思いつくままに・・・

写真が趣味の女性がお気に入りの写真と一緒に感じたことを綴ります。

達人たちの仕事術(日本経済新聞出版社)

2011年01月30日 | 
購読している日経新聞の電子版を購読しはじめたのをきっかけにこの本を読んだ。
様々なプロフェッショナル達が新聞をはじめとする情報媒体からどのように情報を入手しているかを知ることができ、大変興味深かった。
参考になったことも多く、日経新聞の電子版を活用するだけでなく、他の媒体も上手く取り入れて、情報のプロフェッショナルを目指したい。

SW編集部「スパイダーウーマン」(SDP)

2010年03月22日 | 
SW編集部「スパイダーウーマン」(SDP)を読んだ。
20人の働く女性達の仕事術(特にネットワーク術)に焦点を当てており、とても刺激を受けた。
どの女性も、新しい仕事や人に対して、"来るものは拒まず"といった風にとてもオープンである印象を受けた。良いものも悪いものもすべて引き受けてやろうという度胸の違いが、運を引き寄せることができるかどうかの違いなのかもしれない。
臆病すぎる自分を振り返って、少し彼女達を見習いたいと思った

勝間和代、広瀬香美『つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?』

2010年03月21日 | 
勝間和代、広瀬香美「つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?」という本を読んだ。
今、話題のツイッターという140文字以内で自分のつぶやきを入力する新しいミニブログのようなシステムに、ユーザー登録はしたものの、使い方がわからず、ほとんど使っていなかったのだが、この本を読んだことで、本格的に使うことができそうだ。
本書はツイッターがどのように生まれたか、このシステムでどのようなことができるのかが分かりやすく説明してあり、使ってみようかな?という気にさせる。
SNSやブログに比べて、ツイッターは簡単に人とつながることができる半面、現実と同じくらいのコミュニケーション能力が要求されるそうだ。
逆に言えば、ツイッターを使って、コミュニケーション能力を磨く訓練をすることができるといえる。
ネット間の交流で満足するだけでなく、現実の中に良いフィードバックができるよう、ツイッターを始めとする各種ソーシャルネットワークを使いたい。


NPO法人 知的生産の技術研究会「知の現場」(東洋経済新報社)

2010年03月20日 | 
NPO法人 知的生産の技術研究会編「知の現場」(東洋経済新報社)を読んだ。
様々なスタイルで知的生産を続ける21人の賢者たちの仕事のやり方を図説も加えて、わかりやすく書かれてあり、大いに刺激を受けた。。
特に情報のインプットやアプトプットの方法に参考にすることができる点がたくさんあり、自分の仕事にも活かしていきたいと思う。
NPO法人 知的生産の技術研究会に入会すると、研究会が発行する冊子が送られてきたり、セミナーに会員価格で参加することができるなどの特典があるそうだ。
入会すれば、同じ志の人たちとのつながりができるかもしれない。


美月あきこ「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」(祥伝社)

2010年02月22日 | 
飛行機嫌いの私がこの本を読んで、無性に飛行機に乗りたくなった
元キャビンアテンダントの著者が、ファーストクラスという尋常でない値段の座席を予約する金持ちたち(ほとんどがビジネスエリート)の機内での様子から学べることを書いた本だ。
最近は情報通信機器が発達したため、どこででも仕事ができる環境が喜ばれるが、ファーストクラスに乗る人たちは、機内で仕事をしたいためにファーストクラスを予約するのではなく、他の座席とは違い、プライベートが確保された空間で、くつろいだり、休んだり、同じファーストクラスの乗客達との交流を楽しんだりして空の旅を楽しむためにファーストクラスに乗るのだという事実に驚いた
ファーストクラスの座席は、他のクラスの座席に比べて、何倍も値段が高いが、ビジネスエリートたちは価値があると思うことに大金を払うことをいとわないのだそうだ。
ビジネスエリートやキャビンアテンダントの身のこなしから様々なことを学べたり、高級ホテル並みの料理や精錬されたサービスを受けることができるなど、地上では体験できないことが飛行機のなかでは体験できる。
飛行機に乗ることは、ただ目的地に行くための手段だけではなく、機内で教養を磨くこともできる。
いつかファーストクラスに乗って、飛行機の中で自分を磨きながら快適な空の旅を楽しんでみたいものだ

藤田尚弓「悪女の仕事術」(ダイヤモンド社)

2010年02月14日 | 
藤田尚弓「悪女の仕事術」(ダイヤモンド社)を読んだ
小悪魔とか悪女という言葉は、どこかずるいことをして生きている女性のような印象があるが、この本の語る悪女は、自分だけが得をするだけでなく、周りの人に対して自分が貢献できることは何かを常に考えている献身的な悪女のようだ。
著者が銀座ホステス時代に培った男性の心をくすぐるノウハウも仕事に役立っているそうだ。
この本が語るようなかけひきが上手だとか男を手玉にとるということではなく、自分もやることはやって周りの人たちとギブ&テイクの関係を築きながら確実に欲しいものをゲットしていくような、女であることを上手に活かして男性の多いビジネス社会を賢く泳ぐ悪女を目指したい。
著者の藤田尚弓さんの主催する悪女学研究所への招待メールが届いた。
様々な著名人を招いての勉強会も開催されているらしく、人脈を築くきっかきになるかもしれない。

蝶々「恋の神さまBOOK 男と女のリアルでホンネのQ&A」(集英社)

2010年01月05日 | 
色々な立場の男女から寄せられた深刻な恋の悩みを、無理をさせず、さらりと簡単に乗り超えられる気持ちにさせてくれる軽快な語り口の本だった。
軽いといっても、守るべきところはきちんと守るというきりりとした姿勢もあって蝶々さん格好いい~と思った。
読んでいて、自分自身が抱えている問題も、「何だ大したことないじゃないか」と思わせてくれた。
恋愛や結婚に迷える子羊たちの背中をポンと押してくれるような本だ。

水希「昼間は心理カウンセラー 銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方」(こう書房)

2009年12月20日 | 
会話術を専門的な立場から語った本が読みたくて、この本を買った。
ホステスならではの心をつかむ会話のテクニックがいくつも書かれていたが、銀座に限らず、人間関係は信頼関係で成り立っているということだ。
クラブに来る客ももてなす側も、相手が信頼できるかどうかを見抜く力を持つ必要があると書かれていた。
外見を整えることで、自信をもつことができ、会話にもいい影響があるといっているが、会話をするうえで大切なことは、相手を知りたいという好奇心と、信頼関係を築くことだと述べている。

勝間和代・藤巻幸夫『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」自分ブランドで課題克服』(NHK出版)

2009年11月15日 | 
NHK教育テレビ「知る楽 仕事学のすすめ」の進行役の2人が仕事について語った本
2人の他の著書を読んだことがあるので、一度読んだことを再確認しているようだったが、読んでいるうちに2人のパワーを分けてもらえたようで、仕事に対してやる気が湧いてきた
本の中で、藤巻さんが、「売り手の側が生活を楽しんだり遊びを実践していなければ、心に届く言葉で語れないし、お客様の好奇心に気付くことができない」という言葉を読んで、仕事以外の時間も仕事のための投資であり、大切にしなければならないと気付かされた
2人ともまずは行動あるのみだと力説していた
この本に書かれてあることを、1つでも実践して仕事もプライベートも充実させたい

勝間和代「目立つ力 インターネットで人生を変える方法」(小学館)

2009年10月25日 | 
この本を読んで、自分のブログを見直すきっかけになった。
この本が薦めているように、Plan(戦略を考える)/Do(表現する)/Check&Action(改善・継続する)を繰り返して、自分のブログをより多くの人に見てもらえるようにしたい。
人を集めるには、それなりの方法があることも分かった。
ただ、記事を投稿するだけでは、閲覧者数を増やすことはできない。
ブログを見る人の気持ちになって、人の心をつかむブログにしていきたい
この本の中で紹介されていたアルファーブロガー小飼弾さんのブログが衝撃的だった
404 Blog Not Found
簡単に多くの人とつながることができるブログは無限の可能性を秘めている。
ブログの可能性を追求するだけで、学問や研究会ができるのではないだろうか?
ブログを通して、コンピューターやシステムの勉強もできそうだ。
自分の会社での仕事にも役立つかもしれない。
これを活用しない手はない
まずは、自分のブログのコンセプトをはっきりとさせることから始めよう。
読まれるブログになるよう探究を続けたい

蝶々「銀座クラブは女の大学」(小学館)

2009年10月25日 | 
いつもながら、男性と上手に付き合うためのツボを伝授してくれる本
恋愛に限らず、仕事や様々なシーンで、役立ちそうなノウハウがいっぱいだった
女を磨く方法は、年齢に限らず、いくらでも見つかるものだとこの本を読んで感じた
あとは実行あるのみ
素敵な小悪魔を目指します

長谷川和廣「2000社の赤字企業を黒字にした社長のノート 仕事に大切な気づきメモ」(かんき出版)

2009年10月03日 | 
表紙だけでなく、中身もノートのような本だ
著者は、プロになるためには、成功体験を積み重ねることが大事だと言っている。
失敗しても、成功するまで続ける意志が必要だ
マンネリ気味で仕事をしている私にこの本が「喝」を入れてくれた。
著者は数々の赤字企業の再生に携わり、そこで得た数々のノウハウを書きとめたノートを、会社力研究所代表、国際経営コンサルタントとして、赤字に陥った経営者を救済するために役立てているそうだ。
ノートではなく、ブログをそんな風に誰かの役に立てる日が来るのかもしれない。

浅野ヨシオ「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」(青春出版社)

2009年10月03日 | 
今話題の浅野ヨシオ「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」という本を読んだ。
今までのメールの常識をくつがえすような、メールの書き方に、拍手を送りたくなった
要はメールを送った相手の印象に残ったもの勝ち
会社のメールマガジンにもどんどん取り入れれば、マーケティング効果もありそうだ。
本書に書かれているメールの例は、どれも読んでいて楽しくなるものばかり。
送る本人も、メールを送ることを楽しんでいるように思えた。
自分自身は、プライベートなメールでは、本書で紹介された方法をどんどん取り入れたいと思うが、社内メールの場合は、問題にならない程度に試してしていきたいと思う。
メール一つで、こんなに自分の印象が変わるのかと思うと、普段何気なく送っている事務的なメールも相手の気持ちを考えながらひと工夫したくなった。
相手を褒めるなど、相手が喜ぶ内容にすることがポイントだそうだ。
メールを送るのが、楽しみになりそうだ
メールだけでなく、今書いているブログにも応用できそうだ
新しいスタイルをどんどん生み出していきたい
著者は、メールの書き方を変えるだけで、28年間彼女ができなかった人生が一転して、モテモテ人生になったそうだ。
本の最後の著者の「メールは人生を動かすツールです」という言葉が印象的だった。

河本扶美子「一流の女になる方法」(アスク)

2009年10月03日 | 
河本扶美子「一流の女になる方法」という本を読んだ。
一流の女性と思われるようなオーラのある絶対的な存在感を出すには、第一印象が大切で、明るく、元気な声で、相手の目を見て自分から挨拶することで、第一印象は格段によくなるという。
人に情報を惜しみなく与えることや、1日10分自分を美しく輝かせる努力をすること、いろんなことに興味を持って、人の話を聞いたり、本・新聞を読んだり、いろんな場所に出向いて話題が続くように話の材料のストックを持っておくことなど、すぐに実行できそうなことが、簡単な言葉で書かれていて、とても読みやすく、大事なポイントを各章の最後に箇条書きでまとめてくれているので、その部分を読むだけで本の内容を思い出すことができる。
女としてのモチベーションが下がってきたときに、読むと、簡単に上げることができる本だ

会社四季報「業界地図2010年版」

2009年09月27日 | 
会社四季報「業界地図2010年版」を購入した。
日経新聞を読むとき、参考にするつもりで買ったのだが、業界の力関係を図で分かりやすく示してあるので、暇な時にパラパラと眺めるだけでもおもしろい
IT関連の業界のページが目立つ
時代の流れを読むのにも、使えそうだ