それにしても11月だというのに暑い。
今日は虫の画像。苦手な人はスルーで。
早朝庭の様子を見回り。
キュウリ葉の全縁ぐるりと水滴がたまっている。
すべて葉脈の端(水孔)から漏れてきている。
露とは違って,朝の風情や良しだね。
葉面は水平 水滴は葉脈端から
それを鑑賞後,満開のキンレイジュ(ノウゼンカズラ科)に
ミツバチの羽音ブーンブーンに驚く。
巣箱から押し寄せてきたかと思うくらい(大げさか)。
花粉集めではなくて蜜を吸っている。
同時にオキナワクロホウジャク(スズメガ科)も複数匹。
こちらはブォーンブォーン。
得意なホバリングだけではダメな時は花の中に潜り込んで。
剪定しても戻りが早い
ミツバチとオキナワクロホウジャク
夏にもやられたが,同じくスズメガの幼虫による食害。
油断してた。
たまに見るオオスカシバ(スズメガ科)の幼虫とは違う。
検索しても名前が特定できない。
(上段)葉がやられ その下にこれがモゾモゾ
(下段)やはりこの幼虫だ クチナシの蕾にオオスカシバ幼虫
ミノムシ(ミノガ科)の幼虫がブロック塀を降りていた。
頭部は常に上。
コツコツ歩くかと思えば,数cmだがレンジャーのように
ぴょーんと一気に降りる。
吐いた糸をロープにしているのだろう。
頭部拡大