
目的は二つ

東村山市子育て総合支援センター(旧保健所2階)が、市民の子育てを応援する施設としてより効果的な役割を発揮するためにどうあるべきかを、改めて先進地に学び、今後の論戦に生かすこと

東村山市の就労支援センターの在り方などを学ぶことでした。

東京駅8時40分発ののぞみで出発。
午前11時ごろ高槻駅に到着 駅付近のうどん屋さんで昼食。
午後1時高槻市の子育て総合支援センターカンガルーの森へ
初めに、センター長の河合絹子氏(子ども部子ども育成室参事)より、カンガルーの森についての説明を受け、その後に施設内を案内していただきました。
ここも 旧保健所跡地の利用で出来たものだとか


三階の各フロアに 子育てを応援する施設がありました。
センターの設置は、児童育成計画で議論を進め決定されたもので
H17年に設計され、19年度完成 1年半を経過しています。
センターの事業目的は、子育てについての




つまり、この施設は、この場で親の相談に応じる体制が整い、
同時に児童相談所や相談機関と連携できる仕組みが整っていました。
また、ファミリーサポートセンターも併設され、

専門の講師による





など、数多くの子育てを学べる講座が組まれていました。

また、

保育士、心理士、保健師、社会福祉士など専門スタッフが常駐
電話


自分がけがをさせた子どもと一緒に来て、相談するケースもあるとか

同じ所にあることの重要性を、改めて痛感、
東村山市の子育て総合支援センターは、『総合』とはいうものの、
相談機能は、市役所の生き生きプラザ内にあり、
議会でも、同じ施設内にあるべきとの議論があっただけに考えさせられました。