七十二候 末候(第四十二)「禾乃登(こくものすなわちみのる)」。
台風10号で禾(穀物)の登(実り)は大丈夫だっただろうか。
一方,11号は影響無いようだが週末から怪しき気配が。
玄関前のカエンボク(ノウゼンカズラ科)は枝葉の成長が
早くて鬱蒼としてくる。
これ幸いとハトが巣を作ることもあるし,カラスがその
雛を狙ってやってくることもある。
我が家では大きくなり過ぎないように毎年枝切りして
いたが,今回はそれぞれの高さを二股幹なので時期を
ずらして大幅に縮めた。
一方の幹(A)を約130 cmでカットし,その幹から新芽が
伸びてきたことを確認して,もう一方の幹(B)も同じ
高さでカット。
そして本日,(B)に新芽が伸びていることに気づいた。
樹の強さから枯れることは無いだろうと思ってはいても
多少の不安もあったが杞憂だった。
カットしてから,(A)からの新芽,(B)からの新芽ともに
1か月要した。
今後は枝の成長を見ながら枝数を整理しようと思っている。
低い位置で花を鑑賞できるようならばなお良し。
<カエンボク新芽>
今年06.14 1か月後07.19 (A)に新芽
(A:右)の幹 & (B:左)の枝葉カット
07.30 (B:画面では右)の幹もカット 本日09.02
こちら側には無くて 反対側に
(B)に新芽確認