炎天下の剪定作業。
この範囲までやれれば上等と思っていたけど,やはり
暑さで進まず予定の2/3程度で本日終了。
その中のイヌマキ(マキ科)も雌株雄株それぞれ1本ずつ
剪定対象なのだが,ほぼ隣に並んでいるので雌株には
実ができていた。
このイヌマキも成長がよいからよく剪定するし,また
イソヒヨドリが熟実をほとんど啄んでいくので我が家
では実がたっぷりと言うのを見ることはあまりない。
今回は赤~紫色の熟実が少し残っていたので採集。
じつは,「熟実」と記した部分は「花托・果托」で茎先端
部分で可食。…私は食べたことは無いが。
それに結合した緑色の球体が果実(種)で,こちらは有毒。
イソヒヨドリはこの果実を庭に落としていくのだろう,
いろんな場所からイヌマキが芽を出してくる。
花托・果実をカットしてみた。
種は1個で完熟前なのかわからないがまだ柔らかかった。
お知らせ。
明日8日は都合により休筆。
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[イヌマキの実]
剪定前のイヌマキ 緑の実
オレンジから 赤へ
本来の果実(種)は上部の緑色球体 下段は縦切りカット
イヌマキの隣のタイワンレンギョウ(濃紫種)
やってきたのはウラナミシロチョウ
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