新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2014-12-31 06:54:02 | 日記
☆12月31日は大晦日
 一年の終わりの日。旧暦では一ヶ月の最後(晦日)を三十日(みそか)と呼び、「おおみそか」とは最後の月の最後の日、という意味となる。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


12月31日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

総決算

 十二月は総決算の月。このときに当たり、一年の歩みをふり返り、お互いの心のケジメもつけたいものです。この一年、よかったことはよかった、悪かったことは悪かったと、素直に自分で採点しなければなりよせん。

 そしてこの一年は、決して自分ひとりの力で歩んだものではありません。自分で気づかないところで、人びとの協力を得、また思わぬところで迷惑をかけていることもあると思うのです。そんな周囲の人びとの協力に対しては、ありがたく感謝し、迷惑をかけたことに対しては謙虚に謝罪したいと思います。そうした素直な自己反省こそ、次の新しい年の自分の成長にプラスする何かを、必す与えてくれると思うのです。



【コラム】筆洗

2014年12月30日 東京新聞TOKYOWeb

▼<千葉寺や隅に子どももむり笑い>小林一茶。千葉市の千葉寺で大晦日(おおみそか)に「千葉笑い」が行われる。実に変わった風習である

▼一茶は「むり笑い」と詠んだが、とにかく笑うのである。江戸時代、村人がお面で顔を隠して境内に集まる。村役人の悪行を大声でぶちまけた後、皆で大笑いし、一年の憂さを晴らす。顔が見えぬので誰が悪口を言っているかは分からない。明治維新後、絶えていたが、町おこしで、数年前に復活したと聞く

▼「笑い」についての面白い調査がある。米デポー大学の研究者が、二十~八十代の大学卒業アルバムを集め、その写真の表情と「その後」の人生を分析した

▼その結果、それほど笑っていない人の離婚率は満面の笑みの人に比べ、五倍も高かった。満面派には、長寿の傾向もあったという(『卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学』・文芸春秋)

▼あくまでも米国での調査。卒アルであまり大笑いしない日本人には当てはまらぬだろうが、心から笑っている人は「より前向きに」「より幅広く社会や人とつながる」ので、順調な人生を送れる可能性が高くなると研究者はみている

▼大切なのは自然に出る満面の笑み。「千葉笑い」の為政者への悔しさや不満の入り交じる引きつった「むり笑い」で村人たちが本当に一年の憂さが晴らせたかどうか。この奇習には、ちょっと悲しいところがある。


☆今年一年お立ち寄りありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。良いお年をお迎え下さい。☆


12月30日(火)のつぶやき

2014-12-31 03:27:27 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


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今日のコラム

2014-12-30 07:11:21 | 日記
☆12月30日は取引所大納会
 証券取引所での一年最後の立会い。この日は午前中(前場)で取引を終了します。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



12月30日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

静思の時

 何事も合理的でスピーディなものが尊ばれる昨今、それがスピーディであればあるほど、一方で静思の時というか、ゆったりしたものがほしくなる、これが人情というか、人間の本能的とも言える一つの姿でしよう。だから、これを押さえることは人間の身体や生活を、とんでもなくゆがんだものにしかねないと思います。

 ですから、夜やすむ前、床の上に坐って静かに一日を反省する。やり方はどうあれ、そういう時を持って、一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、そこに安らぎが生まれ、明日ヘの新たな意欲が湧いてくるのではないか。世の中が騒々しくなるほど、そういう静思の時が必要になると思うのです。



【コラム】筆洗

2014年12月29日 東京新聞TOKYOWeb

▼二〇二七年、リニア中央新幹線が開通すれば、東京と中津川(岐阜県)は約五十分で結ばれるそうだ。一九七一(昭和四十六)年八月、その若者は夜行列車で「九時間かけて」、新宿駅から中津川の坂下駅へ向かった

▼「列車内はギュウギュウ詰め。通路はもちろん連結部分やトイレにまで人があふれている」。冷房はない。坂下駅からさらにバスで三十分。そんな場所に二万五千人の若者が集まった。第三回中津川フォークジャンボリーである。その若者とは歌手のなぎら健壱さん。「日本フォーク私的大全」で書いている

▼正式には、「全日本フォーク・ジャンボリー」という。六九年から七一年まで三回開催された日本初の野外音楽フェスである。企画運営した笠木透さんが先週亡くなった。七十七歳。原野を切り開いて会場を設営した

▼反体制色が濃い時代においてフォークソングは政治や社会に対する抵抗やメッセージだった。売れた歌い手は商業主義と批判され、観客は「帰れ」と罵(ののし)った

▼第三回では、メーンステージが観客に占拠されている。ジャンボリーの意義、商業主義について八時間討論を続けたという。その裏では吉田拓郎が「人間なんて」一曲を九十分間演奏。なんと若者は熱く、青臭く、扱いにくい存在だったか

▼当時の若者の皆さん、お元気ですか。そして物分かりのいい今の若者たち。元気かい?

☆ 今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



12月29日(月)のつぶやき

2014-12-30 03:26:38 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


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今日のコラム

2014-12-29 06:00:06 | 日記
☆12月29日はシャンソンの日
1990年(平成2年)に銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」が閉店した。美輪明宏氏はこの銀巴里でデビュー。40年近い歴史に幕を閉じた。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



12月29日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

理想ある政治を

 政治には理想が大事です。日本をこうするんだという一本筋が通ったものがなければいけない。そういうものがいまは見られません。その場を適当におさめてやっている、そういう状態です。

 いまだ日本が世界で二、三十番目ということであるなら、追いつけ追いこせということで目標もできてきますが、すでに世界で一、二位を争うようになっている以上、そこにより高い目標、理想を打ち出す必要があると思います。たとえ世界で一番ということになったとしても、日本にはもっと大きな役割があるんだからということで、より高い理想を持ち、力強い政治を行なっていくことが必要だと思うのです。



【コラム】筆洗

2014年12月28日 東京新聞TOKYOWeb


▼帰省ラッシュが始まったようだ。なるほど、大きな荷物を抱えた家族連れでターミナル駅がにぎわっている。九連休という方もいると聞く▼親元へ帰るのか旅行なのか。いずれにせよ、家族で温かい時間を過ごすのであろう。年の瀬から新年は何かと忙しく、物入りでもあるが、家族の笑い声が似合う季節である

▼家族。人間にとって、当然の「組織」とはいえ、はるか昔、人間の祖先は家族を持たなかった。チンパンジーも家族的集団を構成しない

▼京都大学学長で人類学者の山極寿一さんによると類人猿が熱帯雨林を離れた時に家族をつくらなくてはならない原因が生じた。森に比べサバンナでの生活は食糧も確保しにくく、乳児死亡率が高かった。これに対応し、人間は子をたくさん産むようになった

▼群れが大きくなる。そこで人間は立って歩くようになった。広い範囲を効率よく歩き、自由になった手で食糧を運ぶようになった。誰のためか。「安全な場所で待つ子供たちのために」である。これが家族の原型という

▼二十五日、高知で三歳の女の子が窒息死した。母親が暴行容疑で逮捕された。言うことを聞かないと両手をテープで縛り、投げ、布団で巻いた。親の手によって、その子は、家族の笑い声の季節にこの世を去ったというのか。母親の手。子に食べ物を与え、なで、抱き締めるために備わっていたはずなのに。

☆今朝は雨模様です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆