言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

日曜日に

2012年04月08日 | 日記
 今日は(4月8日)なので、ふつうならば、新年度の始業式の日です。日曜日と重なったので一日儲けたということになるのでしょうか。おかげで私もこの土・日曜はゆっくりと過ごせました。

 ようやく1冊の本を今日読み終えました。『怨霊になった天皇』という重たーい内容のものでした。私の読書はほとんどが寝る前なのでこのような重ーたいものはちょっとたいへんです。最近、寝不足だったのはこの本を読んで寝たのからかもしれません。
 私も(霊)とか(怨霊)とかを100%信じるものではありません。しかし・・です。この本を読んで(しかし)という面を紹介してみます。この本の著者は(竹田恒泰)という人です。明治天皇の玄孫にあたる方です。無断でこの本を引用してみます。
 
 ・(この本の書き出しは)「怨霊」は教科書が教えない歴史の筆頭にあげられるのではないだろうか。教科書が教える歴史が「表の歴史」ならば、怨霊は敗者の歴史であり、「裏の歴史」であるといえよう。
 ・怨霊とは「死者が成る」ものではなく、「生者が作る」ものである。

 確かに、いまNHK大河ドラマであっている(平清盛)の時代、平安時代末期は{魑魅魍魎}とした雰囲気を感じます。科学の時代だとは思っているのですが、すべてのことが科学で実証できないこともあります。何かそんなことを感じながら(重たーい本)を読み終えました。ご一読を薦めます。

 今夜は(青年団の総会&)です。なんで日曜日かな?と思いながら、これから出かけます。

 今日の天気(