昨日の「トマイ御嶽のサキシマスオウノキ」は,周辺に
自生地・群落もあるようなのだが,もっと散策すれば
といいつつ,1人で歩き回っていてもとても探り出せる
ような環境でもなかったことは確か。
もうちょっと案内図などでもあれば・・・。
次いで訪れたのが「真中屋御嶽のアコウ」。
住宅地内をウロウロ廻りながら,本当に小さな広場の
一角にあった。
市天然記念物のようであるが文化財特有の石製の案内板・
銘板などはなかった。
樹齢は600年前後とある。
確かに根元は太いが,樹高自体はそれほどでもない。
別名「古墳を抱くアコウ」。
根元に古墳-説明では石棺-を抱いている形になって
いるとあるが,私の観察不足で,詳細は書けない。
また,すぐ脇にコンクリート・ブロック作りの拝所がある。
全体的なことは,人がいなくて聞けずわからなかった。
歴史があり,現在もしめ縄で祀られているように,
集落の人達の霊所でもあり,憩いの場所なのだろう。
だからこそ,名木百選。
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[真中屋御嶽のアコウ]
すぐ隣にヤギ小屋
周辺には民宿も多くヤギ汁を提供する所も