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約束の地をめざして

I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORー めぐりあう人々と出来事とともに

失恋しましたー。/ 本ブログひとまず終了

2009-01-27 00:08:49 | 旧ブログ/日記・エッセイ
突然ですが、失恋しました。
詳細を聞きたいでしょうが、これ以上書くつもりはありません。

ぼくの性格からして、こういうことをネットに書き込むような男ではないのですが、もうどうにでもなれという気分になってるのと、それ以外に何か書く気になれないので、書きました。涙を流すと気持ちが切り替わって行く、と聞いたことがあるけれど、それみたいなもんだな。

だけど、このブログ、ほんのわずかの人だけど、今働いている教会の人でも読んでくれてる人いるみたいなんだよな。。あー、こういうとき、ブログって恥ずかしいな。弱るわ。

こういうヒトはいないだろうなあ、と思っているような女性に出会ってしまうと、もうどうにもならないですね。それでいて、いざダメになったりすると、さらにどうにもならないんだね。

18世紀のイギリスのキリスト教牧師・説教家でジョン・ウェスレーという人がいました。キリスト教史・世界史に名を残す人物であり、16世紀の宗教改革(ルターらによる)以降、プロテスタントではもっとも強い影響を残した人物の一人です。

彼は若い頃から、周囲にそしてイギリス全土にその影響を与えていきました。やがて「世界は我が教区なり」という名言を語るまでの活躍を見せる人物になりました。

しかし彼は女性には恵まれなかったという有名な話が残っています。たしか50歳くらいでやっと結婚し、やっと結婚したのに、その彼女が非常な悪妻であったのです。まあでも彼がそれからも忠実に神のしもべとして生き続けたので、かえって尊敬されてるんですが。

ぼくはこの話を5年前、神学校(牧師の養成学校)の授業で聴いたんだよ。
なんか彼の生き方や生い立ちと自分が似てるな~、と強く思ったんです。そして今アラフォー世代(39歳)となり、結婚についてまで似てきてしまった。

正直つらいですが、今自分はこれから約10年~15年くらい先までのプランを思い描きながら生きています。まあ我ながらとんでもないこと考えてます。

(補足すると、牧師やクリスチャンが「我ながらとんでもないことを考える、けどやらなきゃいけない」というものと言うのは、時として「神がその人に託した使命」と言える場合があるんですが。)

そういう「とんでもないこと」を考えて生きているオトコには、「ついていきます」っていう女性はめったやたらにいないんですね。

あー、のどがおかしい。3日前はおなかをこわした。完全にカゼだ。心の痛手がからだに出たらしい。

そんなわけで、次回更新はいつになるかわかりません。そんなに先ではないと思いますが、まず心身ともリハビリをいたします。勝手に失恋休暇とります。(仕事はなんとかやりますが)

それから、これを機にこのブログのタイトルを変えます。前から思ってたんだけど、たしかに「インディペンデント・ペレストロイカ」というのは、我ながらこのブログの趣旨にかなったものだったんですが、でも言いづらいのと、そういうコラム的な内容だけじゃなく、日記が増えてきたので次回から、もうちょっと親しみやすいタイトルに変えます。

それにこのブログ自体、これを機にいったん終了にして、また気分一新リニューアルスタートさせたいと思います。でもタイトルに「さとうけいぞう」だけは残しますね。それからURL はこのままで変わりません。

ということで、こんなブログ書くつもりなかったんだけど、どうにもならないときはどうにもならないんですね。

またいつか明るいブログを書ける日が来ることを、祈りつつ。
ひとまず、今まで15ヶ月間どうもありがとうございました。

(さとうけいぞうのインディペンデント・ペレストロイカ 完 )


P.S. このブログは「にほんブログ村」の「生き方ブログ」に登録されていますが、今回をもって「生き方ブログ」からは離脱いたします。「生き方ブログ」からアクセスしてくださったみなさま、今までどうもありがとうございました。今後はその代わりに「エッセイ・随筆ブログ」に新たに登録しますので、リニューアル後もよろしくお願いします。
なお「ロック ブログ」「キリスト教・クリスチャン ブログ」にはリニューアル後も継続して登録しておきますので、またよろしくお願いします。


ふー。書くとちょっとリハビリになるわ。


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いろいろあるんですよ / Dream Fighter

2009-01-18 07:56:56 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、少々お久しぶりです。さとうけいぞうです。
いつも読んでくださってありがとうございます。

ブログを更新できないときというのは、いろいろな理由があるわけで、
まあひとつには、このブログは決してわたくしめの私生活をセキララに日々公開するためのものではなく(そういうのを読みたい人もいないと思いますが)、

もともとのコンセプトは、以前は地道に市役所職員として働いていた者が、こんどは牧師をめざすという生き方の中で、その経験と視点から様々なことにどう意味を見出し、ちょっとした中にもどれだけ「人生捨てたもんじゃないじゃないな劇場」をやってみたいなという思いで書いておったのですが(そうだったのか)


そういつもいつも楽しいことばかり書ける日々でははない


という現実があるわけで、

忙しさとは、別に書けない日々もあるわけで、
うーん、40歳を数カ月後に控えて、新年早々実はちょっと試練の日々が続いておりました。まだ続いております。

みなさん、元気ですか。いい新年を迎えていますか。

神を信じていても、牧師をめざしていても、つらいときはつらいんですね。
まあそこにこそ、自分が信じているものの真価が問われるわけですが。

ここで踏んばらないと、世のため、人々を助けるために働くことなんてできやしない。

昨日(1/17)は友人の結婚式に行ってきたんです。
彼は都内の大学で神学を学び、この春からは関西で牧師になる人です。ぼくより10歳下。
すごくお互い仲は良いけれど、やっぱりうらやましい。結婚に、就職か。

思えば、ぼくはいつのまにか生き方がアウトローになってしまったな、と思う。
公務員でも良かったはずが辞めてしまい、牧師をめざすことになり、

わりとかんたんに牧師になれるラインもあるのに、そういうラインを選ばず脱サラ後7年目を迎え、
将来できれば牧師+あわよくばモノ書きになりたい願いも持ちつつ(って本気か)、

そしてこの春からは、また新たな道に踏み出します。(詳細は後日)


この歳になると、これでよかったのだろうか、と、思うことがある。

しかしもう一つの声が聴こえる。

「これでよかったんだ」

「だれになんて言われても、これでよかったんだ」

「これしか選べなかっただろ。いいじゃないか。それがおまえだ。」


婚活に、アラフォー、人ごとだと思っていたら、ぜんぶ自分のことじゃないか。


でもでもでも、つらいこともいっぱいあるけど、でもでもこれでよかったんだ。
それが自分を支えている。


「・・・あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから
『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを聞く。」 (旧約聖書 イザヤ書30 : 21)

今年はまだ始まったばかり。
最高を求めて終わりのない旅をするのは、きっと僕らが生きている証拠だから!ってPerfume が歌ってましたね。Dream Fighter で。負けんじゃないぞ、東京のバカヤローがッ。

「最高を求めて 終わりのない旅をするのは
 きっと 僕らが 生きている証拠だから
 もしつらいこととかが あったとしてもそれは
 キミが きっと ずっと あきらめない強さを持っているから」


(BGM: lovers rock /by sade , Dream Fighter/by Perfume)

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ナガノ独立自治共和国と東京トッキョ許可キョク

2009-01-05 05:00:04 | 旧ブログ/日記・エッセイ
おはようございます。もとい、
みなさん、あけましておめでとうございます。
2008年、本年もよろしくお願いいたします。

なんだかわからないのですが、このブログ徐々に徐々になぜかアクセスが上がっており、このお正月もみなさんどうもご覧くださってありがとうございます。

ただ「みなさん」とは言っても、実はぼくはどういう方がこのブログを見てくださっているのか、正確にはよく知らないのですね。知っているのは、以前の勤務先の方々とバイト先の数少ない方々と、現在の勤務先(教会)の中の数少ない方々と・・・そう多くないのですね。それ以外のみなさまはぼくと会ったことがなくても見てくださっているわけで、うーん、うーん、ありがとうございます!!

それから、特にぼくを直接知っていてくださる方でこのブログを見てくださっているみなさま、本当にありがとうございます!!!
あいかわらず限りなく宣伝していないブログなので、アクセスほんとに感謝です。その中で、年賀状や年末年始にメールをくださった方もいらっしゃるでしょうか。重ねてどうもありがとうございました。ぼくはここ3年か4年、どなたにも年賀状を出していないのです(クリスマス~年末年始が半端じゃなく忙しいので)。こちらから年賀状出せなくて、ほんとにごめんなさい。

さてみならいけいぞうは、元旦の夕方6時ごろやっと少しだけ自由の身になれたので、全速力で山手線に乗り、池袋まで行って高速バスに時間ギリギリで乗り込み、そしてふるさとの長野県○○○○○○○○市にたどりついた!!!(そんな長い地名あるかよ!)

そこで44時間であったが、ふるさとに滞在してきました。

つかの間の休息であったが、助かりました。息がつけました。

話せるところだけ話すと
(こういう話し方をすると、いつも美容院のお姉さんに「さとうさん、また秘密ですか」と言われてしまうのですが)

話せるところだけ話すと
(しつこいな)

HEROを見て、箱根駅伝を見て、家族親族と話をし、恩師の牧師に近況報告に行ってきた。
あと、死んでた。そうだ、温泉に行ったな。意外と混んでなくてよかったですよ。

そうだ、大学生の めいっ子が北海道から来てたんだが、彼女は昨年のYOSAKOIソーラン祭りに大学で出たそうなんだが、ドラマ「風のガーデン」で黒木メイサがそのYOSAKOIソーランで踊っていたシーンがあったが、彼女はその3つくらい後ろのグループとしておどっていたんだそうな。

その話題をその娘がしたら、なんか我が家族親族はほとんど風のガーデンを見ていたみたいで、ちょっとびっくりした。少し前のブログで、「通しか見ない」みたいな書き方をしたのに、我が家族は趣味が似ていたのだろうか。うーん。

まあそれからまた大都会・東京に戻ってきて、37時間くらい滞在して、その間もいろいろやって、オフィスワークも怒濤の進め方をしてぐったりしたが、年末年始余分に働いた代わりの休みをいただいたので、これからまたふるさとに45時間くらい行ってきます。

いやー、ふだん山手線の内側に住んでいて、そして勤務先もでかい街にあるので、あのあわただしさが当たり前になっているのだが、ナガノのふるさとに行ったり、昨日は昨日でJR中央線日野駅そばのたいやき屋のたいやきを買ったりして、しっぽの先まで入っているあんこを食べたりしていると、


ふだんのあのあわただしさは何なんだろうか


と思わされた正月でありました。

というわけで、また高速バスでふるさとまで行ってきます。
いろいろやることもありますが、いい空気を吸ってきますね。


(P.S.今回のタイトルに深い意味はありませんもんで、そこんとこヨロシクお願いします。)


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寒空、悲しみ、クリスマス

2008-12-27 14:10:23 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、お元気ですかー。

クリスマスが終わってしまいましたね。
本業・牧師みならいのけいぞうさとうとしては、クリスマスにブログ更新できなかったことは心痛むところです。少しずつ書いていたのですが、更新が今日になってしまいました(泣)。

でもですね、例年そうなんですけど、
クリスマス前の12月半ば~1月1日・教会での新年はじめの礼拝が終わるまでが、実はぼくは1年で一番忙しいんです。でもそのおかげで今年も勤務している教会で、クリスマスに2日にわたって合わせて4つの集いを行うことができました。(2回の礼拝、キャンドルライトサービス、ポットラックパーティー)

この12月は、世界も日本も経済が大変な時期になってしまいました。
日本でも特に雇用問題がゆゆしき状態です。

今から3週間くらい前だったでしょうか?
ぼくが働いている教会に、突然来られた男性のお客様の応対をさせていただいたんですが、その方いわく

「1週間前に、勤めていた工場を突然辞めさせられたんです。
それから住んでいた寮も退去させられたんです。
どうしていいかわからなかったんですが、知り合いから、『教会に行ったら、何か助けてもらえるかもしれないから』と紹介されたので来てみたんです。」

という話をされました。

・・・ああ、この方はもしかしたら本当はホームレスかも?
と申し訳なかったのですが、ついそう思いながら、その方のいろいろな身の上話を聞いていました。

ぼくの働いている教会は、東京のかなりドデカイ駅から数分のところにあるんです。
その駅周辺には、ホームレスの方たちがたくさんいます。
そういう土地柄なので、ぼくのところの教会にもホームレスの方とおぼしき人が訪れることがあります。

・・・話をずっと聞いていると、ちょっと全部信じていい内容かな?と思わされた。
かなりドラマティックすぎるほど、かわいそうだ。
ただ、時々来られるホームレス風の方とは服装といい、ちょっと感じが違うな。うーん。

結局その方のご相談には、うちの教会では十分こたえきれる内容ではなかったので、教会からほど近い所にある就職と住まいの相談に乗ってくれるNPO法人の施設に電話して、相談時間の約束を取り付けてもらったところで、申し訳なかったのですがお帰りいただいたんですね。

するとその次の日の朝刊だったと思うのですが、
派遣労働者や期間労働者が、急なクビ切り・会社の寮からの強制退去に反対する集会の記事が一面に大きく載っていたんです。

・・・ああ、昨日のあの人はこういう状態だったのか。 話が嘘でなければそういうことだ。

それから約3週間くらいたったでしょうか。その間、この派遣・期間労働者の突然の解雇問題は大きな問題となり、ニュースを席巻しています。

毎年思うのですが、華やかな日本のクリスマスの陰にどれだけ悲しい思いをしている人がいることでしょうか。

先日TBS・ニュース23を見ていたら、その中で、今年起こった渋谷駅前での通り魔事件の犯人(すでに受刑者)である70代の女性の半生を振り返っているときに、彼女はあまりにも小さい時から誰からも愛されず、受刑者となってからこう語ったそうです。

「(小さいときから)人から振り向かれたことがない」

「(今回の事件を起こして、自分が)目立ちたかったのかね。」

「愛情って何だね」

・・・・先ほどの派遣労働者・期間労働者の方々の中には、本当に同情すべき方々と、きびしい言い方ですが自己都合で、リスクは多いが比較的自由のきく「派遣」という選択肢を選んだ結果、今回の出来事にぶつかってしまったという方々がいるのでしょう。

それから先ほどの殺人事件では、どんなに孤独な人生を送っていたとしても、自分のうらみつらみの解消のため、見知らぬ人を突然刺していいわけではない!

だから「彼らと彼女に同情する思い」があると共に、「彼らと彼女のすべてを肯定すること」は、ぼくにはできない。

しかし、

しかしそれでも、この寒空でこの年末を過ごさせたくない!
また誰からも愛されない人生を過ごすような悲しい思いをしてほしくない。


クリスマスの本当の精神は、華美なものではない。
クリスマスはあたたかい家や病院のベッドで生まれたものではなく、寒く、人間の赤ちゃんが産まれるところではない、寒い馬小屋で生まれたもの。

そして当時さげずまれていた職業である羊飼いたちに誕生を祝われたもの。

また現代と比べ物にならない厳しい倫理観・道徳観の中、科学では解明不可能な、男女の肉体関係を持たずに処女がみごもったというありえない話は、作り話としか思われず、当時の戒律では死刑(石打ちの刑)に当たる「不倫」による妊娠とみなされた。

それら最低・最悪の状況の中で、世界で初めてのクリスマスは始まったのだ。
しかしその誕生の意味を知っていた数少ない人々は、その誕生が世界の希望であることを知っていた。その誕生がやがて紀元前と紀元後というふうに、世界の歴史を分けるほど大きな出来事であることを知っていたのだ。

最低・最悪の中から希望をもたらす。
それは彼の生涯の最後の「十字架の死」が、その後世界中に希望をもたらしたのもそうであった。
最低・最悪の中から希望をもたらすということが、彼の人生を貫いていた。

「馬槽(まぶね)の中に 産声上げ
大工(たくみ)の家に 人となりて
貧しき憂い 生くる悩み
つぶさになめし この人を見よ

食する暇も うち忘れて
しいげられる 人を訪ね
友なき者の 友となりて
心碎きし この人を見よ

すべての物を 与えし末(すえ)
死のほか何も 報いられで
十字架の上に 上げられつつ
敵をゆるしし この人を見よ」 
(讃美歌121番より)


少し遅れましたけど、みなさん、メリークリスマス!
クリスマスは決して華美なものではない、
今、本当に悲しみを覚えている人にこそ、愛が、助けが必要じゃないですか。
そこにクリスマスの本当の精神があるのです。

将来ぼくも牧師として、そんな愛や助けを与えることができるようになりたいな。

「この人を見よ この人にぞ
こよなき愛は 現れたる
この人を見よ この人こそ
人となりたる 活ける(いける)神なれ」
(讃美歌121番 最終節)


(BGM:in the spirit - A CHRISTMAS ALBUM / by MICHAEL McDONALD 2001年発表)

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とりあえず更新だ/池袋とは

2008-12-07 00:12:43 | 旧ブログ/日記・エッセイ
ピーター・アーツが負けた!
そして今ジェロム・レ・バンナがドクターストップで敗れた。

K-1のベテラン勢がことごとく敗れ去っていく(アーツ38歳、バンナ35歳)。世代交代の感がある。

いやー、こんばんは。一度眠ったらなかなか起きない、さとうけいぞうのインディペンデント・ペレストロイカ、久々の定期更新です!

前回ブログで「来週からはブログ完全復活だあーっ。」みたく言ってしまったので、嘘はつけない牧師みならい、とにかく何でもいいから今日は更新してやるのであります。

さて、本来ならなぜぼくがこの秋なかなかブログ更新せず、来年度のための何の準備していたのか、それを発表しなければならないところですが、本ブログでは、年末年始ごろの更新でそれは発表させていただきます。もうちょっとお待ちください。

で、今日はとにかく更新、というわけでどうなるかわからないのですが、
今日あったことを書こうと思います。日記っぽくて、ちょっと恥ずかしいですが。


さてさて、ぼくは土曜日だけはフリー出勤(必要に応じてオフィスに行くかどうか決めていい日)になっているので、今日は午前中は自宅で必要なことを行い、午後から教会オフィスに向かいました。

途中、上野公園のイチョウがきれいなこと。
やっと紅葉で黄色くなっています。

今日の上野公園は人がなんかめっちゃ多い。そういう季節なのかな。

公園内はところどころで、ヘブンアーティスト(東京都公認のパフォーマーたち)が、演奏をしたり、パフォーマンスをしている。この辺の雰囲気づくりは東京のいいところ。

夕方6時近くにオフィスでの仕事を終えてから、池袋に向かった。
仕事柄日曜日が忙しいので、土曜の夜に予定はあまり入れないのだが、今日は予定があった。実は池袋・立教大学近くの教会でのゴスペルコンサートに誘われていたので、珍しくそこに出かけて行ったのだ。

ぼくは牧師みならいでありながら、ゴスペルコンサートにはめったに行かない。理由はゴスペル(ブラックゴスペル)特有のサウンドとノリがあまり好きではないからだ。

しかし逆に自分からはブラックゴスペルのコンサートに行かないので、誘われたので、こういう機会でないと行かないよな~、と思って今日は行ってきた。

ほう、池袋駅と立教大学の間にこんなオシャレな教会(外観も中も)があったのか、と思いながら中へ。おや、きれいなお姉さんが二人、受付にいらっしゃるじゃないですか。

それはさておき、いざコンサートへ。
教会慣れしているわたくしも、ちょっとちがう雰囲気を感じる。

そうかそうか、これはゴスペルコンサートだから、キリスト教信者の人よりも、単にゴスペルが好きな一般客の方が多いんだな、だからふだんの教会の雰囲気と違うんだな。歌手の方(日本人)のMC(語り)もテレビっぽい。笑っていいとも、みたいな感じがする。

歌はうまい、ノリもMCなかなか。しかし最後までブラックゴスペルに慣れていないわたくしは違和感を感じながらコンサートは終わった。

まあ、でも慣れていないだけあって、いい体験だったかな。歌手の技量も高かったし。
(誘ってくださったWさん、ありがとうございました。)

そして、帰り際ちょっとだけ立教大学に行ってみた。
うーん、わが母校の大学と比べ、異国風・異文化風の趣がある。まあ、ここはミッションスクールだしね。
大きなクリスマスツリーが光っていてきれいだ。なんかうらやましい。

それから、速攻で帰宅した。
せんたくしたり、ブログ書こうと思っていたから。K-1も観たかったし。

池袋っていうところは、実はあまり行く機会がなかった。
しかし今日行ってみて、今日行ったところが行ったところだったせいか、とても新鮮だった。
渋谷や新宿は、どこから誰が来てるかよくつかめないが、池袋にはいくらか決まった人々のコミュニティーが存在しているように感じた。

いかん、明日になる。もうなっちゃった(泣)
とりあえず更新だ!また会いましょう~!!!


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すべての戦いが終りました。

2008-11-29 10:16:13 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、お久しぶりです。こんにちは。

僕の来年度に向けての戦いが、今週ですべて終りました。長い時間がかかりました。
近いうちにこのブログでも、来年度に向けての報告ができると思います。

いやー、疲れた。でも今年度の戦いはまだいっぱいあるんだよな。

年明け、元旦に行われる教会での集まりが終わるとふるさとに帰れます。
そこでぐったりと、じっとりと温泉につかります!クマのように?休むぞ~!!!

さとうけいぞうのインディペンデント・ペレストロイカ、来週から完全復活です。どうぞヨロシクお願いします!


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ちょっと修正しました。

2008-10-11 00:27:32 | 旧ブログ/日記・エッセイ
真夜中ですが、みなさんこんばんは。

しばらく更新は控える予定だったのですが、臨時更新です!

今朝(10/10朝)書いたブログですが、終りのほうの内容をちょっと修正したので、よかったらまたお読みになってみてください。今朝は時間なくてあせって書いたので、後で読み直したら、おっとこれはちょっと直したほうがいいなあと思う文章がありましたので。

あせってモノを書くものじゃありませんね。気をつけてまいります。

それじゃまた、しばらくの後、お会いしましょう。



その男、多忙につき

2008-10-10 09:36:12 | 旧ブログ/日記・エッセイ
こんにちは、すっかりご無沙汰のインディペンデント・ペレストロイカです。

このブログもなんともうすぐ1年になります。信じられません。

さて、すっかりご無沙汰は理由がありまして、9月の中旬くらいから、仕事と私用で手いっぱいの生活を送っております。この手いっぱいの生活は今月末か、場合によっては来月末まで続くでしょうか。

今日まで仕事はたまたま教会のほうもフリースクールのほうもいくつか忙しい仕事が重なってしまいました。私的には、途中「20世紀少年」を観に行った以外は遊んだような記憶も、何か買い物をした記憶もありません。
このブログはけっこう知り合いの方も読んでいると思いますし、またまだ決定していないこともあるので、はっきりとは言えないのですが、来年度ぼくは仕事や生活に変化が起きる可能性があり、今そのために奔走しております。(どの程度の変化かはともかく。)

ですので、このけいぞうブログ、もっともっと更新したいのですが、今しばらく自分の仕事と今後の歩みのために力を入れねばなりませんので、新記事はしばらく遅れますがどうか気長に待っていてください。たまーに、「けいぞうのやろう、更新したかな」程度に見てもらえば、いつか更新してますので、またよろしくお願いします。ほら、あったじゃないすか、スティーリー・ダンがもう解散したとみんな思ってたのに、20年ぶりくらいにニューアルバム出しやがって「なんだよ、まだやってのかよ」みたいな。。。ってロック&フュージョン・ファンしかわかんないネタか!

というわけで、しばらくお待ちいただいたのち、また会いましょう。その後もしばらく今までよりゆっくりした更新になると思いますが、よろしくお願いします。それからぼくと顔を合わせる可能性のある方は「けいぞうさん、来年度どうするんですか?」とか願わくば聞かないでね~。なんかいろんな話が流れてるみたいですけど、まだ言える段階じゃないんで、もう少しの間お時間ください。とにかく言えるようになったら、どこで会っても、このブログでもお知らせしますので。
(でもやっぱり聞かれたら、たぶんそっと教えます。)

まあとりあえず、その男、凶暴につき、じゃなかった、多忙につき、というところで、また会う日まで。

~さとうけいぞう~


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アラウンドフォーティー

2008-09-16 22:24:16 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、こんにちは。お元気ですか。

実は先日、誕生日を迎えました。
ぼくは9月11日生まれ。この日は2001年以降、9・11(きゅうてんいちいち)とか、September11(セプテンバーイレブン)とか言われるようになった。世界中の時間が一旦止まる日になってしまった。

ただ、以前より非常にお世話になっている方が、同じ9月11日生まれなので、今年もその人にメールをした。そしたらPCメールなのに、速攻でメールがかえってきてびっくりした。お互いに誕生日おめでとうメールというのは、めでたいもんですね。

で、何歳になってしまったかというと、だんだん言いたくない年齢になってきてしまったんですが、39歳なんです。(うーん)

39歳というのは、プロレスファン的には、テリー・ファンクが引退した年齢であり、前田日明が39ー40歳にかけて2度の引退試合を行なった感慨深い年齢なんですが・・まあそれはいいですか。

そこで先日 初めて、「アラウンドフォーティー(Around 40)」という言葉を意識した。これは最近女性によく使われている言葉?なのかもしれませんが(まちがってたらごめんなさい)、男性である自分も遅まきながら初めて意識した。ふだん自分は実年齢より何歳か下に見られることが多いので、あまり意識していなかった。

正直このアラウンドフォーティーという言葉は好きじゃない。アラフォーなんて言葉よけいにいやだ。
しかし現実は現実、受け入れねばならない。

かつて市役所に勤めていた10年間を、最近夢のように感じる。
それから自分が大学時代(バブル期ころ)のヒット曲がテレビでかかってたりすると、すぐ当時の大学の学食や下宿を思い出す。それらの曲(プリンセスプリンセスとか岡村孝子とか)がそこでよくかかっていたからだ。

この1年くらい、いろんな用事でときどき母校の大学に行くことがある。
恩師が退官したり、何かと証明書を取りに行ったりで、八王子まで。

そんなヒット曲がかかってたり、大学に行ったりすると、まだ長い長い学生時代の延長にいるような気がしてしまう。

日々仕事には行って、勤務先もしっかりしているが、今の仕事がず~っと続くわけではなく、あくまで牧師研修生として研修(訓練)を兼ねて働いているので、仕事を真剣にやってはいても、心の中にどこかまだ長ーい学生時代が続いてしまっていると感じることがある。

やっぱり公務員をやって毎日 役所に通っていたころとは何かが違う。

今思うと、本当に、毎日近所の先輩といっしょに自転車で競争しながら、遅刻しないように役所にかけこみ!、そしてすぐ作業着で市内の現場に役所のマニュアル車で出かけて行って、現場で市民や業者の人にあいさつして、暑くても、雨が降っても、とにかく現場仕事をやりきり、夕方に役所に戻り、疲れと事務仕事と闘いながら、残業して帰った日々がー 先輩のお供でスナックをハシゴし、トシちゃんや少年隊を歌って踊り狂っていた日々がー 夢のようなのだ。

大学生から牧師研修生へーでもその中で経験した10年間というサラリーマン(公務員)生活は、自分の人生にとってなんとかけがえないことか。

あのころ、ZOOがChoo Choo TRAINを歌っていたのに、今はEXILEが歌っている。
時代の流れを感じる。

この1年、最後の30代を過ごす、いや、走り抜く。
自分もいつまでも研修生ではない。訓練期間はやがて終わる。
そのころはきっと40代。リアルフォーティーだ。
しかし自分には、人生でやりたいことが、やらねばならないことが山ほど残っている。
やがて独り立ちしたときに、こんどは長い学生時代のように感じていた時代を懐しく思うのだろう。

ところで、誕生日の朝日新聞スポーツ面に「山本昌は化け物か?」という記事があった。

山本昌(やまもとまさ)とは、中日ドラゴンズの43歳の200勝投手・本名・山本昌広のことだ。これからもありとあらゆる最年長記録を更新しそうな大投手である。

その記事には、いかに山本昌が化け物か、いや本人は別に化け物だと思っていない、というような内容が書かれたあとで最後に、

「(山本昌は)「国内最後の200勝投手」とも言われるが、むしろ「40代ローテーション投手の先駆者」の方がふさわしい。」 (※ローテーション投手=年間通して定期的に試合で先発できる投手)

と書かれてあった。
かっこいいリアルフォーティーズだと思った。

ましてや、自分はまだ30代。
また身体能力がメインのスポーツ選手と違って、自分にはもっと可能性があるはずだ。

将来は牧師として(&モノ書きとして??えっ、うそだろ)やっていこう、社会にもいい影響を与えていこうというのだから、もっともっとがんばらないと!

そういえばぼくの恩師(神学校の学長)は、67歳なのに水泳のマスターズで、こないだも日本新記録出しちゃったみたいだから、みならわんと!

なんか今日はどう終わっていいかわからなくなってきたのですが、とにかくまた来年の誕生日までがんばらんと!

来年の春は東京にいるんだろうか?

30代ラストイヤー、走り抜けーッ!


(BGM : 私と放電 /by 椎名林檎 2008年7月発表)

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カナルカフェに行きたい

2008-08-07 00:33:53 | 旧ブログ/日記・エッセイ
実は最近、とあるけっこう大きな決断をした。
どういう決断か書きたいところなんですが、わけあってちょっとまだちょっと書けないんです。

いすれ書ける日が来るでしょう。

あととてもうれしいことがあった。
とても親しい友人がとある女性と結婚を前提につきあうことになった。とてもうれしい。

苦労されてた友人なだけに、ほんとによかった。。。それから正直うらやましい。

まあぼくの大きな決断って言うのは、彼とはちがって、そういう方面の大きな決断じゃないんだけれど。


中央線に乗っていると、飯田橋の辺を走っているとき、ふと思う。

「カナルカフェに行きたい」

飯田橋・神楽坂の辺にある、神田川?お堀?の上の水上カフェ・レストランである。ドラマによく出てきますよね。

実はぼくはあのカフェに行ったことがない。
うーん、行ったことがないって、世界中の人が行ってるみたいに書いてしまった。。


神楽坂と言えば、ほんとに何も知らなくて恥ずかしいが、倉本聰のドラマ「拝啓、父上様」の印象が強い。(いいドラマでしたね)

あのドラマの中でも、主演の二宮和也くんが時々使っていた。
デートの待ち合わせだったり、仕事をせずにそこに逃げていたり。

東京に住んでいると、1年に1回くらいドラマのロケ現場なんかに出くわす。
長野に長く住んでいたので、いまだにちょっとびっくりする。


将来がある程度読めていた大きな安定していた職場を辞して、早6年が過ぎた。
時間的にも、精神的にも解き放たれて、より自分らしく生きられるようになってきたと思う。

アメリカと韓国だけだが、何回も海外に行った。ほんとうに新しい翼を得たようだった。
New Life Journey 新しい人生の旅を続けてきたんだと思う 

そしてこれからもそれはつづいて行く。

この旅の中で新たな決断をし、また翼をはためかせて行く。

神を信じていると、この旅が永遠につづいて行くのを感じる。
途中つまずいて、落ち込んでもきっとまた立ち上がれるのを信じている。

わずかな紙幣とコインしかpocketにはないかもしれないけど、
夢と希望だけはへこまずにふくらんでいる。

やるだけやるのさ! 他の人のようには生きられない。ただ自分であるだけ。


そんな思いを持ちながら、たまにはカナルカフェみたいなところにも行って、ライフストーリーを感じながらリラックスしてきたい。(くさっ)

ただ、

ただああいうところはけっこう一人じゃ行きづらいんだよね。

あー、カナルカフェに行きたい。

行けよ、だから。

だからそうじゃなくて、ただ行ってくるんじゃなくて。



(BGM:THE VERY BEST of Touching The Father's Heart / VINEYARD MUSIC (コンテンポラリー・ゴスペル))

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