思いつくままに・・・

写真が趣味の女性がお気に入りの写真と一緒に感じたことを綴ります。

言っていいこと、悪いこと

2009年08月27日 | 人、人づきあい
政治家が失言をして大きな波紋を呼ぶたびに自分自身のことを振り返らずにはいられない
あの時言った一言を、人はどう思っているだろうか、失礼なことをいったのではないか?など、考えれば眠れなくなってしまう
普段の生活において、仕事において、発言は人の心に残る
何気なく言った一言がトラブルのもとになりうるのだ
特に、重要な立場にある人ほど、言った一言の重みは大きい

言いたいことをきちんと言うのも大切だが、少し言って、相手に自分が言いたいと思っていることを想像してもらうような会話も素敵だと思う
気持は言わなくても伝わるものだと思うので・・・
その方が、誤解が少なくて物事がうまく運ぶ場合もあるのではないだろうか?
よくしゃべっている割に、あまり人に分かってもらえない自分を振り返ってそう思う

人に好かれる方法

2008年09月11日 | 人、人づきあい
女性のための日経セミナー「幸せキャリアの咲かせ方~I see meからI see youへ~」に参加した。
講師は�マチュアライフ研究所の渋井真帆さん。
女性のための経済セミナーなどを行っている。
セミナーから学んだことは、以下の通りだ。

女性が社会で生きていく上で、人の気持ちを掴んで、人から何かを引き出すためのコミュニケーション術を身に付ける必要がある。
そのためには、人間の根本的な本性を理解する必要がある。
それは、人は自分にしか興味がない、と知っておくことだ。

関心を自分から他人に向けることで、相手を気持ちよくさせ、人に好かれることができる。
そのためにはまず、自分のボキャブラリーから私という言葉を削除し、その代りに、あなたという言葉を使う習慣を身に付けることだ。

人に好かれたければ、相手に関心を持ち、社会や会社に好かれたければ、社会や会社の仕組みを理解しなければならない。
そのための最適な道具が日経新聞であるという話だった。

セミナーの中で、最も印象的だったのは、銀座や新地のママ達が、会社の社長を始めとする店に来るお客に上手に話を合わせられるように、日経新聞やニューズウィークなどを読んで、勉強しているという話だった。
ただ、美しいだけでは愛されないのだと実感した。
時には、相手に合わせて勉強しなければならない。

人に好かれるには、努力が必要だ。

日本交通社長・川鍋一朗

2008年08月12日 | 人、人づきあい
テレビで日本交通社長・川鍋一朗を見た。
育ちの好さそうなイケメン社長だ。話も面白く、マスコミ受けするタイプだと思った。
そんな社長にも日本交通の不振を立て直すために苦労した時期もあったらしい。
苦労を乗り越えたからこそ、今の笑顔があるのかもしれない。
社長の著書「タクシー王子、東京を往く」を読んだ。
自らがタクシードライバーになり、体験したことを本にまとめたものだ。
昔の将軍が庶民の様子を知るために身分を装って庶民の間にもぐりこみ、世直しをするのに似ている。
川鍋社長にも水戸黄門のように印籠を振りかざして、社会を良くするような活躍を期待したい。