みなさん、こんにちは。お元気ですか。
実は先日、誕生日を迎えました。
ぼくは9月11日生まれ。この日は2001年以降、9・11(きゅうてんいちいち)とか、September11(セプテンバーイレブン)とか言われるようになった。世界中の時間が一旦止まる日になってしまった。
ただ、以前より非常にお世話になっている方が、同じ9月11日生まれなので、今年もその人にメールをした。そしたらPCメールなのに、速攻でメールがかえってきてびっくりした。お互いに誕生日おめでとうメールというのは、めでたいもんですね。
で、何歳になってしまったかというと、だんだん言いたくない年齢になってきてしまったんですが、39歳なんです。(うーん)
39歳というのは、プロレスファン的には、テリー・ファンクが引退した年齢であり、前田日明が39ー40歳にかけて2度の引退試合を行なった感慨深い年齢なんですが・・まあそれはいいですか。
そこで先日 初めて、「アラウンドフォーティー(Around 40)」という言葉を意識した。これは最近女性によく使われている言葉?なのかもしれませんが(まちがってたらごめんなさい)、男性である自分も遅まきながら初めて意識した。ふだん自分は実年齢より何歳か下に見られることが多いので、あまり意識していなかった。
正直このアラウンドフォーティーという言葉は好きじゃない。アラフォーなんて言葉よけいにいやだ。
しかし現実は現実、受け入れねばならない。
かつて市役所に勤めていた10年間を、最近夢のように感じる。
それから自分が大学時代(バブル期ころ)のヒット曲がテレビでかかってたりすると、すぐ当時の大学の学食や下宿を思い出す。それらの曲(プリンセスプリンセスとか岡村孝子とか)がそこでよくかかっていたからだ。
この1年くらい、いろんな用事でときどき母校の大学に行くことがある。
恩師が退官したり、何かと証明書を取りに行ったりで、八王子まで。
そんなヒット曲がかかってたり、大学に行ったりすると、まだ長い長い学生時代の延長にいるような気がしてしまう。
日々仕事には行って、勤務先もしっかりしているが、今の仕事がず~っと続くわけではなく、あくまで牧師研修生として研修(訓練)を兼ねて働いているので、仕事を真剣にやってはいても、心の中にどこかまだ長ーい学生時代が続いてしまっていると感じることがある。
やっぱり公務員をやって毎日 役所に通っていたころとは何かが違う。
今思うと、本当に、毎日近所の先輩といっしょに自転車で競争しながら、遅刻しないように役所にかけこみ!、そしてすぐ作業着で市内の現場に役所のマニュアル車で出かけて行って、現場で市民や業者の人にあいさつして、暑くても、雨が降っても、とにかく現場仕事をやりきり、夕方に役所に戻り、疲れと事務仕事と闘いながら、残業して帰った日々がー 先輩のお供でスナックをハシゴし、トシちゃんや少年隊を歌って踊り狂っていた日々がー 夢のようなのだ。
大学生から牧師研修生へーでもその中で経験した10年間というサラリーマン(公務員)生活は、自分の人生にとってなんとかけがえないことか。
あのころ、ZOOがChoo Choo TRAINを歌っていたのに、今はEXILEが歌っている。
時代の流れを感じる。
この1年、最後の30代を過ごす、いや、走り抜く。
自分もいつまでも研修生ではない。訓練期間はやがて終わる。
そのころはきっと40代。リアルフォーティーだ。
しかし自分には、人生でやりたいことが、やらねばならないことが山ほど残っている。
やがて独り立ちしたときに、こんどは長い学生時代のように感じていた時代を懐しく思うのだろう。
ところで、誕生日の朝日新聞スポーツ面に「山本昌は化け物か?」という記事があった。
山本昌(やまもとまさ)とは、中日ドラゴンズの43歳の200勝投手・本名・山本昌広のことだ。これからもありとあらゆる最年長記録を更新しそうな大投手である。
その記事には、いかに山本昌が化け物か、いや本人は別に化け物だと思っていない、というような内容が書かれたあとで最後に、
「(山本昌は)「国内最後の200勝投手」とも言われるが、むしろ「40代ローテーション投手の先駆者」の方がふさわしい。」 (※ローテーション投手=年間通して定期的に試合で先発できる投手)
と書かれてあった。
かっこいいリアルフォーティーズだと思った。
ましてや、自分はまだ30代。
また身体能力がメインのスポーツ選手と違って、自分にはもっと可能性があるはずだ。
将来は牧師として(&モノ書きとして??えっ、うそだろ)やっていこう、社会にもいい影響を与えていこうというのだから、もっともっとがんばらないと!
そういえばぼくの恩師(神学校の学長)は、67歳なのに水泳のマスターズで、こないだも日本新記録出しちゃったみたいだから、みならわんと!
なんか今日はどう終わっていいかわからなくなってきたのですが、とにかくまた来年の誕生日までがんばらんと!
来年の春は東京にいるんだろうか?
30代ラストイヤー、走り抜けーッ!
(BGM : 私と放電 /by 椎名林檎 2008年7月発表)
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実は先日、誕生日を迎えました。
ぼくは9月11日生まれ。この日は2001年以降、9・11(きゅうてんいちいち)とか、September11(セプテンバーイレブン)とか言われるようになった。世界中の時間が一旦止まる日になってしまった。
ただ、以前より非常にお世話になっている方が、同じ9月11日生まれなので、今年もその人にメールをした。そしたらPCメールなのに、速攻でメールがかえってきてびっくりした。お互いに誕生日おめでとうメールというのは、めでたいもんですね。
で、何歳になってしまったかというと、だんだん言いたくない年齢になってきてしまったんですが、39歳なんです。(うーん)
39歳というのは、プロレスファン的には、テリー・ファンクが引退した年齢であり、前田日明が39ー40歳にかけて2度の引退試合を行なった感慨深い年齢なんですが・・まあそれはいいですか。
そこで先日 初めて、「アラウンドフォーティー(Around 40)」という言葉を意識した。これは最近女性によく使われている言葉?なのかもしれませんが(まちがってたらごめんなさい)、男性である自分も遅まきながら初めて意識した。ふだん自分は実年齢より何歳か下に見られることが多いので、あまり意識していなかった。
正直このアラウンドフォーティーという言葉は好きじゃない。アラフォーなんて言葉よけいにいやだ。
しかし現実は現実、受け入れねばならない。
かつて市役所に勤めていた10年間を、最近夢のように感じる。
それから自分が大学時代(バブル期ころ)のヒット曲がテレビでかかってたりすると、すぐ当時の大学の学食や下宿を思い出す。それらの曲(プリンセスプリンセスとか岡村孝子とか)がそこでよくかかっていたからだ。
この1年くらい、いろんな用事でときどき母校の大学に行くことがある。
恩師が退官したり、何かと証明書を取りに行ったりで、八王子まで。
そんなヒット曲がかかってたり、大学に行ったりすると、まだ長い長い学生時代の延長にいるような気がしてしまう。
日々仕事には行って、勤務先もしっかりしているが、今の仕事がず~っと続くわけではなく、あくまで牧師研修生として研修(訓練)を兼ねて働いているので、仕事を真剣にやってはいても、心の中にどこかまだ長ーい学生時代が続いてしまっていると感じることがある。
やっぱり公務員をやって毎日 役所に通っていたころとは何かが違う。
今思うと、本当に、毎日近所の先輩といっしょに自転車で競争しながら、遅刻しないように役所にかけこみ!、そしてすぐ作業着で市内の現場に役所のマニュアル車で出かけて行って、現場で市民や業者の人にあいさつして、暑くても、雨が降っても、とにかく現場仕事をやりきり、夕方に役所に戻り、疲れと事務仕事と闘いながら、残業して帰った日々がー 先輩のお供でスナックをハシゴし、トシちゃんや少年隊を歌って踊り狂っていた日々がー 夢のようなのだ。
大学生から牧師研修生へーでもその中で経験した10年間というサラリーマン(公務員)生活は、自分の人生にとってなんとかけがえないことか。
あのころ、ZOOがChoo Choo TRAINを歌っていたのに、今はEXILEが歌っている。
時代の流れを感じる。
この1年、最後の30代を過ごす、いや、走り抜く。
自分もいつまでも研修生ではない。訓練期間はやがて終わる。
そのころはきっと40代。リアルフォーティーだ。
しかし自分には、人生でやりたいことが、やらねばならないことが山ほど残っている。
やがて独り立ちしたときに、こんどは長い学生時代のように感じていた時代を懐しく思うのだろう。
ところで、誕生日の朝日新聞スポーツ面に「山本昌は化け物か?」という記事があった。
山本昌(やまもとまさ)とは、中日ドラゴンズの43歳の200勝投手・本名・山本昌広のことだ。これからもありとあらゆる最年長記録を更新しそうな大投手である。
その記事には、いかに山本昌が化け物か、いや本人は別に化け物だと思っていない、というような内容が書かれたあとで最後に、
「(山本昌は)「国内最後の200勝投手」とも言われるが、むしろ「40代ローテーション投手の先駆者」の方がふさわしい。」 (※ローテーション投手=年間通して定期的に試合で先発できる投手)
と書かれてあった。
かっこいいリアルフォーティーズだと思った。
ましてや、自分はまだ30代。
また身体能力がメインのスポーツ選手と違って、自分にはもっと可能性があるはずだ。
将来は牧師として(&モノ書きとして??えっ、うそだろ)やっていこう、社会にもいい影響を与えていこうというのだから、もっともっとがんばらないと!
そういえばぼくの恩師(神学校の学長)は、67歳なのに水泳のマスターズで、こないだも日本新記録出しちゃったみたいだから、みならわんと!
なんか今日はどう終わっていいかわからなくなってきたのですが、とにかくまた来年の誕生日までがんばらんと!
来年の春は東京にいるんだろうか?
30代ラストイヤー、走り抜けーッ!
(BGM : 私と放電 /by 椎名林檎 2008年7月発表)
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はじめまして。LIKELUKE(りけるけ)と申します。私は今年、40になりました。年が近いこと、話題や感覚が共感できたこと(プロレスには詳しくないけど)、同じひよこ献身者であること、八王子に親友の教会があることなどから、親しみを持ちました。これからもRSSで購読させていただきます。
インターン、あるいは副牧師の立場というのは、ほんと、気を遣うことばかりで大変でしょうが、得られるものも多くあると思います。主にあってがんばってくださいね
カキコミどうもありがとうございます。久しぶりのカキコミなので、大変うれしかったです。しかもフィリピンからのカキコミなんですね!びっくりしました。
それでさっそくりけるけさんのブログを見させていただきました。内容がすっごいですね。ぼくのような牧師みならいにとっては、キリスト教神学に関する専門性が高い記事の数々で、驚くほど貴重な内容で大変ありがたいです。
特に9/1の記事の神学教育に関する学位の解説は、ぼくがイマイチよくわからなかったこと(M.DivとM.A.は同じ修士号なのになぜあえて分けているのか?など)が、見事に解説されていて、ありがたかったです。感謝します!
ぼくの方もこれからりるりけさんのブログを読ませていただきます。事情があって来月後半になると思いますが、自己紹介を兼ねて、りるりけさん宛てにぼくのほうからメールを出させていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
P.S.音楽はチック・コリアやジョン・パティトゥッチが好きなんですね。かなりのジャズファンの方なんですね。尊敬します。(ちなみにぼくはラリー・カールトン、リー・リトナー、パット・メセニーなら、生で聴いたことがあります。中でも特にメセニーが好きです。)
あの後、けいぞうさんの他の記事もいろいろと読ませていただきました。コメントは残さずじまいでしたが、福田氏への評価は新鮮でしたし、渋谷陽一さんのことも懐かしく思い出していました。
theomissrefsブログは、メモ代わりに過ぎないことですが、そのようなものでも、何かけいぞうさんのような方々のお力になれればと思って始めているものです。楽しんでいただけているようでしたら幸いです。
今回はフィリピンの様子をご紹介しているブログを登録してみました。また、お時間が許すようでしたらのぞいてみてください。
ところで、私にとっては、チックよりもメセニーのほうが濃い印象ですよ。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
またまたカキコミどうもありがとうございます。
前回のぼくのカキコミで、途中からりけるけさんのお名前を間違えてしまいすみませんでした。
さて今回は新しいブログですね。フィリピンだよりのブログですね。今ちょっとのぞいてみました。また楽しみに見させていただきます。ぼくの友人でフィリピン大好きな人がいるので、フィリピンつながりで不思議な感じです。貴重なブログ紹介をありがとうございます。
今後ともヨロシクお願いします!!!