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約束の地をめざして

I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORー めぐりあう人々と出来事とともに

真夏の夜の夢? けいぞう版 13歳のハローワーク

2008-07-27 00:52:31 | 旧ブログ/日記・エッセイ
鉄人金本、鉄人衣笠、鉄人カル・リプケン、鉄人28号をみならって、毎週連続更新記録を再びめざしているが、また途切れてしまったけいぞうさとうです。
(しかも微妙にアクセス数減でアクセクしちゃっていますが、アクセスしてくださっているみなさま、ほんとに感謝します。)

それはともかく、いや~めぞん一刻おもしろかったですね。ビバ!80年代と申しておきましょう!!!(このテーマもまた書いてみたいですね)

さてさて今日も我が道を行くけいぞうブログ、今日のネタはしばらく温めていたのですが・・・

今日は仕事・職場編! 

けいぞう版 あしたをつかめ! か、

けいぞう版 13歳のハローワーク と言ったところでしょーか。

13歳のハローワークとはかの大作家・村上龍氏の絵本作品である。仕事図鑑と言ったほうがいいのだろうか。みなさんきっとよく知ってますよね。

ちなみに私けいぞうは村上龍氏は好きである。少ししか読んでいないけれど、みんな当たってきた。

「希望の国のエクソダス」
「空港にて」
「盾ーシールドー」
「おじいさんは山へ金儲けに」

これらはみんな傑作だと思う。しばらく前に「半島を出よ」を買ったけど、まだ読めていない。うーん、残念なのだ・・・。

まあそれはともかく今日は13歳のハローワーク。

ちょっと待ってください。けいぞうさん、
38歳のハローワークなんじゃないんですか?

・・・うーん、それはシャレになってないぞ。

そういえば市役所を辞めるとき、3年後くらいに上野公園で生活していないだろうな、と言われたな。

しかし市役所に入って2年目の職場の部署別の親睦旅行の東京・横浜旅行で、みなとみらいを歩きながら、

大センパイを前に、「おれも将来こういうホテルでなんか講演や研究発表をできるようになってやる!」とか言ったら、

「何さとうくん、バカなこと言ってるだあ!」

と言われたが、

いや、こういうインディーな生き方を始めてしまったら、ほんとにできるかもしれない。

公務員であったとき、仕事で確定申告の受付を担当したことはあったが、その後の人生で自分が確定申告ををするようになるとは思わなかった。(ちなみに昨年度からすべて職場で年末調整してもらえるようになったので、また確定申告はしなくなったが)


ぼくは今の仕事(教会&フリースクール)は、両方のオフィスとも少人数でやっている。
教会オフィスは4人。フリースクールのオフィスは、非常勤スタッフがほとんどで、毎日入れ替わりで5人ずつくらいだ。

ぼくは大きな職場も、小さな職場もいろいろ経験してきた。

一番少なかったのは、バイトでやっていたゴルフクラブのショップ。
いつも2人だった。ヒマでテレビドラマばっか見てた。

市役所は職員は約1000人。
テレフォンオペレーターの会社でのバイトは、あれは一部署で、うーん100人くらいいたのかな。

大きい職場と小さな職場。
今は小さな職場ですけど、小さな職場ってそれまで気づかなかったけど、楽しいもんですね。距離感が近くなるからかな。

今多くの時間は教会のオフィスにいるが、時々、仕事や、あと通りがかりでフリースクールのオフィスに行くのだが、ちゃんと仕事で行くときはいいが、そうでないときに寄ると、なんか寅さん(男はつらいよ)の中に出てくるタコ社長のような気分になってしまう。

(タコ社長は、寅さんのだんご屋の裏で町工場をやっているが、用もないのによく寅さんの店の来てダベっている。最後はかならず寅さんとケンカになってしまう)

フリースクールは変わった空間で日々ドラマティックなので、オフィスもいい意味でテキトーでおもしろい。

まあたいそう世間的に言えば自分は変わった仕事をしていると思う。教会とフリースクールで働いているというとやっぱり珍しいんだろうな。


この仕事はいろんな表現はできるだろうけど、ビジネス的に言うと「価値観」と「人格的ふれあい」を提供している仕事だと思う。

フリースクールはともかく教会で働くということは、うまくやらないと狭い世界で生きることになる。前も書いたけど教会で働きつつ「フィールド(闘う場、働く場)はこの世界(教会の外)だ」という意識で生きることが大切だ。

それで忙しい中、どう世界をひろげるか、とりあえずネットは使うしかない、ということで試しにブログを始めた。

そしたらけっこう文章を書くことは苦にならない、いろんなことを書けるんじゃないか、と思うようになった。

今は案外、書いたり話したり、言葉を使う仕事がけっこうある。

ふた月に1~2回の教会での説教(1回につき準備が20~25時間くらいかかる)
フリースクールのブログ(http://keiyu.exblog.jp/)を月3~4回の更新
個人ブログをほぼ週に1回の更新(これは仕事じゃないけど)

話すか、書くか。いつのまにか、言葉に関する仕事等をたくさんやるようになった。
けっこう楽しい。

村上龍さんの13歳のハローワークを見ると、たとえば「作家になるには」のところにはこのように書いてある。

作家というのは、人生で一番最後に選ぶ仕事だと。何か別の職業から作家になる人はいても、作家から別の職業になる人はほとんどいないから、またなろうと思えばいつでもなれるから、そういう性質の職業だから、だと言う。

もしかして実力ついたら、本を書いてみたいと思うようになったけど、いかんせん実力がしろうとなので、夢のまた夢、マジで人生の一番最後の仕事になるんだろうか。でももし本屋大賞とか芥川賞とか、よくできたで賞とか、まあしょうがないで賞とかもらえたらどうしようか。取材とか受けちゃったらどうしようか。

仕事がたくさん舞い込んで、独立しちゃったりして。。
人を使うようになったりして。まさか。まさか。

そしたら急に嫁の来手(きて)も増えたりして。


今夜は隅田川花火大会の花火の音がひびきわたっていたので、ついついバカな夢を見てしまったインディーけいぞうでございました。

早く寝ろー!


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元気ですかーッ!

2008-06-25 00:44:22 | 旧ブログ/日記・エッセイ
ゲンキですかーッ!!

もう10日に1度くらいしか、更新できなくなってしまった、SKIPでございます。
(SKIP=SaとうKeいぞうの I ンディペンデント・Peレストロイカ。ぜったい流行らんな。)

最近ある牧師の書いた文章をざっと読んでいたら、なんか人にはエナジーバーストとかいうものがあって、それは1日のうち数回しか人はまとまったエネルギーが発揮できないらしいのだが、そのエネルギーを発揮することをエナジーバーストと言うらしい。まあその牧師が言うにはそうなのだそうだ。

まあそのエナジーバーストを1日のうち何にいつ、いくつ使って行くかが、効果的に自らのエネルギーを用いて行くカギになるらしいのだ。

で、なんかいいことを学んだような気がするのだが、要はなかなか本ブログにけいぞうさとうは、最近エナジーバーストを闘魂注入できない日々が続いちゃっていますが、

でもでもでもでも!(小島よしおか?)

このけいぞうブログ、これからも、いつだって妥協しないぜ!(日明兄さん、感謝!)

明日も水曜朝は例によって5時起きだが、人生谷あり、谷あり(谷しかないのか?)

谷をぶちこわす男、コールドプレイとU2の風に乗って(ときどきスケッチ・ショウ)、WORLD HAPPINESS&東京大事変を明日もインディペンデントにもたらしたいと思います。

ちくしょう、いつかメジャーになってやる!

「その前に、ちゃんと遅くも2日前には説教仕上げるように。それから、部屋ちゃんと片づけるように。あといいかげん夢見てないでケッコンしろ。」

と、師匠の言葉なのか、妄想なのか、なんなのかわからないコトバが聴こえてきちゃったので、速攻で寝ることにしよう。

わーい。

(次はもうちょっとちゃんと書きます。。。)


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異次元空間のポリリズム!?(後編)

2008-05-13 00:48:59 | 旧ブログ/日記・エッセイ
え~と、こんにちは。GW終りましたが、いかがお過ごしですか?
前回は記事がいつもに増して長過ぎたので、話を前編・後編に分けましたのですね。それで今日は後編です。

お待たせしました。さっそく後編をどうぞ!


「異次元空間のポリリズム!?」(後編)

さて、前回はぼくが教会でみんなの前でわけがわからないような難解な説教をしてしまった、という話の後、翌日タワーレコードで世界のサカモト(坂本龍一)を買うはずが、ところがどっこい今をときめく"Perfume"(パフューム)を買ってしまった、という話を書いた。

まあ金もなかったのだが、でもなぜPerfumeを買ったのか、というところで終わったのですが、その続きですね。


・・・まあ人は何か一つを選ばなければならないとき、人はもっとも関心があるもの、ほしいものを選び取りますよね。

坂本龍一の曲は、今回もめちゃいい曲だ、ファンにはたまらない。
ただ彼は孤高の天才、奇才。

今のぼくの心境は、孤高の世界を生きるよりも、大衆が何に関心があるか、が気になる。
読む人がかなり少ない隠れた名作の本を読むよりも、多くの人が関心を持つ書店に平積みされているベストセラーが気になる。


ぼくがここ数年、キーワードにしていると言うか、これからの人生でも大きなテーマとなるのが"POP”というものである。

POP(ポップ)とは何か?ヤフージャパンの辞書によると

ポップ【pop】

[名・形動]
1 大衆向きであるさま。また、時代に合ってしゃれているさま。「―なファッション」
2 ポップアートの。ポップアート風の。「―な感覚の色彩」「―な映像」
3 ポップス。また、ポップス調であるさま。「―な旋律」

となっているが、ぼくなりの解釈では

「わかりやすく、また商品価値があり、かつ質が高いもの。」

これがポップである!と思ってます。


ぼくは10代のころレッド・ツェッペリンというバンドが一番好きな音楽家だったが、今はそうではない。今は懐メロな感じである。

某音楽評論家の方からすれば、「なんだこいつは」と言われてしまうかもしれないが、ツェッペリンは音がすべて、バンドとしてのコンセプトは今思うとそう深くないのではないかと思うのだ。(凄いバンドであるのは事実だが)

それよりはぼくは今はバンドとしての思想、コンセプト、そのバンドの性格をよくあらわしている曲づくり、ライブ作りをやっているU2によっぽど共感する。

しかしまあU2は、ライブの始まりにいきなり日章旗を掲げ、そして、ライブの途中に客席を巻き込んで「NO WAR! NO WAR!」と叫びまくり、

そして極めつけはステージのバックに日本語で「世界人権宣言」が映し出されるという・・・
これは本当に単なる音楽ライブではないですわい的なライブもものすごすぎるが。

(団結よーい、ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー!!みたいな。)

いかん、話がロックファン以外にはわからなくなってしまってきたが、要は「共感性」も僕的にはポップの要因かな、ということを言いたかった。


話は坂本龍一とPerfumeに戻すが、そんなわけでシングルを出してトップ20に入れば大ヒット作、という孤高の奇才、坂本龍一ではなく、今広い層を巻き込んで激売れのパフュームに強い関心を持ってしまったのである。


さて、話は前編の日曜日のぼくの異次元感覚メッセージ(説教)に戻す。

説教というのは、教会の建物の中の日曜のあるこの時間、という限られたところでしか通常聴くことはできないが、それを含め、自分は今後ポップな活動をしていきたい、と思っている。

なんじゃ?そりゃ。

とりあえず説教もできるかぎりポップにする。(本気か!)

それから、まだまだ余裕も時間も実力もないし、まだかなり先になると思うが教会外の活動でポップな活動をしていきたい。アート、カルチャー、ライフスタイルを発信するような活動を始めていきたい。

人の心と時代を映し出すような、かつ聖書のメッセージを理解している人でないとできないような発想をもった文化・芸術活動をしていきたい。かなり年月はかかると思うが。

文化・芸術・ライフスタイル ー 人の心と時代・世相 ー 聖書が語ろうとしている人間観・人生観・世界観

これらが一つの線でぼくの中でインテグレーション(統合)されてきた気がする。
それをできるだけポップにやってみたい。


「そんなの日本じゃ無理だよ。(欧米か!) しかも実際何やるのかわかんないし・・・。」

そうですねー、もちろんむずかしいでしょうね。

でも海外なんかじゃけっこうあると思いますね。例えばこんどやる映画の「ナルニア国物語 第2章」の原作はC.S.ルイスですが、ナルニア含めC.S.ルイスの作品は聖書の思想がベースになっていますね。

日本じゃどうだろう・・・、三浦綾子と遠藤周作、あと曾野綾子くらいでしょうか。(みんな作家だな。)

聖書がベースになっている人ではないけれど、ぼくは作品の視点や活動スタンスは村上龍なんかに憧れますけどね・・・。

「けいぞうさん、村上龍になろうとしてるんですか!」

ま、ま、夢だけは大きいほうがいいじゃないですか。夢だけは。
見るだけなら、金かからないんで。


まあともかくこのパフュームのポップさ、をキャッチしたい!
とりあえずこの感覚を大事にしたい。

異次元メッセージからポップメッセージにできるかな?
とりあえずそこからがんばります。


「くり返す このポリリズム
 あの衝動は まるで恋だね
 くり返す いつかみたいな
 あの光景が 蘇るの」

(ポリリズム/by Perfume より)



(BGM はモチロン激売れ: GAME/by Perfume
☆祝・YMO以来テクノユニットとしては約25年ぶりのオリコンNo.1だそうです!)

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異次元空間のポリリズム!?(前編)

2008-05-02 02:36:30 | 旧ブログ/日記・エッセイ
実は、実は、今晩は更新するはずじゃなかったのですが、今週初め実家に帰った時、諸事情で繁華街を歩いていたら、突然旧友に遭遇してしまい、そしたら

「おー、おまえ、4月1日から更新してねーじゃねーか!死んだと思ってたぞ。とりあえず更新しろ!」と酔っぱらいながら言われてしまったので、(あぶさん状態)

今日はめずらしくなぜか銭湯に行ってしまって、そして気持ち良く眠りたかったのですが、脳みそにもよくないのですが、
とりあえず10日くらい前に更新しかかった書きかけの記事をもとに更新することにしました。

が、あまりにも内容が長いので、前編・後編にわけて更新することにいたしました。

マトリックス続編が作品として時間が長すぎてマトリックス2(リローデッド)とマトリックス3(レボリューションズ)のふたつに分けられて上映された(のではないか と ぼくは理解している。リローデッドが終わったときに、これで終わっていいんかい?と思ったので。)のと似ています。

どーでもいいから、早く本編に行けえ~~~~!!!


「異次元空間のポリリズム!?」(前編)

みなさん、こんにちは。お元気ですか。

気がついたら更新を1ヶ月間もしないでおりました。ごぶさたしてすみませんでした。

その間、少しの間友人・知人と喫茶店でお茶をしたりしたことがあるくらいで、とにかく仕事(教会&フリースクール)をやっておりました。してないときは、ただもうぐったりしておりました。そんなわけでした。


さて今日の話題はまずちょっと古いのですが10日くらい前 日曜日の教会でのことなのですが、日曜に午前・午後2回ある礼拝のうち、午後の礼拝が月に1度のぼくが説教をするときだったんですね。

まあこれはやったことがある人しかわからないものだと思いますが、準備がけっこう大変なんですね。もし無限に時間があれば、そんなこともないんでしょうけど、他の仕事をやりながら限られた時間で準備をしなければならない、というプレッシャーと闘いながら、正直睡魔と闘いながら準備するわけですね。

で、そのときもその闘いの中、準備しきって、本番の説教をしたわけです。
内容はそんなにかんたんな内容ではなかったとは思いますが、おそらく興味深い内容だろうなあと信じて語ったんですね。

「・・・人間はこの肉体だけで造られているんじゃなくて、実は人間は2重構造ないしは3重構造になっていて、肉体の内側には魂と霊があるっていうことが聖書には書いてあって・・・」

というようなかな~り深い話をしていたんですが、約30分話しきって、そのあと数人の人から感想を言われたのですが、立て続けに何人かが

「なんの話かさっぱりわからなかった。」

「むずかしすぎてわからなかった。」

と頭の上に?マークが立ちまくっていたのだ!!

オー、ノー!

話にピンと来た方もいたようだったが、けっこう多くの人をまるで異次元空間にたたきこむようなメッセージ(説教)を語ってしまったのだ!

教会での説教がつまらないというのは、たまに体験するが、難解でわからないという説教は少ない。

「いったいこの映画は何を言いたいんだ・・・?」

と、映画「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック監督作品 1968年作)を観てぼくが思ったようなそんな雰囲気が礼拝終了後に漂っていた。

「うーん、でもなあ、今回がんばったしなあ、これ以上はまだできないなあ・・・。」

と長嶋茂雄が金田正一に4三振くらったような気分でその日曜日は帰宅した。
(今風にゆうと、イチローが松坂との初対決で3三振くらった!と言うべきか。)


・・・で、翌日 月曜日を迎えた。その月曜日なんかほんとに3~4週間ぶりのちゃんとした休みの感じがした。

まあやらなきゃいけないことは山ほどあるんですが、どうしても気分転換に少し遊びたかったのでタワーレコードに行こう!と決めたんです。
(昨年までは1ヶ月に1回は行ってたんですが、今年はなんと初めてでした。)

で、タワーレコード秋葉原ヨドバシカメラ店に行ってまいりました。

まあ予算の関係で1枚だけしか買えないので、坂本龍一の3月発売シングル(今年の本人出演の年賀状CMの曲:koko)か、もしくは2月発売のパット・メセニーの新作トリオ作品を買おうと思っていたが、

ちょっと発売されたばかりのPerfume(パフューム)が気になる、気になる!
なんか激売れらしい。

流行りのテクノアイドルユニットPerfumeはそりゃ売れるだろう。通の音楽ファンからアイドル好きオタクたちまで買うだろうから。

ぼくはあまり調べてなかった(ちゃんと知ってるのは2曲だけ)が、いったいこの3人娘をこれだけ層の広い人々に関心を持たせるように売り出したプロデューサーは誰なんだろう?と前々から思っていた。

最近知ったんですが、それはカリスマDJの中田ヤスタカという方らしいですね。
この人すごいと思いますね。だってぼくにここ13年間で一番好きな坂本龍一のCDを買わせずに結局今日Perfumeを買わせたんですから!しかもDVD付き初回限定版を!(どーゆー理屈だ)

まじめな話、なぜさとうけいぞうは坂本龍一を買わずにPerfumeを買ったか?

それは1枚しか買う金がなかったからだ!!!


・・・まあそうなんだが、それ以外にも理由あるだろ! じゃなきゃタダのビンボーだ。

おーい、Mr.オクレ呼んできてくれ~。

(続きは後編へ)


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さくら舞い散る中に忘れた記憶を

2008-04-01 01:55:59 | 旧ブログ/日記・エッセイ
いったいいつ更新するのか!
週1更新はどうしたんだ?

すみません、すみません。ちゃんと生きてます。さとうけいぞうです。

もっとちゃきちゃき更新してきたいのですが、こんな感じで時間と体力との闘いの日々でございます。でも今日は書くぞ! オー!  ツ・ル・タ オー!(昭和のプロレスファンだけ盛り上がってください)


本当は予告済み記事などを書くべきなのだが、今日3/31は久々にちゃんとした休みらしい休みだったので、最後まで休みらしくテキトーに書こうと思う。(すいません)


さてさて、東京に何年住んでも仕事や生活の要領が悪いのか、いつも同じ行動や同じところしか行ってる感じがしないのですが、たまにちょっとちがうことをするとなんか頭が止まってしまうような感覚ありませんか? 

デジャヴじゃなくて、動き続けた頭が止まってしまうような、「おっ、私はだれ? ここはどこ?」みたいな。


3月はそんなわけで、いろんなところに私用&半分公用で行ったんですね。


まずは所用で長野の実家に帰った。
地元に帰ると、まず時間が6年前に戻ってしまう。

まだそのころはまじめな市役所職員だったんですね。
ふまじめな素敵な先輩もいましたけど。


それからぼくの働いている教会が所有している宿泊施設が日光にあるんですが、そこはなななんと天然温泉つきなんですが、そこでの集まりに行ったんですね。1年ぶりに。

そこで恩師である、とある有名な牧師先生にお会いしたんですね。
いっしょに温泉につかったんですが、恩師に対してこういうのはなんですが、肉体的にはかなり老いた感じがしました。

ところがその牧師先生、講壇で説教を語り始めるとちがうんですよ。
モノがちがうんです。 そのいきおいと言うか、いのちと言うか。

「外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされる」

という聖書の言葉がありますが、ぼくは短い間だったけど、改めてえらい人のもとで教わっていたのだと思います。


それから、母校である八王子にある○央大学に行きました。(バレますね)
用事は とある証明書の申請だったんですが。

証明書の発行が済んで、卒業以来3回めとなる母校のキャンパスを歩きました。


ほんとうに広いこのキャンパス、
そして変わらないこの丘陵から見渡す天と地を分けるスカイライン。


真っ青な空にそびえる近代的な校舎、
その知を越えて心と体全体を吹き抜ける丘陵の風。


時間が止まったように感じた。


10数年ぶりに学食で、当時のメニューを頼む。
その値段の安さに感動する。


周囲の現役生たちを見た。
当時と変わらないサークルのたまり場が、学食内に点在していた。


楽しそうだが、果たしてそれだけでいいのか。流されていないか。
自分はどうだったのだろうか。


自分は何もわからず、ただ大学がどういうものを与えてくれるところなのか、ぜんぶただ受けていたのだと思う。
その結果、何を大切にして大学生活を送らねばならないのか、つかめないまま終わってしまったのだと思う。
主体性が弱かったのだ。


ふたたび、丘陵を吹き抜ける風にうたれた。

当時、自分は何もわかっていなかったのか。
では、今はわかっているのか。


今わかってきたことがある。

それは、自分が何をわかるようになっていて、まだ何がわかっていないのか、

そのことを今は当時よりわかってきたのだと思う。



今日、満開の上野公園の桜を見に行ってきた。

さすがに桜の名所、息を飲む。

その中では、桜の花びらが吹雪のように舞っていた。
こんな光景に出会うことはそう無い。


「さくら舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくる

 吹き止まない春の風 あの頃のままで」


少し前の流行ソングを思い出す。

桜は、人に喜びとせつなさをもたらす花だと思う。

それでも1年でも長く、こんな息を飲むような桜を見ていたいと思う。

そしてその中で、少しでもせつなさではなく喜んでこの美しさを見ていたいと思う。


神様、あなたの造られたこの世界で、ひとりでも多くの人がせつなさではなく喜びの中で、この桜を見つめることができますように。



(BGM: チェンジス by デビッド・ボウイ /ほか)
※上記記事内の”少し前の流行ソング”は「さくら」by ケツメイシ


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けいぞうブログは死なず!

2008-03-11 01:20:57 | 旧ブログ/日記・エッセイ
「さとうけいぞうは死んだのか?」

「いやいやついにブログネタが切れたのか?」

「いやもしかしたら失恋して、ショックでブログどころじゃなくなったのか?」


・・・こんなウワサでも出てきそうなくらい(どこでだよ)更新できない日々が続いてしまいました!

実は現在、仕事が多忙で、かつその他のこともやらねばならず、疲労困ぱいの中、毎日を突き進んでおります。それでちゃんとして更新が出来ておりません。

しかししかし、このけいぞうブログをやめたわけではありません。

もう少し、あと少したったら、また世の中を激論と感動のうずにたたきこむようなブログを書いていきます!(ホントか?)ので、(また師匠に怒られるぞ)

内容はともかく、またちょっとたったらぜひぜひのぞいて見てください。

夜露死苦! オネガイスマス。


今夜もあと20分、仕事の原稿をチェックして眠ります。みんな、お互いにガンバローゼ!

(近日公開予定:新規ブログ2本 「けいぞう版 13歳のハローワーク」「映画 母べえ を観て」(いずれも仮題) どうぞまたお楽しみに~!)



けいぞう版 ああ結婚!

2008-02-26 00:40:49 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、こんにちはでござる。あいかわらずなかなか更新できないけいぞうブログでござる。

・・・と、最近こういうメールの書き方をする人とメールのやりとりをしていたらうつってしまったでござる。。。


まあそれはともかく!今日はちょっとまともにブログを書いてみたい。

今日は隠しごとが多いけいぞうにとっては(隠し子ではありません。念のため。隠し子はおりません。実子もおりませんけど)ちょっとだけセキララにいきませうか。


本日のテーマは 結婚!

そういえば、このネタはふれて来なかったな、今まで。

うーん、正直いつのまにか38歳!にもなってしまうと、結婚してない自分にとってはちょっとちょっと重いテーマだ、ぞと。

ふだんの生活でも、恋愛してるときもしてないときも周りから見るとまったく変わらず、そんな雰囲気ゼロで生きているせいか、2年くらい前だったかな、職場(教会なんですけど)の「長老」と呼ばれる方からは


「あんたデートしたことないだろう」


とか言われるし、(あえて答えるのもバカバカしかった。すみません、長老。)

去年の秋くらいには職場(フリースクールのほう)の上司から、結婚に関して


「もうだれでもいいからケッコンしろ!」 と、言われ


同じ上司から去年の暮れには、


「もうあきらめろ。ムダな悪あがきはよせ!」


とかわけのわからん説得をされるし。


うーん、結婚のことはもちろん何も考えていないワケではないのだが、こればっかりはひとりでできないし、うーん、うーん。


うーん。


それでドラマティックレインなできごとばっかりにも頼れないので、ちょっとそういった結婚に関する専門家のところに少し前に相談に行ってきたことがあったんですね。

そしたら、その専門家の先生がおっしゃるには、さかんにこんなことを聞いてくる、聞いてくる。


「あなたはお父さんとはどういう関係だったか。」


・・・えー、それは父とはぶつかってばっかりでしたよ。少なくとも社会人になってからは。
それは、ぼくが悪くないのに、父が理不尽なことで怒ってばっかりいるからですよ。それで、2~3日険悪な雰囲気で同じ家で暮らしていると息がつまるので、ぼくが悪くないのに、しょうがないから、ぼくから父にあやまりましたよ。「父さん、でかい声で言い返してゴメンネ。」とか・・・。


「じゃあ、こんどはあなたとお母さんはどんな関係だったか。」


・・・母はとてもいい人で、アルプスの少女みたいな人で、ただ悪く言うとまったくの世間知らずで、子どもが小さいときはよかったんでしょうけど、子が大きくなると自分より世間経験や知識が多くなるので、息子や娘に(けいぞうは5人兄弟)どう接していいか、愛し方がよくわからなかったみたいですね。コミュニケーションが下手なので、伝言ひとつすら間違えるし・・・。


で、まあその先生とのカウンセリング(※病院ではない)はかくかくしかじかの後、先生はこう言った!


「あなたの結婚は正直たいへんむずかしいでしょうね。まずそういう親子関係がいやされてないと。あなたは数年前ノイローゼだったっていう経験を経て、今はぜんぜん心が自由になったというのは、わかりますけど、でもまだ私から見れば半分いやされたっていうところかな。。。。

しかも将来は牧師さんを目指してるんでしょ・・・。 そうすると、けいぞうさんと結婚したいっていう女性も限られるだろうし。」


ぎゃー。どうすんだよ。


まあその先生は、
「でも、これこれこういう女性(ヒト)なら、けいぞうさんときっと合うタイプの女性でしょうね。そういう女性とだったらきっとうまくいくね。」

と言ってくださった。


ぎゃー、ありがとうございます。


でもでも、どうやってそういうヒトと出会うんですか?

「受験だって、勉強しないでこの大学行きたい、入らせてっていうバカな話ないでしょ。必要な勉強するでしょ。だったらいろんな方法使ってそういうヒトを、積極的に探さなきゃ、けいぞうさん!」

そうだよな、そうですよね。それこそ、牧師みならい、ちゃんと神様にお祈りしながら探さなきゃ・・・。

うん、待てよ、探さなきゃって、言ったけど、そういうタイプの女性ってひょっとしたらもう出会ってるかもしれないぞ。 いや、待てよ、そんなウマイ話が、いや、これは妄想か。


おー、そうだ、例の上司に聞いてみよう。


「なに、なんかお前に合ってそうな女性がいるかもしれないだって。なに、言ってるんだ、もうあきらめろ!悪あがきはよせ! それか、もうだれでもいいから結婚しろ!」


うお~。。。 聞くんじゃなかった。


・・・いや~、まだ結婚していない自分にとっては、結婚はあこがれますね。既婚者の先輩方、いろいろあると思いますが、どうかお互いのご伴侶を大切になさってください。。。。


というワケで、月曜定休日の独身けいぞう、今日もひとりでつつましく食事をしたでござる!

いつかこのブログで結婚報告をできる日が来ることを祈りつつ!?




(BGM: 娯楽 -バラエティ- /by 東京事変 2007年発表 

ちなみに今回のブログタイトルの「ああ結婚!」とは、ぼくの恩師がかつてお書きになった本のタイトルからつけさせてもらったものです。○野先生、感謝しております。)


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うえーん、うえーん。

2008-02-24 01:23:31 | 旧ブログ/日記・エッセイ
うおー、みなさんこんばんは。

ついにこの日が来てしまいました。

ついに毎週連続更新記録がとぎれてしまいました。(このブログのことです)

うえーん、うえーん状態です。。。


鉄人金本、鉄人衣笠、鉄人カル・リプケン、鉄人28号のすごさがわかりました!(なんか違うような気がするが、まあいいか。)


本業をこなしつつ、時間を見つけてモノ書きとして生きることのムズカシサを感じておりまする。。。(モノ書き?)


もっといろいろテキトーにやればいいのに、それができないからかな。



おお、そういえば昔の職場の大センパイの名言があったなあ。こんなシュチュエーションだった。


「係長、これってオカシイじゃないですか!なんでこういうのほっとくんですか!もっと上のほうにかけあってくださいよ。」


と踊る大走査線の青島俊作(織田裕二)並みにぼくが上司に喰ってかかると、そのセンパイは


「さとうくん、何言ってるだー! そんなこと言わずに長いものに巻かれればいいだおっ!」



・・・どこか憎めない愛すべき大センパイでした。。。


まあとにかく今週はきっとちゃんと、もう一回は更新しようと思いますんで。


というわけで今夜はおやすみなさい。zzz



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お笑いけいぞう?

2008-01-30 00:07:53 | 旧ブログ/日記・エッセイ
えー、みなさん、お久しぶりです。こんばんは。世の中を動かしそうで動かさないインディペンデント・ペレストロイカです。

見習いけいぞうはあいかわらず二つの職場(教会&フリースクール)で忙しい日々を過ごしておりますが、約1週間前に旧友と夕食を共にするしあわせに与りました。

その友人はけいぞうよりかなり年若い方で、現在マンガ家の卵なんですね。(以下、彼をゆでタマゴ氏と呼ぼう。)

で、そのゆでタマゴ氏は現在他の仕事をしながらかなりストイックにマンガを描き続け、プロをめざして応募されている。実は超有名大学卒でありながら、リスクの高い道を選んだもんだ。

「いまはギャグマンガを描いているんですよ。」

とタマゴ氏は言う。

「そのセンスを磨くために、ルミネdeよしもと※ とか見に行ってるんですよ。」
(※新宿駅隣のルミネでやってる、よしもとの有名芸人が出るお笑いライブ)

ところで何でそのタマゴ氏とけいぞうは出会ったか。
今から遡ること約2年前、けいぞうは実はテレフォンオペレーターのアルバイトをしていたが、そこで出会った。

テレフォンオペレーターのバイトとは、それはかなりデカイ会社でのバイトで、やってることもここでは決して書けないくらいメジャーな仕事であった。(エッ、そんな有名どころの電話の応対をけいぞうがやってたの、という仕事なのです)

で、そこである日こんなことがあった。
隣の席の同僚が電話の応対中、電話の向こう側のお客さんになんか質問されていた。

「エッ、何ですか?ピンク電話でもいいのか?ですって。ちょ、ちょっとショウショウお待ちください。」

彼はお客さんに待ってもらって、挙手をしてSV(電話応対センター内の上司)に質問をしようとした。そしてSVが近くにやってきた。

「スミマセン、SVさん質問があります。お客さんがピンク電話って言ってるんですけど、ピンク電話っていったい何ですか。。。。。」

そのとき電話応対をしていなかった隣の席のぼく(けいぞう)は思わず彼の顔を見てしまった。
彼とぼくの思いはおそらく一致していた。


それはなんかすごいエッチな電話のことじゃないのか!


するとそのSVさんは、

「何考えてんですか! 10円入れて使うピンク色の公衆電話のことですよ! おやじ二人で何エッチなことかんがえてんですか。」

おー、そのSVはおれの心まで見透かしてしまった! しかもおやじ扱いだ。


・・・そのときそのピンク電話の質問をしたのが、そのマンガ家の卵・ゆでタマゴ氏であった。(P.S.彼は決しておやじではない。)

そのことがあった日からゆで氏とぼくは少しずつ仲良くなった。(だが後日ゆで氏は「あのときエッチなことを考えていたのは、けいぞうさんだけですよ、と証言している。)

まあそんなわけで、(きっかけはともかく)彼と知り合ったのは、うれしい。


「今は人と同じことをやってちゃ、注目されないと思うんですよ。」 とタマゴ氏は言う。

「けいぞうさんもブログやったり、仮に何かモノ書きにでもなろうとするのなら、何か人と違うこと、面白いことを書いたらどうですか?」

うーん、冗談下手なけいぞう、どうしたらいい?

「あのー、頭割った話とかどうですか?」

おお、そうか!あれか。

あれは、今からもうかなり前、10年以上前の話だ。

けいぞうがまだ市役所勤めだったころ、夕方の退庁時間後にいったん外に私用を足したあと、さて今日も残業だ!とか思いながら暗闇の道路をトラックの女王・福士加代子さながらに疾走し、市役所敷地内にちょっとジャンプして飛び込んだそのとき、

ガーン!

何かにぶつかった。でもあまり痛くない。

でもなんかおかしい。上のほうがヒューヒューしてあったかい。

手でさわると、なんか出てるぞ。なんだこれは噴水か。

噴水か、ってこれ血だよ、血だよ!5センチくらい吹き出てるぞ!

うおー、死ぬぞ、死ぬぞーっ!


そうしてけいぞうは職員通用口にかけこんだ。

第一発見者は、近所のどんぶり屋さんのオヤジさんだった。残業の職員への出前の途中だった。

そのオヤジさんはおれの決死の形相を見て、一瞬笑ったが、直後状況をつかんだらしく「わッ!」と叫んだ。

そのあと宿直のおじさんのところに、おれはなだれ込んだ。

宿直おじさんは驚きながらも瞬時に対応し、血を止めてくれた。しかしそのときはすでにプロレス好きの自分も見た事がないくらいのブッチャー×5倍、大仁田厚×3倍の血染め状態であった。

本気で死を意識したが、そのあと救急車に乗せられ、病院で頭を縫ってもらったら、やっと


「明日も生きられそうだな。」


と思った。その後今もこれを笑って語れるくらいにピンピン生きているゼ。イェ~イ。

ただ、ひとつ気になったのが、そのときの第一発見者・どんぶり屋のオヤジ氏のことである。

そのオヤジ氏はそのときおれを助けもせずに、「わッ」と叫び、そのあとは、市役所内のいろんな残業部署に出前を届けるたびに

「よう、今スゲエ~の見ちゃったよー。」

と話しまくっていたそうである。。。

自分のことながら、なんか笑える。。いいどんぶり屋のオヤジさんだった。

・・・まあ、とにかく先週その未来はNHKトップランナーにでも出るかもしれない、いやきっと出る、出ろ! その未来の大マンガ家・ゆでタマゴ氏の友だちであるとおれも自慢したい!(エゴ丸出し)

ともかく今回、彼からはギャグや笑いの大切さをあらためて教わったゼ。イェ~イ!!(けいぞう、今日はなんかムリないか。)

タマゴさん、今度はよかったら映画版「20世紀少年」(今年公開予定)をいっしょに観に行きましょう。もしタマゴさんが仮に将来売れなかったとしても、オレにとってタマゴさんは大事なフレンドだぜ!イェ~イ。(ルーけいぞう?)


最後に、先週末とても親しい友人の結婚式があった。
そこでなんか以前会ったことがある人がいた。ああ、あの人だ、と思ってすごく軽いあいさつを結婚式前にした。めったに会わない友人だった。

「ヨオ、久しぶり、元気かい?けいぞうだ!」とか言って、ぼくはシェイクハンドした。

そして結婚式中に、ハッと気づいた。おお、人違いだった。

実はその人こそ、例のピンク電話事件のときの上司のSVであったのだ・・・。うおーッ!!!


おあとがよろしいようで?

今日はこの辺で。


(BGM: プラネット・アース~地球の神秘~/ by プリンス 2007年7月発表
マンガ家志望のタマゴさん、結婚されたAさん、お世話になったSVのHさん、みなさんこれからもヨロシクお願いします! それぞれの道でどうか、幸多くありますように。)

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追憶の1995年、そして、優しい時間。

2008-01-22 02:07:52 | 旧ブログ/日記・エッセイ
みなさん、こんにちは。
そろそろお正月気分は抜けましたでしょうか。それともまだまだですか・・・。

本業・牧師見習いのけいぞうは、昨日教会の礼拝でちょっとおもしろいことがありました。実はテレビのTBSが取材に来たんです。

おー、ついにけいぞうさとうメジャーデビューか!?

残念ながらそうじゃくて、ぼくの教会に2年後のバンクーバー冬季オリンピックの代表候補の女の子がいるんです。その子の取材だったんですね。

またいつか彼女の許可がもしもらえたら、このブログでもくわしくそのことをいろいろ書いてみたいな、と思います。

ぼくはちょっとそのTBSの方と話したのですが、しっかり「今TBSでおもしろいのは "エジソンの母" です!」と言ってさしあげました。あれおもしろいですよね。。。(なんですか?けいぞうさん、坂井真紀さんがタイプなんですか???)


・・・さて明るい話題からがらっと変わるのですが、毎年1月17日になると今から13年前、1995年の阪神大震災のことを思い出します。あの時は、ぼくの姉一家や友人も西宮で震災に居合わせました。(幸い体に被害は受けませんでしたが)

1995年はほかにもいろいろありました。

3月には地下鉄サリン事件が東京で起こり、
そしてその後連続してオウム真理教による一連の事件が起こりました。

当時を覚えている人にはまだ記憶に新しいと思います。


実はそのオウム真理教の一連の事件が終わるころ、夏にぼくはプライベートでいろいろあって、ノイローゼになってしまったのです。仕事をしているとき以外は、寝ていたか悩んでいたという記憶しかありません。

それから仕事をしながらでしたが、強いノイローゼ(ぼくの場合は神経症あるいは強迫神経症)が2~3年続き、そのあと軽い状態になり、でも4年くらいそれが続き、結局ノイローゼが抜け落ちるまで合計で7年くらいかかりました。

(当時の職場であった市役所の方々には、いろいろ考えてそのことは内緒で仕事をしていました。市役所のみなさん、すみませんでした。)

1995年が終わる時、父がこうつぶやいたのを覚えています。

「今年は地震があって、西宮の○○(姉の名前)の家は被害に遭ったし、オウムの事件はあったし、けい(ぼくのこと)は病気になるし、あんまりいい年じゃなかったな・・・。」


坂本龍一が1995年に出したアルバムで「スムーチー(SMOOCHY)」というのがあるが、その中の「美貌の青空」という曲の歌詞で、こういうフレーズがある。

狂おしい夏だった
青空も 声も
小さな死のように

狂おしい夏だった
手に触れる すべて
欠片の死のように

この曲は音的にも非常に細かいいろいろな音がちりばめられていた曲でしが、ある音楽家がこの曲について「1995年を象徴する曲」と言っていたのを、今も思い出します。(この曲は映画「バベル」のエンディングテーマとしてもインストゥルメンタルで使用された。)

また同じアルバムの中に「BRING THEM HOME」というすばらしいピアノ曲があるが、この曲はオウム真理教の信者の若者たちを、「彼らを家に帰らせよう。帰らせてあげたい。」という願いをこめて作ったそうだ。


1995年というのは、いろんな意味で忘れられない年になっている。少なくともぼくにとっては。


ぼくは今でも神経を使い過ぎると極度に疲れる。
まあその分よけいに休めば回復するのだが。


それで昨日(1/20)は疲れたので、久しぶりにDVDを借りて来た。
大好きなドラマ「優しい時間」を借りた。(2005年フジテレビにてオンエア。脚本:倉本聰)

これを見ていると時間の流れと、自然の豊かさと、自分自身をゆっくり形造っていくことの大切さを感じる。


ぼくのように教会やフリースクールで働いていても、すべて安らげる空間には残念ながらならない。なりたくても、やはり都会特有のストレスの影響は受けてしまう。


人間が人間らしく生きるには、いろんな努力が必要なんだろうな。


ゆっくり時間をかけて、これからも本当に大切なものを大事に育てながら生きていきたいな。



(BGM: スムーチー/坂本龍一 1995年発表 &
優しい時間 オリジナル・サウンド・トラック/音楽 渡辺俊幸 2005年発表)


(前回ブログ1/15号の更新当日のアクセス数が、過去最高のアクセス数(閲覧人数92名、クリック数では200を超えた)を記録しました。みなさん、どうもありがとうございました。
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