民的な議論と対話を経ないまま、党法案審議を打ち切り、採決行為に臨むことは憲政の常道に反します。 . . . 本文を読む

安保法制の問題点はこれだ!~日本をアメリカ化するアメリカの対日戦略

2015-09-09 15:42:29 | 政治を志すものとして
安保法制を許すな!~平和主義と立憲政治を守るために 実は安保法制と労働法制は一対のものだ!日本をアメリカ化するアメリカの対日戦略と軍産複合体(軍隊+軍需産業+政府機関)の影響について、少々踏み込んだ街頭演説を行いました。是非とも、最後までご覧下さい。 by せとけん . . . 本文を読む

戦力の放棄と自然権としての自衛権

2015-09-06 02:16:04 | 政治を志すものとして
☆今回の安保関連法案について、先日のブログに『自然権としての自衛権は、憲法草案当時から否定されてはいなかった』という趣旨のコメントを頂きましたので、応答コメントをこちらにも新たなブログ記事として、アップさせて頂きます。 . . . 本文を読む

安保関連法案を認めるな!~立憲政治と平和主義を守るために。

2015-09-01 00:27:12 | 政治を志すものとして
憲法がGHQの都合によってドラフトされたというのが事実であったにせよ、日本国の歴史教育が日本人の精神的武装解除のためであったというのが事実であったにせよ、日本国憲法に織り込まれた「平和主義」と「戦力の放棄」は厳然と日本国民によって支持されてきたというのが事実ではないか! . . . 本文を読む

なぜ、上田きよし埼玉県知事は4選を目指すべきなのか

2015-06-22 21:38:21 | 政治を志すものとして
前段に権力とよばれるものの実態や政治が活性化されているという状態について論じてきましたが、そろそろ本稿の主題に議論を進めていきたいと思います。今回、上田清司埼玉県知事が4選出馬を表明したことについて問題視されているのは、上田清司知事が2003年の最初の知事選挙でマニフェストに明記し、就任直後の2004年に自ら知事提案して制定した「埼玉県知事の在任期間に関する条例」が存在することです。 . . . 本文を読む

せとけんの『集団的自衛権の憲法解釈』国会論戦に思うこと

2015-06-22 21:33:48 | 政治を志すものとして
地方自治体の憲法とも言える自治基本条例。国の憲法の改正要件が他の法律とは差別化されて厳しく決められていることに倣って、改正要件に「三分の二の特別多数議決」を盛り込もうとした際に、公聴会に参考人としてご出席頂いた金子正史獨協大学教授(当時)から、「それは法律違反だ」と指摘されて釈然としない思いに駆られたことを思い出します。 . . . 本文を読む

せとけんの『大阪都構想』挫折と総括

2015-05-20 14:10:35 | 政治を志すものとして
2015年5月17日(日)に行われた住民投票によって、大阪府民を二分した『大阪都構想』は僅差で否決されてしまいました。これは大阪府民の自治の問題でしたから、私もこれまでその住民判断を静かに見守ってきましたが、かつて日本維新の会の公認候補として参議院比例代表選挙に立候補した一人の政治家として、とても残念に思っています。 . . . 本文を読む