信州長野と言えば野沢菜。
年末から春先にかけて当地ならではの漬物です。
信州長野で植物性乳酸発酵菌による発酵食品といえば野沢菜漬!!
「野沢菜の漬物は成人病 やガンの予防上最も優れた漬物」とも言われています。
わが家では野沢菜の漬ける時期は12月の初めです。
播種後80日頃が収穫時期なので今日種まきをしました。
わが家の野沢菜は『やわらかい菜』にこだわっています。
何年か前まではスジなし野沢菜と称されていました。
スジなしとはいえ、全くスジが無いわけではありません。
そこで『やわらかい菜』と変えたと思われます。
一袋に入っている種の量が多いこと。
昨年、苗床ニ畝(3m✖️2)で約1/3強使いました。
残りは冷蔵庫で保管しておきました。
冷蔵庫保管で2年間は充分もつらしいので、今回た試してみることにしました。
まず畝を掘り起こします。
種まきまでに期間があれば消石灰で土作りをしますが、
今回は日がないので苦土石灰を混ぜ込みます。
更に堆肥と肥料を撒きます。
苗床全体に混ぜ込みます。
種はばら蒔きでなく、三条のスジ蒔きをします。
板切れを利用してスジを入れておきます。
種がかくれる程度に土を掛けます。
水をたっぷりかけておきます。
最後に乾燥しないように新聞紙で覆い、パオパオ(不織布)でカバーします。
芽が出揃うまで乾燥に注意します。
はたしてうまく発芽してくれるでしょうか (^0_0^)