朝は靄がかかっていて,どんよりとした一日だった。
前々から思っていた浮き球の保護網を製作することに。
浮き球は初めて海岸で拾ったもの。
参:「やった!! ガラス浮き球を拾う」(2015.02.06)
完品と思っていたのに,1cmほどのクラックを発見。
また,浮き球にウンチクのある知人がいて,刻印が
無いので日本製ではないとの話だった。
クラック見つかる 刻印は無し
さて,ネットで調べると編み方は本格的なものもあれば
簡便なギザギザの山型を繰り返すものも紹介されていた。
そこでこの際にやり方習得も兼ねて本格的な方に挑戦。
この場合,径30cm球でロープは40m必要とあったので
準備する。
これでは飾れないので ロープも準備
2日がかりかなと覚悟していたが1日で出来上がった。
それでもやり直しもあったりで5~6時間。
プロの倍以上はかかっただろう。
実際に使用したのは吊りロープ分も含めて30m弱だった。
久し振りに達成感のある仕事をした気分。
あとは作業過程を追って。
まず台座になる輪を作り 第一段は16個のループ
網目は「かえる股」と言うそうだ なかなか先が絞れないのでヒモで
ロープを対角線に架け しかし,仕上げ時に段が多くて
ここから一段減らす
対角線に架けて絞り, 仕上げは我流 とりあえず床の間に
吊りロープもつけて,完成 花瓶はタコツボ