
サラリーマンを卒業して21年が過ぎました⁉️
その昔、実家では親父が僅かながらのリンゴを栽培していました。
リンゴ栽培は極めて手が掛かるものです。
特に年十数回の消毒は欠かせません。
消毒をしないと病虫害が発生して近隣に迷惑がかかります⁉️
リンゴ栽培が出来なくなった親父は、
やむ無く木を切ってしまいました。
その跡地を畑に変えたのですが、
木の根の処分に相当の手間暇を掛けたと思います。
私が実家に戻った時は様変わりで、
リンゴの木は全く無く野菜畑と化していました。
そこに前戻った素人が興味半分で始めた家庭菜園。
あれから15年位経ったと思います。
15年余りの年月を経ても、知らない事の多い事⁉️
その一つにトマトの摘芯がありました。
トマトの主枝は長く伸ばして、つる下げまでしていました
専門家でなくとも笑われそうです。
私は真面目にそうするものと思っていましたから。
ところがつい最近SMSで見ていたら、
主枝は摘芯するのが常識の様です❗️ 恥ずかしい🫣
具体的には、
主枝は支柱の高さ(180cm程度)まで伸ばして摘芯します。
通常は6~7花房をつけます。
最も先端の花房の上に2~3枚の葉を残して摘芯します。
我がトマトの棚を見ると、
棚の天井まで伸びていました⁉️
花房の数は数えてはいませんが、
先端の花房の下の葉を2枚残して摘芯しました。
摘芯した穂先です。
別のミニトマトの枝です。
トマトは一本仕立てで、
脇芽はすべて取ることは日常的にやっています。
脇芽は取っても又出てきますので日常管理は欠かせません。
遅ればせながらまた一つ勉強になりました。
ちなみに、今日のトマトの収穫です。
大玉、中玉、ミニの三揃えです。
いかにも美味しそうな真っ赤なトマト、
さぞや、みずみずしくて色合いも素晴らしく、
生産者ならではの特権のお味を楽しめるのでしょうね!
家庭菜園で、色々な野菜をつくられていますと、
ある意味、kenken さんが打ち込めるものがあって、
お幸せだと思います。
後輩の私が申し上げるべきではありませんが、
そんな生き方に憧れています。
私の菜園の代表的な夏野菜は、ナス、トマト、キュウリです。
この夏野菜をどうやって食べているかと考えた時に、主婦的にはいろいろあるのでしょうが、ごく普通には❗️
トマトは生のまま食べています。
キュウリは生のまま食べたり、漬物にしたりですね。
ナスは煮物にも、焼いても、漬けても、また生でも美味しく食べられます。
こう考えるトマトは手の掛かる割には、食の面からは寂しさが感じます。
バカな発想かも⁉️
昨夜の雨でトマトに割れが入ってしまいました。ちょっとショックです😨