日本人が大好きなローテンブルク。
その理由はこじんまりしていて、ディテールにこだわった街だからかもしれません。
おとぎ話の世界を体験できるローテンブルクですが、
緯度が高いため、日没は16時半と早いんです(>_<。)
日が落ちたら、イルミネーションの時間!
底冷えしますが、そこはホッカイロ様(4コ)に力を借りて頑張ります。
マルクト広場♪キレイ~~~☆彡
(どの街も中心広場はこの名前。「マルクト」はマーケットが由来。)
ローテンブルクは城壁に囲まれた小さな街のため、
クリスマスマーケットはあまり大きくないのですが、
季節を問わず1年中クリスマス気分を味わえる場所があります
それは、クリスマス専門店
お店の前の巨大くるみ割り人形はクリスマス専門店の目印
ドイツ内であちこちにある、ケーテ・ウォルファト(写真下)は、クリスマスの民芸品、
工芸品を販売するだけでなく、お店の中は一種のテーマパークのよう。
そんなお店の前には、クリスマスプレゼントを屋根の上に積んだ
クラッシック・カーが止まっていました。
ちょっと店内をご紹介。
(後で知ったのですが、店内は撮影禁止だったらしい…)
巨大クリスマスツリーに相棒と大興奮
オーナメントに名前やメッセージを入れてくれる職人さん。
下書きもしないのに、本当にキレイな字を書いていました。さすが!
リボンコーナー
そのまま買うことも出来ますが、私はこの棚から2種類選んで、
オーダーメイドで飾り用リボンを作ってもらいました。
今は自宅にある自作リースに飾っています。
さて、お店を出て次に向ったのは、ローテンブルクでもっとも有名な場所、
プレーンライン。ラテン語で「小さな場所」という意味です。
ここはドイツ中世を伝える町の景観として、もっとも美しいものの
一つといわれてる場所
1900年のプレーンラインを見てもらうと分かるのですが、本当に、そのまんま。今と変わらない。
変わらないことも大事なことですよね。
日本では日々変化を求められるけど、大切なものはそのまま残して行けたらいいよね。
そんなこんなで、楽しかったドイツの旅は終わります(≧∀≦)
長い旅行記を読んでくれてありがとう!
次はどこに行こうかな~