二十四節気「穀雨」。
七十二候 初候(第十六)「葭始生(あしはじめてしょうず)」。
恵みの雨と育ちの時候。
今回は,9. 高腰城跡(3)-石積み。
前回(2021.04.09)のブログでは雑草が多くて残っている
石積みの様子がつかみ難かったと記したが,16日の新聞に
地元住民らによる清掃活動(草刈り)を行ったとの記事が
あった。
早速,再訪。
入口の案内板の所まで,さらに城跡に着くまでの道も
両側が刈られていて期待度が少しアップ。
どの程度だろう,石積み周辺だけかななどと思いつつ
たどり着くと,城跡全体が刈られていたのには感謝。
さりとて草丈は残っているので石がすべて露出している
訳ではないが,実見すると そうなんだ!と言う感じ。
城跡入口から左側,竹藪沿いにも並行して残っている。
さらに,ずっと奥にも積み状態ではないが石群が残って
いるようだった。
竹や雑木で覆われている場所もかなりあり,贅沢を言えば,
もっと全体像が分かれば と思った。
現存の石積みなどから高腰城復元予想図が描かれたのだろう。
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[高腰城跡の石積み]
途中,両側が刈られていて 全体的に刈られて,石も点在
下記復元図の「現在地」より少し中に
手前側から 奥側から
※以下は,写真ではわかり難いのを,ご容赦
近い右側の石積み 左側の石積み
竹藪に沿って石積みあり 奥側から 右側に石積み