いつかは行ってみたかった「国営ひたち海浜公園」。
ついついシルバー料金が適用になる時となってしまった。
若き時なら車を走らせるのだが、今は他力本願の交通機関⁉️
JR勝田駅から路線バスがある。
勝田駅を出たらビックリ🫨
臨時バスが増発されている⁉️

普段は往復900円だが、臨時バスは500円🫨
人の群れがバスに吸い込まれていく❗️
茨城県には広大な公園が数ある感じ⁉️
(水戸市植物公園や偕楽園など)
ひたち海浜公園に行く前に公園について調べてみた。
忘れない様記録をしておく事にした。
(関連のwebページを引用しました)
現在、花々が美しく咲くこの公園がある場所は、
かつては日本軍水戸東飛行場があり、
終戦後は米軍により射爆撃場として使われていました。
その後、「平和の象徴として公園を整備したい」
という地元の強い思いにより、
『国営ひたち海浜公園』が誕生しました。
みはらしの丘には3つの頂上があり、一番高い頂上は標高58mで、
ひたちなか市の最高地点です。

造成工事中の「みはらしの丘」 (平成13年)
開園当時は、コスモスが一面に広がっていました。
それから一年草のコキアに着目され、
2年間の試験植栽を経て、2007年から一般公開されました。
みはらしの丘に植栽する花としてネモフィラが選定されたのは、
戦前戦後の歴史を持つ場所を「丘と空を同じ色にすれば、
過去も忘れられるくらい違う景色になる」
と考案したことが始まりです。
花と緑に囲まれた国営ひたち海浜公園。
開園面積約215haの広い園内は7つのエリアに分かれています。
春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ。
夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。
秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、
訪れる人々の目を楽しませてくれます。
ネモフィラの丘の手前は一面菜の花畑。

9時の開園と同時に一斉に丘登り。

ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属で、
北アメリカ原産の一年草。
高さ10~20cmほどの株に、直径2~3cmの小さな青い花を咲かせます。

ネモフィラの準備は、昨秋11月から始まります。
11月に約2週間、延べ80人による手作業で、
1粒1mmほどの種130L分をまきます。

(専用の道具で20cm間隔の線を引く様子)

(ネモフィラ種まきの様子)
発芽を確認した12月には、根がしっかりと張るまでの間、
冬の低温から株を守るための“霜よけシート”を設置。
シートを外した後は、除草作業を行い景観を維持しています。

今回訪れた時はタイミング良く満開を迎えた24日でした。

昨日の雨で午前中はまだ花に元気がありませんでしたが、
午後には絶景の丘となりました。


遠くに見える観覧車の辺りが中央ゲートからのガーデンエリア。


約1時間の丘散歩🚶♀️🚶
ペットも同伴可能です。子犬から大型犬まで。

中には猫を肩に乗せて歩く人も見かけました。
時間があったのでチューリップエリアを鑑賞です。

見事な配色に言葉がありません





時間があったらもっと観たかった。
歩数計は1万歩を超えました
歳には勝てません
足が痛くてギブアップです。
春の旅、充分に堪能しさせていただきました。