㈱興電舎商事 社員のブログ

社員のひとりごと

ネオヒストリックカー

2022-09-04 20:57:39 | 乗り物
こんばんはTAM@宮崎です!

さて皆さん、『ネオヒストリックカー』という言葉をご存じでしょうか?
クラシックカーとかヒストリックカーというのはだいたい1970年代以前の旧車を指しますが、ネオヒストリックカーというのは1980年代〜2000年代初頭ぐらいまでの『ちょい古いクルマ』主にスポーティなクルマを指します。
最近、このネオヒストリックカー、更にいうと日本のネオヒストリックカーが世界的なブームとなっています。
これには3つの原因があると思われます。
①アメリカの25年ルール
 新車から25年経過したクルマは、ハンドルの位置や排ガス規制などに関係なく自由にアメリカに輸入が可能となる制度。
②映画『ワイルドスピード』
 ご存知の方も多い人気のカーアクション映画ですが、これには日本のネオヒストリックカーが多数出演しています。
③ゲーム『グランツーリスモ』
 こちらもご存じの方が多いカーゲームです。このゲームにも日本のネオヒストリックカーが登場し世界で人気となっています。
こういったことから日本のネオヒストリックカーの中古車価格がかなり高騰しています。
スカイラインGT-R、NSX、シビック&インテグラtype R、スープラ、RX-7、フェアレディZ、インプレッサWRX、ランサーエボリューション…
こういったクルマが人気の中心でしょうか。

ということでこのYouTubeをご覧ください。
https://youtu.be/0UECfK2FGXw
このRX-7は私のクルマの整備でもお世話になっている整備工場さんが所有していた極上車です。
買取価格は1◯00万円
ちなみに20年前の新車価格は約400万円
新車価格の3倍以上の金額がつきました。
いやぁ夢のある話ですよねぇ。
やっと時代が我々の趣味の世界に追いついてきた感じでしょうか(笑)

あ、YouTubeの3分あたりで「田村さんステッカーありがとう」と言っていますが、その田村さんとは私のことです(笑)