新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日は何の日

2012-10-31 07:17:15 | 日記
10月31日はハロウィン

1998(平成10)年に発行された『図説 ヨーロッパの祭り』(谷口幸男・遠藤紀勝著、河出書房新社)の「キリスト教年中行事事典」に「10月31日 ハローウィン 万聖節前夜」とある。

発音するときには「ハロウィン」が一般的なようだが、現在もなおハロウィン、ハロウィーン、ハローウィンと表記がまちまちのようだ。先日、ヒストリーチャンネルで放送されていた『ハロウィーンの本当の話』では、ハロウィンの歴史が紹介された。さかのぼること古代ケルト人の風習からはじまり、さまざまな要素を積み重ねてきたという。ただし、仮装してのパレードやパーティーは、ハロウィンの悪いイメージを払しょくするために勧められ、広められてきたもので、それは20世紀、大量消費社会になってからだそうだ。
ということは、日本で単に仮装やパーティーを楽しむことばかりが伝わってきているのもおかしなことではないのだろう。ハロウィンに対してあまり批判的な意見が出ない理由がわかったような気がした。

10月31日生まれの有名人
1887年 蒋介石 政治家 1975年没
1948年 岡部幸雄 騎手
1961年 ピーター・ジャクソン 映画監督
1963年 ドゥンガ サッカー選手・監督
1964年 マルコ・ファン・バステン サッカー選手・監督
1970年 池田鉄洋 俳優
1976年 山本耕史 俳優
1978年 杉崎美香 アナウンサー
1980年 山崎浩司 野球選手
1981年 中村勘九郎(六代目) 歌舞伎俳優
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産経ニュース

2012-10-30 08:02:24 | 日記

【主張】
首相所信表明 「明日への責任」は解散だ
2012.10.30 03:18 [主張]

 野田佳彦首相の所信表明演説は、現下の政治課題を列挙しただけで、政権がこれから何に、どう取り組もうとしているのかが見えない。

 首相は「明日への責任」を繰り返し、経済対策や東日本大震災の復興、社会保障制度改革国民会議の設置など、懸案を先送りしない「決断する政治」の重要性を強調した。だが、実現の具体策を明示できないようでは、政権を担う正当性や資格に疑念を持たざるを得ない。

 政権延命のためだけに首相の座にしがみつくのなら、無責任の極みだ。一刻も早く解散・総選挙を行うことこそ、野田首相が掲げる「決断する政治」であり、「明日への責任」の取り方である。

 驚いたのは、尖閣諸島の国有化後、初の国会であるのに「尖閣」という言葉が一度も出てこなかったことだ。中国公船が領海侵犯を繰り返すなど尖閣をめぐる危機は緊迫度を増している。

 首相は「領土・領海を守るという国家としての当然の責務を、国際法に従って、不退転の決意で果たす」と述べた。だが、国民が聞きたいのは、一般論ではない。国難にどう備え、いかに立ち向かうかの具体策だ。国民に理解と覚悟を求めることこそ、最高指導者としての責務ではないのか。

 尖閣を守る上で最重要の日米同盟についても、米兵による集団暴行事件への批判や沖縄の基地負担軽減などにとどまった。首相の持論である集団的自衛権の行使容認など、同盟深化に向けた意気込みをなぜ語らないのか。

 島根県竹島への韓国の不法占拠についても、一切触れなかった。中韓両国を刺激しないことが問題解決の近道と思っているのであれば、大きな間違いだ。

 首相は「現下の最大の課題」として経済再生を挙げた。だが、処方箋には抽象論が並び、日中関係の冷え込みなど具体的な懸案にどう対応するかは示していない。

 臨時国会の焦点である特例公債法案や衆院の「一票の格差」是正についても、「『政局』第一の不毛な党派対立の政治」と野党側を批判するだけで、事態を打開しようという意欲が感じられない。

 所信表明演説からも、野田政権に諸課題をやりこなすエネルギーが残っているとは思えない。国政の停滞を避けるためにも、首相は「近いうちに信を問う」という約束から逃げてはならない。
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今日は何の日

2012-10-30 06:50:13 | 日記
10月30日は初恋の日

信州小諸・島崎藤村の宿 中棚荘のHPにある「中棚荘のイベント」に以前あった「初恋はがき募集中」に「発表 10月30日 (中略)(初恋の日)」とあった。

初恋についての話というのは、拒否するほどではないまでも触れるのが少し照れくさいもののような気がするが、「スカパー!」のサッカー中継で個性的な解説をしていると評判の玉乃淳はブログで初恋に関する話をつづっている。
2011(平成23)年8月20日付の「初恋の相手についに再会」で、「同窓会(中略)で感動のご対面!!」をするためであった。おどけているのか本気なのかははっきりしないが、忘れがたい青春の1ページとの再会にいささか興奮を隠しきれない様子が文面からうかがえる。
しかし、翌日21日付の「「初恋」衝撃の結末」によると、「彼女の初恋の相手」は別の人だったとのこと。やはり、なかなか思うようにいかないのが初恋というものである。

10月30日生まれの有名人
1937年 東海林さだお 漫画家・エッセイスト
1948年 大川栄策 歌手
1960年 ディエゴ・マラドーナ サッカー選手・監督
1964年 神取忍 プロレスラー・政治家
1965年 レッド吉田(TIM) タレント
1979年 仲間由紀恵 女優
1980年 鬼束ちひろ ミュージシャン
1980年 杉内俊哉 野球選手
1980年 チェ・ホンマン 格闘家
1996年 譜久村聖(モーニング娘。) 歌手・タレント
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今日は何の日

2012-10-29 06:29:39 | 日記
10月29日はホームビデオ記念日

1969(昭和44)年10月30日付の『朝日新聞』朝刊の「カラー・ビデオ・テープ 大衆化めざし先陣争い(以下略)」に「ソニー、松下電器が二十九日、カラービデオ用テープの新方式を開発、それぞれ発表した」とある。

松下電器は現在のパナソニックだ。いまは録画機本体にハードディスクが搭載されているものが大半なので、ビデオテープやDVD、ブルーレイディスクにダビングすることなく、本体だけで事足りているという方も少なくないだろう。

加えて1週間分のテレビ番組を録画してくれて、なおかつ検索機能までついている「スパイダー」なる商品も存在するそうだから、その進歩には驚くばかりだ。ただし便利になる一方で、テレビ離れが進行しているといわれている昨今である。録画したものの観ないまま消去する番組が増えているかもしれないし、録画機そのものの出番が以前にくらべて減っている方もいるだろうか。

10月29日生まれの有名人
1939年 加茂周 サッカー選手・監督
1956年 周防正行 映画監督
1960年 中村福助(九代目) 歌舞伎俳優
1965年 高嶋政宏 俳優
1968年 金城一紀 作家
1968年 つんく♂(シャ乱Q) ミュージシャン
1970年 エドウィン・ファン・デル・サール サッカー選手
1971年 ウィノナ・ライダー 女優
1973年 前園真聖 サッカー選手
1987年 小川麻琴 歌手・タレント
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ニュース > 社会 > 記事 厚生年金基金制度、10年後に廃止…厚労省方針

2012-10-29 06:16:26 | 日記
厚生年金基金制度、10年後に廃止…厚労省方針(読売新聞) - goo ニュース


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厚生年金基金制度、10年後に廃止…厚労省方針
読売新聞2012年10月28日(日)18:42

 厚生労働省は28日、企業年金の一種である厚生年金基金制度を10年後に廃止する方針を固めた。

 厚生年金の一部を国に代わって運用する「代行部分」の積み立て不足分は、基金の加入企業に返還を求めるが、返還しきれない分は厚生年金の保険料で穴埋めする。

 同省は11月2日に開く社会保障審議会年金部会の専門委員会にこうした改革案を示す。年内にも成案をまとめ、来年通常国会に必要な法案を提出したい考えだ。

 改革案には、基金を解散しやすいよう、加入企業が共同責任を負う連帯保証制度の廃止や返還額の減額なども盛り込む。ただ、積み立て不足分の負担を基金と無関係な厚生年金加入者に求めることには反発も予想される。

 厚生年金基金制度を巡っては、運用難で保有資産が国から借りている分を下回る「代行割れ」が相次いでいる。AIJ投資顧問の年金資産消失問題では、同社に資産を預けていた基金が大きな被害を受けた。
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