宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

シロゴチョウの花

2022年05月16日 | 草花・樹木

七十二候 末候(第二十一)「竹笋生(たけのこしょうず)

笋=筍。

宮古島には太さ1~3cmリュウキュウチク(イネ科)があり,

民家の庭や自生かなと感じられる竹藪も見かける。

筍を採るようなモウソウダケの竹林はない。

なお,リュウキュウチクは竹ではなく笹の仲間だとさ。

   参:「竹と笹?」(2020.05.16)

 

今日も夜明け前から雨。

昼過ぎには一旦止んだが夕方にはまた降り出した。

強い北風で梅雨冷えと言うのか,長袖に重ね着となって

しまった。

今のところは空梅雨の様相はなく,雨量の多い梅雨に

なるのかも。

それでも雨の中,キビ畑にサギが数羽。

今宵の満月は無理だ。

 

シロゴチョウ(マメ科)の花が風で揺れる葉の間から見え

隠れしている。

昨年秋にほとんど主枝のみ残してかなり剪定したのだが

春とともに新枝がどんどん伸び出して10日程前からは

一番花が咲き始めていた。

剪定がなければ暖かい冬でも咲くことがあり,ほぼ周年

咲いている感がある。

ただ,成長が早いので剪定の機会が多い樹木。

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  [シロゴチョウの花]

 

   高 約2.5 m         見え隠れする白い花

 

 

   花長 6~8 cm

 

   <追加>

 まだ盛りのヤブカンゾ(ワスレグサ科)  白花はクミスクチン(シソ科)

 

コメント
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