爽やかな一日。
公園にも，民家の庭にも，畑の防風用としてもどこにでも
あるのがクロトン。
変葉木ともあるように，それこそ葉は多様。
幅が広い，細い，斑入り，緑系，黄系，赤系，混色，
ねじれなど様々で，観葉植物としても流通しているようだ。
我が家でも家壁と畑の間に防砂用生垣として植えている。
当初は本土のレンギョウ(挿し木苗)を植えて，黄色い花も
楽しもうと思っていたのだが，葉が薄くて北風に弱かった。
結局南国系のクロトンとなった。
市みどり推進課で安価な販売時に入手して，枯れれば
翌年再度植え足してという具合。
入手できる範囲でいろんな葉や色のものを植えている。
そのうちの1本が花を着けていた。
よく見ると2種の花がある。
今まで花と思っていたのは，実は雄花で，別に雌花も
あった。
つまり雌雄異花。初めての学習。
実も生るとか。
さらに驚いたのは，その1本には「葉―葉(飛び葉)」が
あったこと。
こんな特徴の葉もあることも初めて知った次第。
面白い植物だ。
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[クロトン]
雄花
雌花
中央横に飛び葉
こんな小さな一角にも
我が家のいろいろ-1-
-2-
変わり葉と言えば，金魚葉椿(鉢植え)
