台風9号 市内に爪痕 学園通りもやっぱり冠水

2016-08-22 18:55:34 | 災害について
台風9号に追いかけられ
本来今日までのはずの式根島の旅
昨日切り上げて帰ってきた。

今日は予報通り台風襲来
我が家は被害は無いが
西武多摩湖線の脱線、空堀川が危険水位を超えたとか
被害が心配される。

近所の状況は と考え野火止用水へ
富士見橋 暗渠の流水講に流木などが詰まり溢水の危険も
地域防災組織の方と一緒になったので
放置したら危ないかもね

役所へ一報を入れた。

後刻、廻ってみたら排水口が大きく確保されていた。
綺麗にしていただいたみなさんありがとうございました。

他方
近所で大雨でいつも冠水する道路がある。
富士見町の学園通りである。
排水溝に落ち葉が集まり、排水能力が無くなるからだ。
車が、歩道に人がいてもお構いなしに水しぶきを上げて通り過ぎる。

ここは、仕方ない、私の仕事だと考え
いつも排水溝のつまりを除くことにしている。
今日も案の定 冠水していた。
怪我の防止に長靴を履き通りに向かった。
泥水で排水溝がどこにあるかわからないので
足で探りながらあたりをつけ、落ち葉を溝の真ん中に寄せる
桜花女学院とさやま園、大規模マンションの両側の排水溝をなんとかするのに
一時間ほど掛かった。

その間、気の利いた車の運転手は、スピードを落としてくれるが
道端で仕事をしていることを横目に遠慮なく水しぶきをかけて行く車が・・・
品格と言うものを感じる

道路課や防災課が手が足りないのはわかっているから
ここは電話はかけない。
でも、通りの冠水を繰り返させるのはいかがかといつも思う。

この道路は、
桜花女学院の運動場や福祉施設敷地から水が流れ込む。
せめて、大雨や台風時、東村山市がお願いして、
その時だけは『排水溝の通水にご協力を頂く』なんてこと考えたらよいと思う。
施設や学校には緊急対応の人が必ずいるのだから
災害にならないうちに防止するための市民としての協力をである。

ずぶ濡れで帰宅しつつそんなことを思い

次の台風の時のことが思いやられてならなかった。

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