言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

熊本へ

2018年07月09日 | 日記
    
 
 先週は自分の通院で、今日は母を連れて熊本の病院に出かけました。母は眼科なので私とは病院は違うのですが親子で熊本まで病院通いとは憐れなものです。というか、熊本まで出かけなければ治療ができないということに‘田舎の憐れさ’を感じました。自分自身や家族が連れていけない人はどうすればいいの!と思いました。
 病院の方はカミさんに任せて私は上通りの古本屋さん3軒を梯子してきました。行きは歩いて帰りは通町から洗馬橋まで電車に乗りました。久しぶりに電車に乗りました。170円でした。どこまでも同じ料金になっているようです。
 古本屋さんで5冊の本を買ってきました。もっと欲しい本はあったのですが持ち歩くのがたいへんで5冊にとどめたのです。1冊は「今昔物語」高群逸枝さんです。昭和34年7月刊、290円です。2000円で買ってきました。ちょっと高かったのですが、高群さんは大正8年(ヵ)に結婚して、しばらくの間、城内小教員住宅で(ヵ)暮らしていたのです。ご主人が城内小教員だったのです。この本(エッセイ集)のなかにも‘西福寺’でのことなどが記されていました。手にとってちょっと高いけど買うか!となったのです。
 高群逸枝さんと万江地区(城内)での暮らしのことも調べてみたくなりました。

 熊本県を含む北部九州は梅雨明けしたそうです。南部九州はまだです。人吉盆地はどうも北部と南部の中間地です。でも、今日の天気を見たら‘梅雨明け’です。これから毎日の猛暑になります。

 今日の天気(