新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-01-31 07:48:49 | 日記
☆晦日正月,晦日節 (みそかぜち)

正月最後の日。
この日に、松の内に年始回りをしなかった家を訪ねる地方もある☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


1月31日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

千の悩みも

 経営者には、一度にいくつもの問題に直面して、あれこれ思い悩むという場合が少なくありません。しかし私はいままでの経験で、人間というものはそういくつもの悩みを同時に悩めるものではないということに気づきました。結局、一番大きな悩みに取り組むことによって、他の悩みは第二、第三のものになってしまうのです。だから、百の悩み、千の悩みがあっても、結局は一つだけ悩めばよい。一つだけはどうしても払うことができないが、それと取り組んでいくところに、人生の生きがいがあるのではないか。そう考えて勇気を持って取り組めば、そこに生きる道が洋々と開けてくると思うのです。



【コラム】筆洗

2015年1月30日東京新聞TOKYOWeb

▼国語学者の中村明さんが『美しい日本語』(青土社)で「思いやりにあふれ、季節感と町の雰囲気をみごとに掬(すく)いとった、いわば一編の詩」と評している手紙がある。こんな一文だ

▼<来たいと思ったら何時(いつ)でも来たまえ、汽車賃だけ持って来たまえ、落葉の下から水仙が伸びている古い町だ。犀(さい)>。これで全文。詩人で小説家の室生犀星が生まれ故郷の金沢から、堀辰雄に出したはがきである。犀星はこの文壇の後輩にこんな便りも送っている

▼<…きょうはこちらも春めいて、二階で日和遊びをしている。植木一鉢を置いてな。雪のとなり家はカナリヤの声 藪(やぶ)の中の一町つづき残る雪 三月雛(ひな)の日>。開ければ、雪国の春の喜びが封筒から匂い立つような便りである

▼先日発表された福井県坂井市など主催の「第二十二回一筆啓上賞」の入賞作にも、寒さを忘れさせてくれる手紙が並ぶ

▼兵庫県の阿江美穂さん(62)が卒寿間近のお母さんに宛てた一文は<戦地に赴く父へと送った手紙に、金木犀(きんもくせい)の花粒を忍ばせたとか。お見それしました>。金木犀の花言葉は「真実の愛」だという。何とうるわしい香りの恋文だろうか

▼埼玉県の西田晏皓(やすただ)さん(70)が亡き妻にしたためた手紙もまた、金木犀が香るような一文だ。<おーい、お花を新しくしたぞ。活(い)け方に文句あるなら出てこいや>。天国にもきちんと配達されたことだろう。



☆ 今朝は曇り空です。今日で1月も終わりです、早いですね。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


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1月30日(金)のつぶやき

2015-01-31 03:04:03 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』
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ブログを更新しました。 『かんさい土曜ほっとタイム』
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かんさい土曜ほっとタイム 土曜 午後1時05分~3時55分 blog194867.blog48.fc2.com/blog-entry-149…

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かんさい土曜ほっとタイム

2015-01-30 17:53:56 | 日記
かんさい土曜ほっとタイム

2015年1月31日の放送予定

キャスター:佐藤 誠、千堂 あきほ(俳優)

⇒1時台


「オススメ関西文化芸能情報」

雑誌「上方芸能」編集長 広瀬 依子

「お天気どんなんかな・全国の気象情報」

 気象予報士…南利幸

「白井操のよろしゅうおあがり」

 料理研究家 白井 操

「あきほのいいたいねん」

 千堂 あきほ(俳優)


⇒2時台


「ほっと人物ファイル」

声優 山崎 和佳奈

   山崎 和佳奈

⇒3時台


「ぼやき川柳アワー」  → 過去のお題と大賞句はこちら

お題

◆『混む(電車が混むなどの)』

◆『発見(○○を発見するなどの)』

川柳作家 大西 泰世


今週も聴いています。


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今日のコラム

2015-01-30 08:17:53 | 日記
☆1月30日は3分間電話の日
1970(昭和45)年のこの日から、東京都心部を皮切りに公衆電話からの市内通話「3分打ち切りが順次開始されました。
 つまり、市内通話料金が3分で10円になったわけです。
 公衆電話での長話を防止するために始められたものでした。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



1月30日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

自分を飾らず

 私は、毎日の生活を営んでゆく上において、自分をよく見せようとお上手を言ってみたり、言動にいろいろと粉飾することは大いに慎みたいと思います。これは一見、簡単なことのようですが、口で言うほどたやすいことではありません。ことに出世欲にかられる人は、自分を他人以上に見せようとする傾向が強いようです。

 しかし、人はおのおのその素質が違うのですから、いくら智恵をしぼって自分を粉飾してみたところで、自分の生地はごまかすことはできず、必ずはげてきます。そして、そうすれば、そのときには一ぺんに信用を落とすことになってしまうのです。私は、正直にすることが処世の一番安全な道だと思います。



【コラム】筆洗

2015年1月29日 東京新聞TOKYOWeb


▼【狼狽(ろうばい)】字引のその説明のようにうろたえている。あわてふためいてしまう。二〇一五年一月という期間を切り取ると浮かんでくるのは干支(えと)にちなんだ、おとなしい羊ではなく、【狼狽】の狼(おおかみ)の貌(かお)かもしれぬ

▼不条理で心を凍(い)てつかせる事件が続いている。日本人がテロリストに拘束された。要求に応じなければ、殺すと脅されている。「人を殺してみたかった」。若い女性は曲がった願いに取り憑(つ)かれ、おので七十七歳の女性の命を奪った

▼漫画の内容が気に入らぬとテロリストが新聞社を襲撃した。事件は人の心を次々と上書きしていくせいか、ずいぶん経過した感覚になるが、これとて、新年の「狼の月」に起きたことである

▼【狼狽】の語源は奇妙な二頭のオオカミである。「狼」の方は、後ろ脚だけが極端に短い。逆に「狽」の方は前脚だけがやはり短い。したがって、一頭だけでは歩けない。二頭は前後に連なるように体を合わせて、協力して歩く。だから、引き離されてしまうと二頭は「うろたえ、あわてふためいてしまう」

▼平穏な日々を願う心と、それを裏切る理解を超える冷酷な現実。その足並みそろわぬ二頭が人の胸を掻(か)きむしり、【狼狽】させるのか

▼<狼は飢え牙をとぎて来れるなり。ああわれはおそれかなしむ すさまじき金属の疾行する狼の跫音(あのと)をおそる>萩原朔太郎。狼狽なき日常の戻らんことを。


☆今朝は、雨が降っています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

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1月29日(木)のつぶやき

2015-01-30 03:26:26 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』
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