約束の地をめざして

I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORー めぐりあう人々と出来事とともに

けいぞうツイッター続々更新!

2010-07-15 20:08:22 | お知らせ
こんにちは!

ということで、今週から思いがけず始まった本ブログ筆者によるツイッターですが、信じられませんがなんと続々更新しています。

ということで、ぜひのぞいてみてください!!こちらです。↓

けいぞうツイッター http://twitter.com/keizzo  

ヨロシク! フォローも募集中です!


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けいぞうツイッター

2010-07-12 20:05:31 | お知らせ
みなさん、こんにちは。

ひょんなことから、信じられませんがツイッターを始めてしまいました。
こちらになります↓

佐藤計(keizzo)on Twitter (http://twitter.com/keizzo)

お恥ずかしい限りですが、名付けて「けいぞうツイッター」ということで、よろしくお願いします。

本ブログでは、エッセイ、コラム、体験談などのやや長めの文章が主となるため、140字以内のツイッターではもう少し軽く、そのときの生の声を書いてみたいと思っておりますので、よろしかったら見てみて、フォローしてみて、ください!

今日も一日はまだ終わらない。疲れないように、がんばるぞ。


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ジョシーのこと 癌のこと

2010-07-08 08:55:54 | ~試練~


はじめに。
本当に多くの人がこのブログを見てくださっているのに、なかなか更新できなくてごめんなさい。
どうしても学校の勉強のほうで、ふだんから色々書いたりしてることが多いので、こちらのほうまでなかなか書けなくて申し訳なく思っています。いつもご覧下さって感謝します。。。

最近、毎日気になっていること。
学校の勉強や、教会で特別関わっている友人や、不安定な自分の将来のこと、
日本の政治や相撲協会のこと。

それらは勿論気にならざるを得ないけど、それ以外に毎日どうしても心配なのが、
それはジョシーの癌(ガン)が再発し、転移したこと。

この人はぼくが公務員時代数年間ノイローゼを抱えながら過ごしたところからの、解放・回復を与えるきっかけになった人である。著作も何冊かあり、その中でたとえば「ココロの奥が楽になる本」は優れた著書である。彼は昨年一度癌にかかったが、手術が無事成功し、健康を取り戻して過ごしていた。しかし今回のガンの再発転移(今年の5月)により、すでに医師よりその時点で余命2~3カ月と言われている。奇跡が起こらないと回復がむずかしいようなのだ。彼はまだ57歳。



彼は牧師であり、またひきこもりなど心病む方への手助けを多く行っている人である。本名は石原良人(いしはらよしと)というが、愛称でジョシーと呼ばれている。愛知県の蒲郡市の教会に属しているが、ここ数年は直接の牧師としての活動は少なくしていたようで、やはりひきこもりの若者たちなどの心の解放のための活動が中心になっていたようだ。
ようだ、というのは、僕にとって彼は恩人なのだが、実はここ5年くらいは彼の近況をよく掴んではいなかったからだ。

この人は、誰に会っても、ほとんど敬語なんか使わない。「こんちわ」「あ、そうなの」「よう、久しぶり」「お前誰だっけ・・、ああ知ってるよ」、と、僕が見た限りではそんな感じの人。誰と会っても変わらない。自然体。壇上で話をしてるときも、普通に隣で話してるときも変わんない人。だけど、僕は公務員上がり、年功序列が強かった職場にいたから、少しでも目上の人には、敬語、敬語また敬語。だから彼は僕にとっては恩人だが、個人的に親しくはならなかった。タイプが違うからだろう。しかし2001-2005年ごろは年に一回くらいずつはお会いする機会があった。

ここではジョシーのことを書きたいので、僕のことは障り程度にするが、あまり人には語らなかったが、ジョシーさんに出会う前の僕はノイローゼはひどかった(病名が付くとすれば強迫神経症)。公務員となって4年目、ほぼ26歳でその症状が出てきて、仕事は意地で休まないようにしたが、数ヶ月間精神科の病院に通院した。しかしそのうち薬漬けになりそうで、行くのを止めてしまって、その後人知れず7年近く苦しんだ。そんな中、本屋でふと目に留まったジョシーの本を手にとって、その内容に愕然とし、その後、ジョシーに手紙を書き、長野から愛知まで会いに行った。彼は忙しくて、少ししか会えなかったが、彼の仲間が応対してくれて、自分の話を聞いてくれた。それが2001年秋。その何度かいろんな形でお世話になり、その約2年後、僕はその苦しみから回復することができた。だからジョシーと彼の仲間たちにはとても感謝している。

今年の3月に数年間いっしょだった教会の仲間で、
日本語ペラペラのいつも笑顔の中国人Sさんのガンが再発転移し、
亡くなられた。早すぎる天国への凱旋だった。37歳だった。

4月には、いつも「けいくん、早くお昼ごはん食べなよ」
と言ってくれた、赤いベンツに乗って教会に来ていた
60代半ばのご婦人Yさんが、亡くなられた。天寿とは言え、悲しみを覚えた。
Yさんにもガンの影響があった。

また今から1年ちょっと前には、僕の公務員時代の大切な友人Aくんのお父さんが
やはりガンで60代で亡くなられた。Aくんは、辛かっただろうに気丈だった。
立派な男だと思う。

多くの人が癌になった。
癌にかかりながら、今も元気に笑顔で
教会に来られる方もある。

ガンは死の可能性がある病である。
だからぼくらはどうしていいかわからなくなる。

どうしていいかわからなくなることは、ほかにもある。
話のレベルは急に下がるが、僕ははいつも女性にふられるたびにそう思う。
何がいけなかったのかな。

でも死は最も切ない出来事だ。生きてるぼくらにとって。
中国人Sさんとは、まだ亡くなられる少し前に二度お祈りした。
お祈りし終わったあと、一度はSさんに抱きつかれた。

ご婦人Yさんの死は突然だった。
しばらく教会で会ってないな、と思ったら
葬儀のお知らせがメールで届いた。

ジョシー。いや、僕は「ジョシーさん」と感謝と尊敬を込めて呼んでいた。
ジョシーさん、何度もあって、お礼を伝えたと思うんですけど、
その後ぼくは本当に元気になりましたよ。

長野で地元の市役所で、きっと一人窓際族で、出世もできず、心の健康も取り戻せずに、ずっと一生終わるのかな、と思っていた神経症の青年は、今も神経質な性格ですけど、でもでもそれなりに、自分らしい希望と夢をもって、ジョシーさんが伝えてくれた神様の愛を知って、新しく生きるようになれましたよ。そして少しずつですけど、その体験が周りの人たちの役に立ち始めていますよ。

今、愛をこめてあなたに言います。
ジョシーさん、助かってほしい。
あなたは立派な牧師だから、死を受け入れているかもしれない。

しかし、ぼくは、ぼくらはあなたに生きててほしいんだよ。57才だろ。
別れるにはまだ早すぎるんだよ。
あなたじゃなきゃ、この日本でできないこといっぱいあるだろ。
おれだってあなたと神様のおかげで助かったんだ。

ジョシー、神様にぼくは奇跡を祈ってるよ。
あなたが助かるようにと。
あなたがこの国にいてくれて、牧師でいてくれてよかった、カウンセラーでいてくれて良かったと、
思っている人はいっぱいいるはずだ。

ぼくはあなたのようにはなれないけれど、
自分らしいスタイルであなたのような
あなたがしたように、人を助ける者になりたい。

ジョシーのプロフィールは→ ”こちら” 及び ”こちら
ジョシーのココロが楽になるブログ「心の居場所」は→ ”こちら
「ジョシーのためにお祈りください」のサイト(応援ボードなどあり。僕も応援メッセージ貼り付けました)は→ ”こちら


ジョシー、祈ってるよ!

ICBC様、お写真お借りしました。お許しください。)

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