思いつくままに・・・

写真が趣味の女性がお気に入りの写真と一緒に感じたことを綴ります。

阪急西宮ガーデンズ

2009年02月14日 | ショッピング
阪急西宮ガーデンズに行った。
阪急西宮北口駅から徒歩5分。途中、歩くエスカレーターが2か所設置されていた。
阪急百貨店、TOHOシネマズ、専門店街があり、一日では回りきれないくらい店が多くて、広かった。
最上階にハワイ料理の店があり、マンゴーとオレンジのノンアルコールカクテルを飲んだ。少し甘かったが、美味しかった。隣の人が食べていた、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせたロコモコが、美味しそうだった。

ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展

2009年02月14日 | 芸術
兵庫県立美術館で開催中の「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」を観に行った。
兵庫県立美術館は、建築家・安藤忠雄がデザインした美術館で、建物自体が芸術のようだった。

ハプスブルグ家が所蔵していた16~18世紀のヨーロッパ各国の絵画が中心だが、背景に黒が使われている絵が多く、16~18世紀は暗い時代だったのだろうか、と思わせた。
しかし、背景が暗いためか、花や果物などの動かない静物画にもかかわらず、どの絵も実在しているかのように存在感があった。

記念にヤン・ブリューゲルの「青い花瓶の花束」とディエゴ・ロドリゲス・シルバ・イ・ベラスケスの「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」の絵のポストカードを買った。
「青い花瓶の花束」の花は、どれも他の花と重ならないように描かれており、当時、ヨーロッパで投機対象になっていたというチューリップも描かれている。
絵画は時代を映し出す鏡なのだと実感した。