新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

昨日のカープ 勝ちましたよ

2013-08-31 07:07:18 | 日記
【プロ野球】

阪神0-3広島 広島・野村、昨季に並ぶ9勝目 

2013.8.30 21:21
広島先発の野村祐輔 =甲子園球場(撮影・岡田亮二)

広島先発の野村祐輔 =甲子園球場(撮影・岡田亮二)

 広島の野村が投打に活躍した。8回を被安打3の無失点で昨季に並ぶ9勝目。松山の左前打で先制した二回には1死満塁から右前打を放って追加点を奪った。ミコライオは20セーブ目。阪神は打線の組み替えも実らず零敗で4連敗。

 ◇セ・リーグ        

 阪神-広島18回戦(阪神10勝8敗、18時、甲子園、42788人)        

広 島030000000-3 

阪 神000000000-0 

▽勝 野村18試合9勝4敗   

▽S ミコライオ44試合2勝4敗20S  

▽敗 メッセンジャー24試合11勝7敗  

このニュースの写真

2回、野村の適時打で生還し、ナインに迎えられる広島・松山=甲子園2回広島1死満塁、野村が右前に適時打を放つ=甲子園5回、藤井彰の遊ゴロで併殺を阻止した一走・藤川俊介 左は菊池涼介 =甲子園球場(撮影・岡田亮二)
 
セ・リーグ(30日)
  巨 人 3 - 2 中 日   終了
  ヤクルト 8 - 2 DeNA   終了
  阪 神 0 - 3 広 島   終了
パ・リーグ(30日)
  西 武 2 - 6 オリックス   終了
  ソフトバンク 6 - 11 楽 天   終了
  ロッテ 8 - 2 日本ハム   終了

試合速報一覧へ
http://www.sanspo.com/baseball/2013/game/com/list.html

msn産経ニュースより

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今日のコラム

2013-08-31 06:09:14 | 日記


8月31日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

辛抱が感謝になる

 われわれが一生懸命に仕事をしても、世間がそれを認めてくれなかったら、非常に悲しい。そんなとき、その悲しさが不平となり出てくるのも、一面ムリのないことだと思う。しかし“認めてくれないのは世間の人が悪い”という解釈もできるが、“まあちょっと辛抱しよう。

今 は認めてくれなくても、いつかは認めてくれるだろう”と、じっと堪え忍び、いい姿を続けていくというのも一つの方法である。そして認めてもらったら、これ は非常に嬉しい。その嬉しさが感謝になる。“より多くわれわれを認めてくれた社会に対して働かなくてはいけない”という感謝の心になってくる。そういう心 がなければいけないと思う。



筆洗

2013年8月30日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼比喩というのは大げさなものだが、「バケツをひっくり返したような雨」というのは、どの程度の降雨量なのか

▼東京大学の木村龍治名誉教授の近著『天気ハカセになろう』(岩波書店)によると、四リットルのバケツの水を十秒かけて地面の一カ所に落としていくと、一秒間で一〇〇〇ミリの降雨量に相当するらしい。そんな豪雨はありえないが、では実際の集中豪雨は、どの程度か

▼昨夏の九州北部豪雨の時、熊本県阿蘇市では十時間の総雨量が五〇〇ミリだった。十キロ四方にそんな雨が降ったとすれば、東京ドーム大なら約四十杯、ナゴヤドーム大なら約三十杯ものバケツが、街の上でひっくり返された計算になるという

▼ そういう強烈な雨が降りそうな時に出されるのが、「特別警報」だ。大雨だけでなく暴風や波浪などで「数十年に一度」のレベルになりそうな場合に気象庁が発 表する。去年から使用している「経験したことのないような大雨」といった表現も使い、すぐに命を守る行動をとるよう呼び掛ける

▼経験は身を助けてくれるものではあるが、ドイツの小説家ジャン・パウルは二百年前<経験はよい薬であるが、病気が治った後でしか手に入らない>との警句を発している

▼特別警報体制が始まるきょう、本州付近には前線が延び、台風15号も近づいている。空に巨大なバケツが用意されたと思った方がよさそうだ。



2013年8月31日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼晩夏とは一抹の感傷を引く季節。炎天が似合った百日紅(さるすべり)の花も心なしか物憂い風情だ。照れば熱暑、降れば濁流という乱調の下、亡き人と平和を思った8月の言葉から

▼東日本大震災で亡くなったが身元が分からず、家族のもとへ帰れない人がいる。岩手県の吉祥寺は遺骨を納めた22の木箱を保管する。住職の高橋英悟さん(41)は「身元の分からない骨は、津波で犠牲になった命を忘れないようにと訴えかけているように感じる」と話す

▼20~40 代が中心になって元日本兵の声を記録しているグループがある。時は流れ高齢化が進むが、メンバーの田所智子(さとこ)さん(47)は「私たちの価値観で言 葉を選んだり切り捨てたりしないように心がけている」。すでに1500人から聞き、一部をネットで公開している

▼101歳の医師日野原重明さん。全国の小学校を訪ねる「いのちの授業」が10年を迎えた。「命とは、きみたちが使える時間のことなんだよ」。多くの「使える時間」が、古今の戦争で断ち切られた

▼元高校球児の青年海外協力隊員がアフリカのブルキナファソで野球を教えている。現地の少年サノ・ミル君(17)の感想が新鮮でいい。「全員が平等に打席に立てる。野球はすごくフェアだよ」。この夏は甲子園も熱かった

▼落語家の桂文珍さんがネット社会をチクリ。「上手に使えばいいものを、火を使い始めたばかりのお猿さんと同じで、まだ使い方がようわかってないんですな」。時々「炎上」するのは、そのためであろうか。

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今日のコラム

2013-08-30 06:11:08 | 日記


8月30日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

日ごろの訓練

 お互いが仲良く生活し、また 仕事を円滑に進めてゆくためには、人の応対一つにしても、充分に注意しなければならない。そして単に礼儀が正しいとか、言葉づかいに気をつけるということ だけでなく、いわば心のこもった応対ぶりを見せることが大切ではないかと思う。もちろんこれは口で言うほど簡単なものではない。日ごろからそういう訓練が なされていなければ、たとえ頭でわかっていても、実際に容易にできることではない。

 いつの場合にも自然に行動に表われてくるというためには、やはり事あるたびに躾け、習慣づけておかなければなかなか養われるものではないと思うのである。



筆洗

2013年8月29日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)
 
▼これは勝者なき戦争だ。シリア内戦の調停を試みる国連の専門家らは、そう確信しているという。「アサド政権側も、反政府勢力側も自分たちの優勢を喧伝(けんでん)してきたが、どちらも勝つことはできない」と

▼そんな勝者なき戦争で、命を失い、家を失う人だけが増えている。二年前に内戦が始まってから、十万を超える人が死んだ。国外に逃れた難民は、百九十万人にもなった

▼化学兵器が使われたのも、まず間違いないだろう。現地の病院を支援している「国境なき医師団(MSF)」によると、二十一日にはダマスカス近郊の病院に、神経ガスに侵されたとみられる症状の人たちが約三千六百人も運ばれ、そのうち三百五十五人は死亡したという

▼「人道法がここまで守られていない状況では、人道援助はその効果と意義を失ってしまう」というMSF事務局長の声明を読めば、今すぐ何かをせねばとの思いに駆られる

▼米英仏は一気に武力行使に走りだした。が、思い出すのは、イラク戦争の教訓だ。英国の参戦を検証する場でブラウン前首相は「戦闘には七日で勝ったが、平和を勝ち取るには七年かかった」と語った。武力行使のその後の青写真がろくになかったとの反省だ

▼国連の専門家らは「勝者なき戦争だからこそ、政治的解決を目指すしかない」と言っている。巡航ミサイルが、和平への道を開くのだろうか。





2013年8月30日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼おととい亡くなった詩人の塔和子(とうかずこ)さんは、小学6年の春にハンセン病を発病した。福岡の病院で宣告され、古里の愛媛へ父親と船で戻った。一緒に身を投げようと思ったと、ずっと後になって聞かされたそうだ。容赦のない偏見に、この病がさらされていた時代である

▼瀬戸内の島にある施設に入り、83年の生涯をそこで暮らした。〈私は砂漠にいたから 一滴の水の尊さがわかる 海の中を漂流していたから つかんだ一片の木ぎれの重さがわかる〉。編んだ詩集は19冊を数える

▼療養所の自室でうつぶせになって、紙にペンを走らせている写真がある。そうやって書きとめる言葉が詩の断片になったという。身の回りの小さな空間で紡がれた一編一編は、平易ながら深くて厳しい

▼「雲」という詩はこう始まる。〈意志もなく生まれた ひとひらの形 形である間 形であらねばならない痛み……〉。「胸の泉に」はこう終わる。〈……ああ 何億の人がいようとも かかわらなければ路傍の人 私の胸の泉に 枯れ葉いちまいも 落としてはくれない〉

▼かつてハンセン病は「天刑病」などと呼ばれ、無知と人権侵害は近年まで続いた。塔さんの詩は、澄んだ水を湛(たた)えた底に、この病への恥ずべき差別史を映してやまない

▼優れた詩集に贈られる高見順賞を69歳で受けたとき、ファンクラブができたのを「まるで夢のよう」と喜んでいた。紡いだ詩は千を超える。自身の言う「生きた証し」を残しての、静かな旅立ちだったという。

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今日のコラム

2013-08-29 06:14:14 | 日記


8月29日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

会社の実力を知る

 私は今までに銀行にお金を借りに行って、断わられたことはありません。これは決して誇張でも自慢でもありませんが、計画を立て「これだけお金が要りますから貸してください」と申し出て、「これは松下さんいけません」と言われたことがないのです。

 それはやはり、自分の会社の力というか、そういうものを正しく認識して、その範囲の中で銀行にお願いしていたからでしょう。ですから銀行の方もこれなら大丈夫だと信用して応じてくれたのだと思います。

 大事なことはみずからの会社の実力を正当に認識し、それに応じて事をなしていくことだと思うのです。



筆洗

2013年8月28日筆洗(東京新聞Web)
 
▼宇宙船ソユーズに乗ったことがある。いや、もちろん宇宙に行った訳ではない。十数年前、モスクワ郊外にある宇宙飛行士訓練センターを訪れた際に、実物大の模型に入らせてもらったのだ

▼模型とはいえ、飛行士が訓練で使うシロモノだ。興奮しつつ乗り込んだが、いささか失望した。装備がどうにも古くさいのだ。飛行位置を示す計器にいたっては、モニターではなく、小さな地球儀が回る原始的と言ってもいいような仕組みであった

▼だが、専門家の説明を聞いて納得した。「古い技術や装備というのは、安全が確認され尽くしたもの。計器一つでも新技術を導入すれば、リスクが生ずる。だからこれでいいんだ」

▼ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型ロケット開発責任者・森田泰弘教授も言っている。「ロケットの技術は先端ではありますが、考え方は保守的です。そ れを支える技術は、欠点が出尽くしたような何世代も前のもの」(JAXA編『新型固体ロケット「イプシロン」の挑戦』)

▼そんな世界に風穴を開けるのが、イプシロンだ。人工知能を備え、自ら点検を行う。発射管制を担うのは、パソコン二台だけ。開発当初は「夢のような冗談」とさえ言われたそうだ

▼残念ながら昨日の打ち上げは中止されたが、何せ世界の常識を変えようという挑戦。どんなトラブルにも、大きな価値があるはずだ。




2013年8月29日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼アグニ」といえばインドの火の神、点火を意味する英語イグニッションにつながるとされる。米国ではロケットを打ち上げるとき、「3(スリー)、2(ツー)、1(ワン)、イグニッション……レッツゴー」などと言ったりする。だが一昨日、火の神様は踊らなかった

▼国産の新型ロケット「イプシロン」の打ち上げは、発射19秒前に中止になった。鹿児島の現地で、中継画面の前で、大人も子供も落胆を隠せない。「3、2、1、0」に続いて歓声は起きず、ため息が残った

▼自由研究なのだろう、夏休みの宿題の仕上げに来た小学生もいたようだ。残念だったが失敗したわけではない。トラブルを超えることで、世界注視の技術はより確かなものになると信じよう

▼小欄も自由研究にならって、日本のロケット小史をひもといてみた。戦後の貧しさの中、わずか23センチのペンシル型を水平に飛ばしたのが始まりだ。朝日新聞は「赤ん坊ロケット成功」と書いた。以来58年、よくぞここまでの感にうたれる

▼地球の重力を振り切るには、計算上は秒速11・2キロもの「脱出速度」が要る。煙を引いて天に昇る姿は、昔の人なら竜と見るだろう。人工衛星などを宇宙へ届けて自分は短時間で燃え尽きる、けなげな縁の下の力持ちでもある

▼新鋭のイプシロンは打ち上げ管制をパソコン2台で行う。省力化と低コストは、衛星打ち上げのビジネスで強みになるそうだ。夢と商売を兼ねた分野の市場規模は膨らむばかり。新たな打ち上げを、次は歓声で見送りたい。

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昨日のカープ 勝ちましたよ

2013-08-28 10:24:10 | 日記
【プロ野球】

広島8-1DeNA 広島が八回に集中打

2013.8.27 21:08
1回、満塁のピンチで多村を三振に仕留め、グラブをたたく広島・前田健=マツダ

1回、満塁のピンチで多村を三振に仕留め、グラブをたたく広島・前田健=マツダ

 広島は1-1の同点とされた直後の八回に菊池のバントに失策が絡んで1点を勝ち越した。さらに松山、赤松の連続適時二塁打や石原の3ランなどで、この回一挙7点を挙げた。DeNAは拙守をきっかけに投手陣が崩れて3連敗。

 ◇セ・リーグ            

 広島-DeNA19回戦(広島12勝7敗、18時1分、マツダスタジアム、23640人)

DeN000000010-1     

広 島00010007×-8     

▽勝 永川勝17試合3勝1敗      

▽敗 三浦21試合8勝10敗       

▽本塁打 石原5号(3)(大田)

「野球」の試合速報・結果

msn産経ニュースより

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