旧ラックのたね

PVL・WEST症候群があり、発達がゆっくりな娘の日常を書いています。

素知らぬ顔で

2008-05-02 | west症候群
退院後の診察に行ってきた。転院の話はまだ公にしないので、素知らぬ顔で。
おじゃが先生に発作状況などが変わらないことを話した。斜視の疑いなどは次の病院で検査してもらうつもりなので、もちろん言わない。1ヶ月入院してたけど誰も指摘しなかったんだしね。

おじゃが先生は機嫌良く対応してくれた。エクセグランの血中濃度が6しかないので増量することと、連休明けに脳波をとることになった。トリクロなしで脳波とったら発作が出るかも。発作が出て欲しくないが、発作波がとれたほうが診断しやすいかもしれないから複雑。
エクセグラン増量と、デパケンシロップ(残量あり)を継続することになった。これは予想通り。

会計を済ませて何げなく処方箋を見たら、デパケン25日分、エクセグラン12日分とある。逆やん?すぐに戻って、小児科受付に再確認をお願いした。10分ほど待って、「訂正しておきましたから」と新しい処方箋をもらった。
それだけかい
確認しといてよかった。

T病院の周囲には処方箋薬局がいくつかあるが、通院だけで大仕事なので近所の薬局で薬を受け取るようにしている。今までてんかんの薬は入院処方のため院内で受け取っていたから、近くの薬局に行ってみた。

1軒目・・・なし(注文して届くのはGW明けになるという)
2軒目・・・なし
3軒目・・・近所で一番大きい薬局へ。
ここは「てんかん疑い」のときにダイアップをもらいに行ったら大きい声で「熱性けいれんですか?解熱剤はいりませんか?」と聞かれた薬局だ。薬を確認する義務があるのかと思っていたが、薬剤師の友達によると薬剤師は薬の内容から病名を言ってはダメ(診断できるのは医師のみ)、守秘義務があるから人前で話すのも最大限気をつけないといけないらしい。
社会福祉士もそうだけど、守秘義務違反は罰則対象になるよ。

神経内科の近くでもなければ、あまりてんかん薬って置いてないのね。
転院先の近くで薬をもらって帰るようにしようっと。