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木造住宅耐震診断及び耐震改修の助成事業の利用を

2012-06-03 13:20:15 | 災害について
文部科学省の専門家チームの作った東京の震災の被害想定が発表されました。
東京は 震度7が予想され、被害想定もこれまでより大きくなりました。
多摩地域でも 直下型地震の予想が震度7
東村山市では震度5強と言う予想がされています。

地震は間違いなく来ると考え行動することが重要であることは言うまでもありません。より安全な街を目指すには
より安全性の高い建築物の確保も重要な課題です。
そこで今注目されるのが耐震診断と耐震改修です。

東村山市でもようやく
木造住宅の耐震改修助成事業が始まります。

改修費用の3分の1に相当する額で 30万円が上限です。
予算総額は 150万円 5件分です。
早速募集が行われています。

対象家屋は 昭和56年5月31日以前に建築確認を受けている家屋です。
現に住居として使用していること
耐震診断の結果 構造耐震指標の値が1.0未満のもの

ただし、診断も改修も
補助金申請が終わり、助成金が決定してから 業者と契約をすることとなっています。
つまり、既に工事が終わったものは対象となりませんので
ご注意ください。

詳しくは 市の窓口でお聞きいただきたいと思います。
東村山市の担当窓口は、
都市環境部・都市計画課 393-5111(代) です


耐震診断助成制度もあります。
これも事前の相談が必要です

事前のご相談は、
詐欺商法に引っかからないためにも必要だと思います。

年金暮らしの方々の住居が対象となることは明らかです。
地震から、ご自身の命を守り、
倒壊による怪我や 火災から 近隣住民の命を守るためにも
もっと予算総額を増やし、
市内全域での計画的な耐震化の推進が重要だと思います。

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