蒸し暑い晴れ日。
家の北側は垣根仕立てのタイワンレンギョウ。
昨年の台風で防風どころかほぼ全株が傾いてしまった。
確かに土層が浅いから根は横へ張るようになってしまい
強固さを維持しにくい環境なのは事実。
台風後にはもちろん起こしたのだが根は浮き上がって
いたりして難儀だった。
そのタイワンレンギョウが株としては回復し葉を繁り
出している。しかし，主幹がネギ坊主(?)状態だったり
根際の横枝が地を這うようだったりしてたので，幹を
摘めたり枝を剪定したりしてた。
本種は株によって棘が多かったり少なかったり。
やはり痛いわ。
それでも多くは幹がまだグラグラしていた。
そこで，かなり不安定な数本を思い切って引っこ抜いた。
葉は立派だったが根は本当に心細いかぎり。
そのあとにはこぼれ種から伸びていた幼木を活用。
それを掘り上げて移植した。
大きくなるまでまた数年かかるか。
剪定・移植作業はまだ途中。
幼木を安定させるためにも梅雨前には終えたい。
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［タイワンレンギョウ整備］
キバノ(黄葉の)タイワンレンギョウ
1m→台風後50cm 整備前 1.6m→台風後1m 整備後
幼木移植 ちょっと大きめの幼木もあった
掘り上げ処分株 下に伸びてる根が無い 花
＜追加で＞
ベニゲンペイカズラ 雄しべは巻きつく 1日後
