以前,ビーチを歩いていて,潜って漁をしている地元の
人に会った。
獲物をみるとタコやクモガイがびっしり。
クモガイは美味らしい。
ただ中身がそのままでは取り出せないので,海岸には
割られたクモガイの欠片が多い。
さて,その人からクモガイ1個をもらった。
もちろん食用ではなくコレクション用として。
貝を割らずに中身を出すには腐らすしか方法がない。
そのまま腐敗もあるが,臭いがきつくなるのでこの時は
庭に埋めておいた。
今日,4か月振りに掘り出した。
中身は腐敗していて,強めの水流をあてると土とともに
吐き出たようだ。
ワイヤブラシなどで表面の膜やこびりついているものを
粗落としし,さらにきれいにするために漂白剤に浸けた。
数日後取り出す予定。楽しみだ。
クモガイを拾い始めた頃は珍しいので角がなくなって
いても,本体部分が残っていればゲットという感じ
だったが,最近はなるべく完全なものをと贅沢になって
きてしまった。
まず無傷で落ちていることは無いが。
掘り出したクモガイ
洗浄・ブラシ後(角を入れて18cm)
以前は角がなくても拾っていた
左:持っている中で一番大きなもの(約25cm) 風雨で?色が抜けている
右:スイジガイ
ヤブラン開花中
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