朝からどんより。時にはパラパラ雨。
来週初まで冷えが続くようで,いやになる。
二十四節気「大寒」。
またまた出不精を決めてしまって,この「鶏始乳」を
ネットや辞書でのたりのたりと調べていた。
まず,「乳」に「とやにつく(鳥屋に就く)」的な意味が
あるのかなと広辞苑をみたが無し。
しかし,漢語林には「子を産むこと,または鳥が卵を
産むこと」の意も記されていた。
なるほどね。単なる意訳でもなさそう。
次に,Wikipediaから。
日本・略本暦と中国・宣明暦の「七十二候」の違い。
どちらも歴史的変遷はあるようだが,そこはカットして
掲載表を見ると下のように候がずれていた。
もちろん比較解説しろと言われても全くわからない。
春に向けて動植物が動き出しているよ!と表してる
と言うことは伝わってくる。
これが過ぎれば立春,再び七十二候の第一から始まる。
3月上旬に本土から来訪者がある予定だが,暖かい南国に
なってくれればいいが。
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[せめてものウォーキングで見た花など]
アロエ トウワタ 左側のツンとしてるのが実
もうオキナワスズメウリの実 ドンベアの仲間
七又海岸