なぜ繰り返される 避難情報の遅れ

2015-09-13 07:50:51 | 災害について
10日の鬼怒川の堤防決壊
自衛隊や消防や海上保安庁などの救助の様子に釘付けだった。
が、今日の新聞報道に堤防が決壊したにも関わらず
避難指示が2時間以上も経ってから出されていたとか
これまでも多くの被災地で
こうした避難指示の遅れが問題になっていたにも関わらず
なぜ繰り返されるのであろうか

防災訓練や震災訓練は毎年やっているだろうに!

他地域の被災が他人事という考えがその根底に潜んでいないだろうか
住民の命を守る責任がある自治体の
実効性ある災害対策を求めたい。

鬼怒川決壊の場所は
国土交通省が改修予定であったとか
であればなおさら
決壊を予想した警戒と避難の早期開始へ取り組むべきだったのではないか。

これは後でなければ判らなかった事ではない!

失われた命は戻らない
今回の被災を他人事としない自治体の取り組みを求めたい!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。