昨日の国会の予算委員会の中継を
ご覧になった方も多いと思いますが、
私は所用ありNHK +で抜粋で見ました。
そんな中で気にしていた電気料金について質疑がありました。
残念ながら簡単に通り過ぎた感じがします。
気になった質疑の一部をピックアップしておきます。
逢坂誠二さんの質問です。
電気料金の事、特にオール電化の住宅の皆さん、
大変なことになっています。
昨日、私のところに、1ヵ月の電気料金、
100,000円超えたって言う方もきました。
去年の補正予算で、電気料金2割程度引き下げる
と言うことでありますけれども、
例えば、北海道電力でありますと
今年の夏から35%の電気料金の引き上げを国にしています。
総理、2割引き上げると言ったけれども35%引き上げるとなれば、
焼け石に水なんですね。
岸田総理の答弁
(前段は略)
制度として、使用量に応じて(料金)引き下げの割合が増えていくと
言うことになると言うこの制度になっています。
それからその実際の引き上げより先行して
引き下げを行うということにはしておりますが、
様々な配慮も実施することが大事だと思っております。(?)
岸田総理の次の答弁の前に訂正が❗️
さっきの答弁で
使用量が増えると割合が増えると申しましたが、
使用量が増えると割引の額が増える
と言うのが正確ですので訂正させて頂きます。
最初の答弁で、え〜と思ったが、
訂正答弁があり取り敢えずホッとした。
岸田さん色々あって間違えもあるか。
逢坂さんも追求しないところが紳士(?)だね。
それにしても実態の知らない議員さんたち。
少子化問題での発言も然りですね。
官邸住まいで、議員宿舎住まいで、
電気料金がどのくらいか分からない?
灯熱水道料くらい自分で払えよ💢
(実態は知りませんが…)
もっと国会審議を喧々轟々とやって欲しい。
最近は迫力なく国会中継も興味が薄いわ。
過去の未解決問題が山積みにあるのに……
色々な問題が時間と共に消えていくようで不安です。