約束の地をめざして

I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORー めぐりあう人々と出来事とともに

失恋しましたー。/ 本ブログひとまず終了

2009-01-27 00:08:49 | 旧ブログ/日記・エッセイ
突然ですが、失恋しました。
詳細を聞きたいでしょうが、これ以上書くつもりはありません。

ぼくの性格からして、こういうことをネットに書き込むような男ではないのですが、もうどうにでもなれという気分になってるのと、それ以外に何か書く気になれないので、書きました。涙を流すと気持ちが切り替わって行く、と聞いたことがあるけれど、それみたいなもんだな。

だけど、このブログ、ほんのわずかの人だけど、今働いている教会の人でも読んでくれてる人いるみたいなんだよな。。あー、こういうとき、ブログって恥ずかしいな。弱るわ。

こういうヒトはいないだろうなあ、と思っているような女性に出会ってしまうと、もうどうにもならないですね。それでいて、いざダメになったりすると、さらにどうにもならないんだね。

18世紀のイギリスのキリスト教牧師・説教家でジョン・ウェスレーという人がいました。キリスト教史・世界史に名を残す人物であり、16世紀の宗教改革(ルターらによる)以降、プロテスタントではもっとも強い影響を残した人物の一人です。

彼は若い頃から、周囲にそしてイギリス全土にその影響を与えていきました。やがて「世界は我が教区なり」という名言を語るまでの活躍を見せる人物になりました。

しかし彼は女性には恵まれなかったという有名な話が残っています。たしか50歳くらいでやっと結婚し、やっと結婚したのに、その彼女が非常な悪妻であったのです。まあでも彼がそれからも忠実に神のしもべとして生き続けたので、かえって尊敬されてるんですが。

ぼくはこの話を5年前、神学校(牧師の養成学校)の授業で聴いたんだよ。
なんか彼の生き方や生い立ちと自分が似てるな~、と強く思ったんです。そして今アラフォー世代(39歳)となり、結婚についてまで似てきてしまった。

正直つらいですが、今自分はこれから約10年~15年くらい先までのプランを思い描きながら生きています。まあ我ながらとんでもないこと考えてます。

(補足すると、牧師やクリスチャンが「我ながらとんでもないことを考える、けどやらなきゃいけない」というものと言うのは、時として「神がその人に託した使命」と言える場合があるんですが。)

そういう「とんでもないこと」を考えて生きているオトコには、「ついていきます」っていう女性はめったやたらにいないんですね。

あー、のどがおかしい。3日前はおなかをこわした。完全にカゼだ。心の痛手がからだに出たらしい。

そんなわけで、次回更新はいつになるかわかりません。そんなに先ではないと思いますが、まず心身ともリハビリをいたします。勝手に失恋休暇とります。(仕事はなんとかやりますが)

それから、これを機にこのブログのタイトルを変えます。前から思ってたんだけど、たしかに「インディペンデント・ペレストロイカ」というのは、我ながらこのブログの趣旨にかなったものだったんですが、でも言いづらいのと、そういうコラム的な内容だけじゃなく、日記が増えてきたので次回から、もうちょっと親しみやすいタイトルに変えます。

それにこのブログ自体、これを機にいったん終了にして、また気分一新リニューアルスタートさせたいと思います。でもタイトルに「さとうけいぞう」だけは残しますね。それからURL はこのままで変わりません。

ということで、こんなブログ書くつもりなかったんだけど、どうにもならないときはどうにもならないんですね。

またいつか明るいブログを書ける日が来ることを、祈りつつ。
ひとまず、今まで15ヶ月間どうもありがとうございました。

(さとうけいぞうのインディペンデント・ペレストロイカ 完 )


P.S. このブログは「にほんブログ村」の「生き方ブログ」に登録されていますが、今回をもって「生き方ブログ」からは離脱いたします。「生き方ブログ」からアクセスしてくださったみなさま、今までどうもありがとうございました。今後はその代わりに「エッセイ・随筆ブログ」に新たに登録しますので、リニューアル後もよろしくお願いします。
なお「ロック ブログ」「キリスト教・クリスチャン ブログ」にはリニューアル後も継続して登録しておきますので、またよろしくお願いします。


ふー。書くとちょっとリハビリになるわ。


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いろいろあるんですよ / Dream Fighter

2009-01-18 07:56:56 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、少々お久しぶりです。さとうけいぞうです。
いつも読んでくださってありがとうございます。

ブログを更新できないときというのは、いろいろな理由があるわけで、
まあひとつには、このブログは決してわたくしめの私生活をセキララに日々公開するためのものではなく(そういうのを読みたい人もいないと思いますが)、

もともとのコンセプトは、以前は地道に市役所職員として働いていた者が、こんどは牧師をめざすという生き方の中で、その経験と視点から様々なことにどう意味を見出し、ちょっとした中にもどれだけ「人生捨てたもんじゃないじゃないな劇場」をやってみたいなという思いで書いておったのですが(そうだったのか)


そういつもいつも楽しいことばかり書ける日々でははない


という現実があるわけで、

忙しさとは、別に書けない日々もあるわけで、
うーん、40歳を数カ月後に控えて、新年早々実はちょっと試練の日々が続いておりました。まだ続いております。

みなさん、元気ですか。いい新年を迎えていますか。

神を信じていても、牧師をめざしていても、つらいときはつらいんですね。
まあそこにこそ、自分が信じているものの真価が問われるわけですが。

ここで踏んばらないと、世のため、人々を助けるために働くことなんてできやしない。

昨日(1/17)は友人の結婚式に行ってきたんです。
彼は都内の大学で神学を学び、この春からは関西で牧師になる人です。ぼくより10歳下。
すごくお互い仲は良いけれど、やっぱりうらやましい。結婚に、就職か。

思えば、ぼくはいつのまにか生き方がアウトローになってしまったな、と思う。
公務員でも良かったはずが辞めてしまい、牧師をめざすことになり、

わりとかんたんに牧師になれるラインもあるのに、そういうラインを選ばず脱サラ後7年目を迎え、
将来できれば牧師+あわよくばモノ書きになりたい願いも持ちつつ(って本気か)、

そしてこの春からは、また新たな道に踏み出します。(詳細は後日)


この歳になると、これでよかったのだろうか、と、思うことがある。

しかしもう一つの声が聴こえる。

「これでよかったんだ」

「だれになんて言われても、これでよかったんだ」

「これしか選べなかっただろ。いいじゃないか。それがおまえだ。」


婚活に、アラフォー、人ごとだと思っていたら、ぜんぶ自分のことじゃないか。


でもでもでも、つらいこともいっぱいあるけど、でもでもこれでよかったんだ。
それが自分を支えている。


「・・・あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから
『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを聞く。」 (旧約聖書 イザヤ書30 : 21)

今年はまだ始まったばかり。
最高を求めて終わりのない旅をするのは、きっと僕らが生きている証拠だから!ってPerfume が歌ってましたね。Dream Fighter で。負けんじゃないぞ、東京のバカヤローがッ。

「最高を求めて 終わりのない旅をするのは
 きっと 僕らが 生きている証拠だから
 もしつらいこととかが あったとしてもそれは
 キミが きっと ずっと あきらめない強さを持っているから」


(BGM: lovers rock /by sade , Dream Fighter/by Perfume)

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ナガノ独立自治共和国と東京トッキョ許可キョク

2009-01-05 05:00:04 | 旧ブログ/日記・エッセイ
おはようございます。もとい、
みなさん、あけましておめでとうございます。
2008年、本年もよろしくお願いいたします。

なんだかわからないのですが、このブログ徐々に徐々になぜかアクセスが上がっており、このお正月もみなさんどうもご覧くださってありがとうございます。

ただ「みなさん」とは言っても、実はぼくはどういう方がこのブログを見てくださっているのか、正確にはよく知らないのですね。知っているのは、以前の勤務先の方々とバイト先の数少ない方々と、現在の勤務先(教会)の中の数少ない方々と・・・そう多くないのですね。それ以外のみなさまはぼくと会ったことがなくても見てくださっているわけで、うーん、うーん、ありがとうございます!!

それから、特にぼくを直接知っていてくださる方でこのブログを見てくださっているみなさま、本当にありがとうございます!!!
あいかわらず限りなく宣伝していないブログなので、アクセスほんとに感謝です。その中で、年賀状や年末年始にメールをくださった方もいらっしゃるでしょうか。重ねてどうもありがとうございました。ぼくはここ3年か4年、どなたにも年賀状を出していないのです(クリスマス~年末年始が半端じゃなく忙しいので)。こちらから年賀状出せなくて、ほんとにごめんなさい。

さてみならいけいぞうは、元旦の夕方6時ごろやっと少しだけ自由の身になれたので、全速力で山手線に乗り、池袋まで行って高速バスに時間ギリギリで乗り込み、そしてふるさとの長野県○○○○○○○○市にたどりついた!!!(そんな長い地名あるかよ!)

そこで44時間であったが、ふるさとに滞在してきました。

つかの間の休息であったが、助かりました。息がつけました。

話せるところだけ話すと
(こういう話し方をすると、いつも美容院のお姉さんに「さとうさん、また秘密ですか」と言われてしまうのですが)

話せるところだけ話すと
(しつこいな)

HEROを見て、箱根駅伝を見て、家族親族と話をし、恩師の牧師に近況報告に行ってきた。
あと、死んでた。そうだ、温泉に行ったな。意外と混んでなくてよかったですよ。

そうだ、大学生の めいっ子が北海道から来てたんだが、彼女は昨年のYOSAKOIソーラン祭りに大学で出たそうなんだが、ドラマ「風のガーデン」で黒木メイサがそのYOSAKOIソーランで踊っていたシーンがあったが、彼女はその3つくらい後ろのグループとしておどっていたんだそうな。

その話題をその娘がしたら、なんか我が家族親族はほとんど風のガーデンを見ていたみたいで、ちょっとびっくりした。少し前のブログで、「通しか見ない」みたいな書き方をしたのに、我が家族は趣味が似ていたのだろうか。うーん。

まあそれからまた大都会・東京に戻ってきて、37時間くらい滞在して、その間もいろいろやって、オフィスワークも怒濤の進め方をしてぐったりしたが、年末年始余分に働いた代わりの休みをいただいたので、これからまたふるさとに45時間くらい行ってきます。

いやー、ふだん山手線の内側に住んでいて、そして勤務先もでかい街にあるので、あのあわただしさが当たり前になっているのだが、ナガノのふるさとに行ったり、昨日は昨日でJR中央線日野駅そばのたいやき屋のたいやきを買ったりして、しっぽの先まで入っているあんこを食べたりしていると、


ふだんのあのあわただしさは何なんだろうか


と思わされた正月でありました。

というわけで、また高速バスでふるさとまで行ってきます。
いろいろやることもありますが、いい空気を吸ってきますね。


(P.S.今回のタイトルに深い意味はありませんもんで、そこんとこヨロシクお願いします。)


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