今日の気温は急降下。12.5℃と昨日の半分以下。
今朝の地方紙にトップでこんな記事が載っていました。
実はこの新聞に載っている写真、
私も先日(上旬)お世話になったホテルでした。
「旅に出たし、コロナは怖し。」
せめてコロナ感染の少ない県内で。かつ南信州はなお良し。
と予約、着いてみたら駐車場は満車。
かつ県外車が2/3。
駐車場にホテルの従業員が待っていました。
フロントが密になってはいけないので車内退避で順次案内をするらしい。
ここまで気を使っているのには感謝しかありません。
以前でしたら仲居さんがフロントから部屋に案内しました。
が、仲居さんはエレベーターに乗りません。
部屋の前で別の仲居さんが待っていました。
使っていたマスクは用意されたマスクシェルターにしまいます。
洋服戸棚の中にも消毒液が、さらに「たび」が用意されています。
特にたびは女性には好評のようです。
夕食は個室が準備されていました。
料理は見た目も美しく、美味しいそうです。
ついつい写真に収めてしまいましたので紹介したいと思います。
もちろん食材は長野県産の物がふんだんに使われています。
食前酒は柚子のめぐみ
前菜は、銀杏・鴨ロース・柿と梨の白和え・栗珈琲ゼリー・手編寿司・水雲落とし芋
お造りは、勘八・鳥賊・海老
鍋物は、信州牛・豆腐・エノキ・マイタケ・春菊
林檎グラタン
何とも言えない美味しさでした。
岩魚の煮つけ
洋皿は、遠山地鶏のグリエ・地産野菜とヨーグルトのマリネ
酢の物は、信州サーモンカルパッチョ・地産野菜
追加注文した馬刺し
舌に蕩けるような感触。
お供のお酒は、喜久水のどぶろく生酒
口当たりのよい生酒。つい飲み過ぎてしまいました。
ご飯はもちろん、長野県産こしひかり
みそ汁は、信州みそ・なめこ・豆腐・葱
香物は、野沢菜・黒ハリ漬け
などなど、長野県産の食材(朱色)が豊富に使われていました。
翌朝の食事は、レストランでしたが間隔をとって一方に向かっての席でした。
入店時の手指消毒や窓を解放した換気に気を配ってありました。
一泊でしたがコロナ対策が徹底されており比較的安心して旅を楽しめることができました。
それにしてもGOTOトラベルの手続きは複雑で手間がかかりました。
個人で予約するのは高齢者である身にはしんどい。
◯◯クーポンをいただきましたが、
有効期限は二日間、夕食の追加料理と飲み物に消えました。
今日も東京と大阪は過去最多の感染者。
まだまだ旅行に行けるのは先になりそうです。